パパ謎を解きたいさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

うだつの上がらない中年サラリーマンが、ひょんなことから、ロマンチックでアドベンチャーな旅に出かけるロードムービー。
「LIFE」という写真誌だけに、大自然の映像が迫力満点。
ラストは、やっぱりそうなる
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.7

ザックエプロンが、まだカッコいい頃の映画。
冴えない中年オッさんが、青春時代をやり直す物語。想像どおり、おもしろい。
我が愛妻が、胸をドキドキさせながら、見てた。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

泣いたなぁ。ぼろぼろ泣いた。
愛する人の記憶なくすやつ、たまらん。
なくしてるけど、心は忘れてないやつ、切ない。
古いけど、永作博美と緒方直人の似たようなテーマのドラマも、ボロ泣きした。
新しいところ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.1

30年振りに見て、また泣いた。
20代の頃とは、家族もできて、顔のシワも増えたけど、同じポイントで、前より泣けた。
年を重ねなければ、見えないものもある。
娘たちの前でも、大いに泣けた。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

生きづらい世の中だ。
もどかしさに、腹立たしさに、涙が止まらない。
タイトルのポップさがいい。支えてくれる仲間がいい。なのに、自分は今のままでいいのか!心が揺さぶられる作品。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.8

匠海が泣くところ、オレも泣いた。
決して、チャラついたアイドル映画でも、安っぽい青春映画でもない。
大人がちゃんと泣ける。ちゃんと生きてきた証し、かな。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

切ないけど、ハッピーエンドで良かった。
そうだろうなぁと思ったけど、すなおに泣けた。
僕も、妻に話せるだろうか?
白い鳥で溢れる湖でのボートデートが、素敵だった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

少年が大人になる時に、避けては通れない幾つかの出来事がある。冒険、屈辱、憧れ、反抗そして友情。それぞれにストーリーがあり、様々な解釈がある。
夏の青い空を見るたびに、虚ろな少年時代と一緒にこの映画のシ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

「若草物語」が大好きな妻の、少し偏っているがご満悦な解説を聞かされながら、この作品をみた。なんとも幸せなひと時だった。
エイミーが好き、かな。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

生まれつき顔がゆがんでいる主人公の少年が、イジメを克服しながら・・・というと、ありきたりに聞こえてしまうけど、彼の言動にどれだけ勇気づけられたことか。
彼に影響されて変わっていく小学生たちも、いい。お
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.6

陽気なインド映画。
深みはないけど、なんかほっこりする。
見て損はない人気作品。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

最高に幸せなひとりの男の物語。打算が一切なく、無欲と優しさでアメリカン・ドリームを成し遂げる。疾走感と夢があふれる名作。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.6

メリル・ストリープが、いい。ラスボス感が半端ない。菜々緒とは、格が違う。
この映画見たあとで、19歳の娘が「担当業務『お使い』」というアルバイトに応募してた。
頼もしい限り。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

デニーロが演じているからなのか、ピンぼけな初老のはずが、めちゃめちゃ気がつくし、頼もしく見えちゃう。
デニーロみたいに、娘たちの心の支えになれたらええなぁ、と、自分の老後を想像しながら見ました。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

半地下の貧乏家族が、あれよあれよと、金持ち家族に忍び寄り、寄生していく話し。
と、聞くとバタバタコメディのようだけど、スリリングでドキドキが止まらない。「半地下のにおい」という韓国社会が抱える構造的な
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