パパ謎を解きたいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

パレード(2024年製作の映画)

3.7

コミカルに走らず、ファンタジー過ぎず、ほんのり泣ける。
ひとりスクリーンを見つめる老婆、1日の仕事を終え月を見上げる老人の背中、静けさの中にしみわたる哀愁と存在感が、いい。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.9

「ビューティフルライフ」の社会科の先生、「シックスセンス」の少年、2人の会話が最高に素敵。
私も少年時代に、こんな先生とビビッとくる課題に出会いたかった。
今からでも間に合うかな。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.8

新しい視点。
インポッシブルのようで、オーシャンズのようでもある。
4の身体能力がハンパない。

映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

3.2

ドラマは、そこそこおもしろかったのになあ。
黄金螺旋とか、窓とか、題材は良いのになあ。
もっとおもしろいミステリーにできたはず。大いに残念。

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.5

なんだコレ?
マ・ドンソクは、韓国版ジョンウィック。
気持ちいいくらい強いけど、設定やシナリオが雑すぎる。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.7

今度は、大阪のコンチネンタルでドンぱち。
もう、コンチネンタルでの非殺の掟は、どこへやら。
初めて見た時の、あの衝撃はない。

ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

3.9

2度目だけど、間違いない。
大統領、最高かよ。
あー、47ページには何が記されてたんだろ〜。
新しい謎、秘宝の地図、お願いします。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.8

痺れる。
こんなヒーローを待っていたような気がする。だから、悪いヤツらはガンガン報いを受ければ良い。
誘拐被害が多いことにもビックリだけど、誘拐が日常化しすぎていることに、衝撃。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.9

誠実で優しくて、ぷよぷよ。
お腹がつっかえながら、ヒョコヒョコ歩く姿がたまらん。
10年前の作品だけど、描かれている近未来感が斬新で新鮮。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.9

肝心なことをすぐ忘れちゃうけど、大切なことはすごく覚えていて、はちゃめちゃだけど、影響力がハンパない。
貝殻のところ、泣けちゃう。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.8

おもろいスパイ映画、Disney Plusで発見。日本未公開とのこと。
動けるデブ、最高!
ちゃんとしたスパイ大作戦だし、世界平和も守れてた。
CIAにも、内勤外勤みたいな格差があって、一般企業みたい
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.9

昔、幼い娘たちと映画館で観た。お正月休みに、同じメンバーで再見。
ディズニー史上最高のラブストーリーで、ハッピーエンドだと思う。
パスカルとマキシマムに乾杯。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.7

ディズニーランドのアトラクションに、かなり忠実に映像化されてる。
アトラクションもそこそこだから、映画もそこそこ、かと思いきや、なかなかのストーリーだった。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

悪そうに見えないヤツが、本当のワル。コレは世の常。
キツネ君が男前なのと、ナマケモノのキャラが好き。

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.7

前作は、ブーがかわいかったけど、今作は、友情と多様性がテーマ。
ランドールとの不仲の理由もわかったし、ナメクジはかわいいし、OKの仲間たちも意外と実力者だし、堪能しました。

ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

3.9

宝探しのワクワクが欲しくて、再見。ソロモンの秘宝に十字軍、テンプル騎士団、おもしろい要素が目白押し。
フリーメイソンのワシントンとフランクリンが、独立宣言書に秘密の地図と財宝の手掛かりを目に見えない方
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.6

動くことが周知となっていて、第1作を見た時の感動と驚きはない。とても残念。
一人二役だったんだね。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

「犯人はこの中にいる」
で始まるこのオーソドックスな流れに、痺れる。
ナイルに浮かぶ豪華客船という密室で繰り広げられる謎解きは、クラシカルで、アイロニー。
ひねりやトリックに物足りなさは感じるが、それ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

昔から、テーラーは英国紳士の社交場だった。洋服を仕立てるだけでなく、誓いをたて信念を固める場でもあった。
king'smanエピソードゼロ。
戦場における伝令、各国政府に忍ばせた情報網、暗号解読、そし
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.8

