パパ謎を解きたいさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.4

魅力的なタイトル。
水墨画という繊細なテーマ。
謎な配役。
だけど、あまり面白くならなかった。
残念。

痛くない死に方(2019年製作の映画)

3.6

延命治療はしなくていい、そうエンディングノートには書こうと思っている。
痛くなく、妻や子どもたちに負担をかけることなく・・・は難しいのか。
今見るべき一作。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.9

インディージョーンズ以来の本格派宝探しムービー。
スパイダーマンの彼と、インスタントファミリーのあの人が、マゼランの謎を紐解いていく。
次回作は、ヒトラーの秘宝かな、期待値MAX。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.9

おとぎ話のようで、超シリアスなテーマを扱った作品。
タイトルにもある色は、英国米国の国旗以外に、赤は情熱、白は純潔、青は英国王室、また、LGBTqを示唆しているのか。
ほっこり笑えて、ほんのり泣けまし
>>続きを読む

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

4.2

最高に素敵な映画でした。
愛の言葉に溢れていて、音楽が心地よく、いつの間にか涙腺崩壊。
死別した夫にここまでされると・・・は杞憂だった。
果たして、運命の合図は、いつ鳴ったんだっけ?

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.5

木村文乃の回。
映画となると、いろいろ見劣りする。
菜々緒なら、ニキータいけると思うんだけど。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

ビートルズの名曲で始まるこの作品は、どこかポップで、どこかノスタルジック。
シリアスなテーマを扱いながら、クスッと笑える。
小太りのヒトラーもやアンネなど、素敵なキャラクターがジョジョを取り巻く。

355(2022年製作の映画)

3.7

女スパイのコラボレーション。豪華でおもしろいけど、アクションがちょっと物足りないのと、355との関連性が薄い、のが残念。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.9

ずいぶん遠回りしたけど、最高のラストシーンでした。
振り回す系の彼女、僕は苦手だけど、運命なら、それもまた良し。
ハイヒールも、薔薇も、谷越えも、悪くない、かも。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.8

あの時、あと30分一緒に
いられたら、・・・。
あの時、ほんの少しの
勇気かあったなら、・・・。
あの時、あの角を左に
曲がっていなければ、・・・。
2人の人生は変わっていた、かも。愛する2人のタイミ
>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.7

脅威の回復力。
死なないだけじゃなく、十字軍との戦いが出会いとか、素敵すぎ。

愛の棘(2014年製作の映画)

3.7

ありえない。
いろいろありえない。
でも、いちばんあり得ないのは、チャンヒョクの最後の涙。
そんなことより、同僚教師は、あのままでいいのか?

眠りの森~新参者・加賀恭一郎~(2014年製作の映画)

3.6

加賀恭一郎シリーズ、好き。
でも、日本橋ぢゃなかったのが、残念。

私のオオカミ少年(2012年製作の映画)

3.7

ちょっと説明が足りないとこも含めてファンタジー。
ラストは、しっかりと泣けました。
幼い頃のバンテンツォ、良かったと思います。

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

マドンソクのつよやさ、健在。
絶対に倒れないハガネのような体躯。見てて気持ちいい。
最新作に期待。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

ひとりぼっち、じゃない。
オットーには、新しい友達も、古くからの理解者もいる。子どもや猫は、本当の優しさに気づいたはず。
心温まる名作。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.6

理科実験的な要素が少なかったのが、残念。
色んな意味での「沈黙」だけど、ときめかなかった。
原点に帰れ〰

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.8

トーキョーだ!
内容的には薄いけど、ジョン・ウィックの女版。
ラスボスっぽい奴、秒殺やったの、笑たわ。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

殺し合いばっかりで、ちょっとウンザリ。
あの裁定人、腹立つ。
回を追うごとに、だんだん飽きてきた。
次回作に期待。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

コンチネンタルという聖域。
サービスが充実していて、緩衝地帯、犬も預かってくれて、受付は優しい。
殺し方や銃撃戦はリアル、組織や通信手段はファンタジーな違和感も最高。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

妻との思い出のため、希望という名の犬のため、愛車のため、ジョンウィックはひたすら戦う。
強すぎる、というか死ななすぎる。
そこが、超かっこいい。
大満足の一作。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

ジャニーズ問題を想起せざるを得なかった。
勇気あるオンレコを探して拾い集めるのも、真実にフタをして権力におもねるのも、マスコミだ。
マスコミに依らない安全な通報制度が欲しい。

沈黙の艦隊(1995年製作の映画)

3.7

「専守防衛」という、日本人にとっての基本原則であって、タブーでもある呪いのワードを、海江田はいとも簡単にクリアした。
日本人の琴線に触れる問題作。

あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

4.0

韓国は、현(ヒョン)やな。
兄弟愛に泣かされた。
ストーリーは見えてたけど、2人の演技に、思わず泣いた。

87分の1の人生(2023年製作の映画)

3.8

誰しもが「善人」ではない。
自分に都合良く思い込んだり、誰かのせいにして自分を正当化したり。
人は、弱くて脆い。
寄り添い、ゆるし合い、生きていく。その大切さと難しさを感じた。人間だもの。

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.9

潜入捜査官の、悲哀、孤独、恐怖そして裏切り。
如何にして取り込み、取り込まれるか。
「人を信じるな、状況を信じろ」は、格言。
揺れる男たちの心情に、心が震えました。最高!

麻薬王(2017年製作の映画)

3.6

日本に密輸する「ヒロポン」。
チンピラから成り上がり、転落するまでの半生。
約束の森のすっぴん刑事が、魅惑の美女だった。
麻薬王なのに、きらびやかさが、ちょっと足りないかな。

ガール・コップス(2019年製作の映画)

3.6

最初からいろいろ面白い。
面白くならない筈はない。
室長はよく見るあの人だから、絶対、何かやってくれるはず、と思ってました。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

つよやさの刑事。
パワー全開、気持ちいいくらいの破壊力。
ただのバイオレンスではない逸品。
警察署が、移動式ユニットハウスで、銃で戦わない不思議。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.6

ソマリアの首都、モガディッシュ。突如始まった内戦からの脱出劇。
「アルゴ」のようにシリアスで、北と南の特有の事情もあり、逃げ方はちょっとコミカルで、見応えありました。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

これまでの航空機テロものとは、一味違うテイスト。
私たちがコロナで体験した、見えない恐怖、隔離という非日常、人間性の嫌なところ。
行き先を言わず、乗客の多い便を聞く男、サイコパスの極み。
最高におもし
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

この作品には、大掛かりな戦闘シーンや残忍な殺戮シーンは、ない。あるのは、塹壕に蠢く兵隊たちが醸し出す緊張感と、疾走感。
観客は、主人公と共に走り、予想外の展開に驚愕する。
新しい感覚の戦争映画。

はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.5

歩くように、歌いながら、泳げたらいい。
人生を生き抜くヒントが散りばめられた作品。
麻生久美子が、ちょっと邪魔してるかな。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.6

神は見返りを求めないけど、神っぽい人は善意や厚意や誠意に見返りを期待する。
人でも、ロクでもない方の部類のやからは、善意すら持とうとしない。
中でも、人の悪口を伝言でチクるやつ、大嫌い。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.7

届くはずもない手紙に、何を書き、何を託そうとしたのだろうか。
孤立無援、極限状況、色のない硫黄島で、如何に死ぬか。
同時期に、「硫黄島-戦場の郵便配達-」というドラマがTVであった。これはこれで良かっ
>>続きを読む

アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.5

うーん
なんか、古臭い構図。
もっとスカッとする結末を期待してた。