「借金は、返せばいい」ではない、と言う蔵之介の凄みがたまらん。
現金が身近にあり過ぎる銀行マンの悲哀、共感できる。お金は怖い。
にしても、ヴェニスの商人、随分ロングランやな。
「ゴジラとは何者なのか」
「ゴジラはなぜ人間を襲うのか」
単純な怪獣映画やパニックモノとは何かが違う、とモヤモヤ。
楽しめましたが、主演女優賞、助演女優賞には違和感しかない。
雪の中とか、夜の海とか、蘭とコナンの祈りが通じる系の代表作。
冒頭から、わかりやすい伏線が用意されていて、気持ち良く回収。
待望の実写版。
皆んな好演ですが、私なら、リョウはナムグンミン、香はガッキーか倉科カナで、お願いします。
リョウが山本耕一、香が堀北真希と言う線もなくはない。
クールビューティーな冴子は北川景子で決ま>>続きを読む
キュラソー、好き。
人間味があるというか、あり得る程度の身体能力の高さと動きが、なんとも良い。
他のコナン作品に出てたっけ?
安室さんにスポットライトを当てた作品。
色んな顔を持つ安室透ことバーボン、スパイ映画で最もワクワクする役どころ。
ラストは、「いけー」が大掛かりすぎるかと。
奇跡の60歳。
シリーズどの作品にも、看板的なアクションシーンがあるけど、今回のアレには、本当にびっくり。
スパイ映画の原点。
ミッションインポッシブルの最新作と、どっちを先に見ようかと悩んで、こっちを優先しました。
今回は、灰原哀の回。
黒ずくめとはまた違う絡みで新鮮だったけど、ラストシーンのアレは、どうかな?
いろいろなテーマが入り組んでいて、果たして何を伝えたいのか・・・
ドキュメンタリータッチなのが、アダとなったかな
「winny=悪」だと思ってた。
日本警察の向こうに誰がいて、どういう力が働いているのか。
その力によって、事実がねじ曲げられたり、自由が奪われたり。
地味目な弁護士軍団に乾杯。
鈴木亮平のセリフが鼻につくけど、おもしろい。
わかりやすく感動するパニック医療モノの傑作だけど、社会的背景が語られていないので、薄っぺらい感じがした。
すべてが事実ではないが、作り話の部分にこそ、真実が隠されている。武勇伝をホラ話しと決めつけず、謎は謎のままにしておくことの大切さ。
自分の死に際を見た男の奇妙な冒険ストーリー。
父親との距離感を教えて>>続きを読む
コナン作品に怪盗キッドは欠かせない。
1412のくだり、大好き。
中森警部も銭形みたいで良い。
でも、青子との恋で引っ張るのは、かなりしんどい。
神出鬼没のままでいて欲しい。
謎の金持ちとの対決が、ルパンっぽくって好き。
展開が謎解きみたいで好き。
最近のコナンは、大スペクタル過ぎるから。
久しぶりの駄作。
何がダメなんだろうか。
原作は良いとして、俳優陣もいいメンツ集めてるのに、演出と演技が残念。
何より、ラストが最悪。絶対、やり直して欲しい。
「緋色」とは、何を暗示しているのか?
シャーロックの「緋色の研究」のオマージュでもあるが、「緋色」は濃く明るい赤色、の線からすると、裏切り者の象徴である赤毛のユダ、そして、黒ずくめ集団に潜入した赤井秀>>続きを読む
「了解」
やっぱり、そうだと思った。
世良さんの魅力満開で、楽しい回でした。もしかして?という疑惑は、謎のままです。
それにしても・・・
スカイツリーならぬベルツリータワー、NHK放送のプロジェクトX>>続きを読む
コメディだな。
豊富なアルバイト経験と、多彩な取得資格が、スパイ活動に箔をつけてる。
ナムグンミンが、最後までちょい役なのがびっくり。
今となっては、やや陳腐化したミッションインポシブル。
悪に迫力が足りないのかな。
でも、この映画の最大の見せ場は、「実はCIAなんだ」「浮気じゃなくて良かった」というくだり。
この告白、憧れでしかない>>続きを読む
「推定無罪」の原点。
偏見と杜撰な捜査によって作り上げられた、あり得そうな結末。
大勢に流されないこと、安易な妥協をしないこと、定量的に分析検証すること、多くを学べる。
壊れた扇風機、実に巧妙だ。
戦争モノなのに悲壮感もなく、リアリティに欠けるけど、実話。
ジョージクルーニーがおしゃれに作りすぎたのかな。
テーマは大好き。
ナチスが隠した遺産、戦果を免れ飛散した名作たち。
まだ、あるかも?
誰のために生き、誰のために死ぬのか。
本当の自分として生きることが、こんなにも、つらく難しいものなのか。
人間の尊厳を問い、心が揺さぶられた。
スタイリッシュに、ストーリーは展開していくけど、なぜ、評価の低い作品ばかり狙うのか、おもしろくなりそうだったのに、残念。
もっと、盗むトリックやテクニックの方を魅せて欲しかった。
最後までスリリングだったけど、どこか既視感のあるストーリーで、悪者の設定もやや雑で、ちょっと残念でした、
のっけから、タイムスリップの連続。子どもの頃の自分を励ましたり、若い頃のママに出会ったり、成長した娘と話したり、でも、いいことばかりでもなくて・・・
いつか、20年後の私が会いに来てくれた時、動揺しな>>続きを読む
タイムスリップ能力があるヒーローだけど、雑用係。
エズラミラーだけど、万能じゃないところがおもしろおかしい。
泣きポイントもあって、バットマンの伏線回収もあって、見応え十分。
予告編で、だいたい理解。
景色がキレイ。クラシカルな魔法使い。読み筋通り。
なんか、爽快感のあるラブコメでした。
夏の昼下がり、汗ばんだ沈黙。咆哮したい気持ちを抑えながら、市子の作業は続く。
果たして、市子は逃げなければならなかったのだろうか?
杉咲花ちゃんの名演技が、少し鼻につくけど、色々考えさせられた。
自分の「普通」が、誰かの「苦痛」になっているかも。
数少ない「水フェチ」、共感はしづらいけど、理解ならできる。そんなマイノリティの中でも、みんな同じぢゃない。なんとも、もどかしい。
上手に作られた作品>>続きを読む
悪徳武器商人が、ミサイルでビビらせるところ、コミカルでおもしろい。
潜入捜査モノ、大好き。
ひりひりする感覚がたまらない。
新しき世界、徹底していて小気味良し。
大どんでん返しがある訳ではなかったが、スリリングで洞察に富んだ良作品。
象徴的な冒頭。そして、原作のあの場面がラストとは・・・
コミカルに走らず、ファンタジー過ぎず、ほんのり泣ける。
ひとりスクリーンを見つめる老婆、1日の仕事を終え月を見上げる老人の背中、静けさの中にしみわたる哀愁と存在感が、いい。
「ビューティフルライフ」の社会科の先生、「シックスセンス」の少年、2人の会話が最高に素敵。
私も少年時代に、こんな先生とビビッとくる課題に出会いたかった。
今からでも間に合うかな。
新しい視点。
インポッシブルのようで、オーシャンズのようでもある。
4の身体能力がハンパない。
ドラマは、そこそこおもしろかったのになあ。
黄金螺旋とか、窓とか、題材は良いのになあ。
もっとおもしろいミステリーにできたはず。大いに残念。