お正月だから、いろいろあったから、ディズニーでも見ようかと思い・・・。
「黒人のアリエル」も、おじさん王子様も、タコが怖すぎるのも、フランダーが普通の魚なのも、いろいろ違和感はあったけど、お望みの結末
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

秘密組織、秘密基地、秘密道具、秘密の抜け道、キングスマン好き。
JBはかわいそうだったけど、アタッシュケースで戦うエグジー、超カッコいい。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

インディジョーンズを超えるアドベンチャーはない。
ハリソンフォードはおじいちゃんだけど、謎解きスペクタルは健在だ。
定番ナチスも絡んで、いよいよ時空を越えて。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.1

愛する人への最期の言葉、私なら何と書くだろうか?
遠く離れたシベリアからならどうやって伝えるだろうか?
スマイルアップモノと侮るなかれ。クロが出てくるまで我慢すれば、ラスト30分、涙が止まりません。
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.6

原石を見つけ、可能性を予見し、ケンブリッジに手紙を出してくれた人、エライ。
根気強く話し、荒削りの天才を世に知らしめた人、エライ。
無学だが信仰心の強いインド人若者の「ひらめき」。奇蹟のような実話。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.7

クリスマスにぴったり。
安心して見れる、王道のラブストーリー。
誰しも、リフレッシュとほんの少しの勇気があれば、未来は変わるかも。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

目に見えたモノが真実か?
突然の訪問者や隣人は事実を語っているのか?
通信を遮断され孤立したヒトは、何を信じ行動するのか?
不気味でアナーキー、駆り立てられるとてつもない恐怖心。
とどのつまりは、その
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.8

年の瀬、街が慌ただしくなってきました。
淡い約束を手繰り寄せるのも、ロマンチックで良かったけど、さすが、ハルベリー。ドレスに着替えて向かったその先は・・・
年末にぜひ見るべき一作。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.9

クリスマス、たくさんのラブストーリーがさまざまな形で、溢れている。
大統領の恋もいいけど、私は小説家の恋が好き。ちょっと切ない姉弟愛も印象的。
ほっこり、幸せな気分にさせていただきました。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

友情に溢れた最高の青春グラフィティー。
初々しいエズラミラーの魅力と可能性が弾け飛んでいる。
答えのない質問を繰り返し、何にでもなれると思っていた17歳のあの頃。
「ウォールフラワー」に乾杯できる子ど
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バビロン(2021年製作の映画)

3.6

繁栄と栄華、衰退と没落。
進歩に取り残されたハリウッドの魔物を、古代都市になぞらえて。
退廃的な音楽と、エロチシズムが、圧巻。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

「お気に入り」って、そういうことか・・・。
いつの世も、どこの国でも、権利者の寵愛をめぐる骨肉の争いはあるものだけど、何よりもエレガントで、悪魔的。
クライマックスでの、数秒間の女王の顔面ドアップ、ま
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アイリス -THE LAST-(2010年製作の映画)

3.5

昔見たドラマの劇場版。
秘密結社モノ、大好き。
裏の裏は、決して表じゃない。
色んな要素を詰め込みすぎていて、全体的に薄い印象。

毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

3.7

前作から連チャン。
あれ?キャストが変わった?
不自然な金縁メガネの理由が判明しました。
生い立ち、コンプレックス、手話・・・。
ちょっとテーマが分散しすぎかな。

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.7

麻薬王になりたい男たちの血みどろの戦い。
麻薬は、「作れる」人がえらいのか、「売り捌ける」人がえらいのか、「原材料を買い付けできる」人がえらいのか?
少し、違和感を感じながら見ました。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.5

吉沢亮の程よいアイリスオーヤマ感が出ている。
ミステリー感はなく、コミカルさはちょいすべり。
吉田羊がダメ。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.8

センセーショナルな始まり。
深まる謎。
なぜ、「弓」だったのか。
少年と母親の関係の真相は。
不機嫌な赤ちゃんの演技に脱帽。
主人公の髪の長さが、行ったり来たりする時代を見分ける手がかり。