tokkun69さんの映画レビュー・感想・評価

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貴公子(2023年製作の映画)

5.0

とにかく訳がわからないまま始まったのに面白いのなんのって。
銃撃戦も凄すぎて笑えるほど面白い。緊迫感が解けたラストのオチも最高。久しぶりに興奮しましたよ。大画面で観たい。ちゃんと映画館に観に行きます。
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.5

いい意味で、とにかく無茶苦茶な作品。
この作品が長かったら、心臓や気持ちが持ちません。91分に収めてくれてよかった。
とにかく面白い!不死身というより、人間としての弱さがない。

そしてセリフがなく、
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

4.0

なかなかのゴア・スリラーでした。
大画面で見たら、絶対声出ちゃうくらい。
主演は、ソ・イングクですよね?な展開だし、なんか続編ありそうな気もするけど。

とにかく、どんどん人が血飛沫あげていくんだけど
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5

男1人で観に行ったのですが、完全に観客は女性ばかりでした。

原作に沿ったストーリーです。
目黒蓮演じる清霞と、今田美桜演ずる美世のラブストーリーで、最初の冷たい目線から暖かな目になる目黒の演技は良か
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.5

とても良作品でした。

乗客マドレーヌ演じたリーヌ・ルノーの圧倒的存在感と運転手シャルルを演じたダニー・ブーンの、たった1日の忘れられない交流。壮絶な人生を送ってきたシャルルの回想から想像してなかった
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The Son/息子(2022年製作の映画)

4.7

とても心が痛くなる映画でした。

誰しも完璧じゃないけど、完璧を求めるゆえ、心はすれ違ったり、わかってもらえなかったりと。
それは、家族、父と子、母と子、元夫婦、現在の妻と子、そして父とその父。

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

遅まきながら鑑賞。
賞は逃しちゃったのは残念。

今回のテーマは、地震。
日本には心配なテーマ。
今回は、初めから最後まで飽きる事なく
のめり込めました。
俳優の声優も違和感なし。
神木くんの声はエン
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

勇気出して観てまいりました。

前半の性描写は、ビックリした。
ここまでやるなんて、他のBL作品なんて目じゃないよ。鈴木亮平さん、宮沢氷魚さんに拍手したい。
とはいえ、それだけでなく、浩輔(鈴木)は仕
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

ドラマが面白かったので鑑賞。

相変わらずの入間みちおと坂間千鶴。
もう交わることないと思ってたけど、ある事件により、裁判官と弁護士という立場で対峙。
「職権を発動します」を期待したのに肩透かしの千鶴
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

試写会に参加しました。

史実を伝えるというより、信長と濃姫の愛の記録って感じです。

今回のキムタクは、完全に信長として生きており、また男まさりな濃姫の綾瀬はるかも、チャーミングでした。濃姫あっての
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呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

4.5

オンライン試写会で鑑賞しました。
ゾンビとの戦いではありますが、呪いによる復讐。それはとても哀しい復讐。

復讐対象の製薬会社前で揃ったゾンビがかっこいい(というのも変ですが)アクションとしても面白か
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

泣くのわかってて観に行きました。
ニノ、やっぱ上手いなぁ…あんまり好きじゃないけど。
戦時中も妻役の北川景子はキレイ。泣き顔も、ぐちゃぐちゃにしてても可愛いってすごいなぁ。

みんなを励まし、一番日本
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非常宣言(2020年製作の映画)

4.5

ソン・ガンホとイ・ビョンホンの作品。
どっちが主演かわからないくらい、どちらのバックボーンがいいのです。

始まりから飛行機の着陸まで、無駄な場面はなく、ハラハラドキドキしながら観られました。
バイオ
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.5

原作はもう一年前くらいに読んでいました。

欠けた月が満ちて、また欠けてゆく=生まれ変わり(輪廻転生って事?)を描いていてます。
原作は、ちょっと難しい思いで読んでたから、映像として、こうだったんだ…
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あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.5

井上荒野さん原作。そしてフィクションではない作品。ある程度名前なども違ったりしてた。
瀬戸内寂聴さんと荒野さんの父、母の物語。

R15指定の為、ある程度性的シーンはあるが、いやらしさは感じなかった。
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

原作、途中まで読んでそのままだったけど、どうしても観たくて鑑賞。本当は、『百花』と迷ったんだよね。

岡田准一さんの殺陣は凄い。もう「ジャニーズなんか…」っていえないほど狂犬ぷり。ちょっとバンコクとか
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デュアル(2022年製作の映画)

3.0

始めからみたら、いずれ主人公サラとダブルの生き残りをかけた闘いを予想してたけど、まさかなラストに「えーーっ」ってなったけど、所詮は、どちらが生き残っても同じような人生を送ることになる。ラストは何だか哀>>続きを読む

バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.0

試写会行ってきました。
ほぼ試写会ばかりですが。

ドリームワークスらしい作品です。
世間の嫌われ者が善い事を感じていく。
というもので、子供も楽しく観られます。

内容はさておき、今回は、主人公にな
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.0

正直、予告編が不穏でスリラーを予想していたのです、サイコ?スリラー?と思ってました。が、途中から『アダ』の正体が見えてから、どんどんなんで?どうして?そこで?がラストまで。結局、アダは神の贈り物なのか>>続きを読む

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

4.0

実在のスター俳優・ファンジョンミンが誘拐され、その前に誘拐されていた女の子と、犯人一味との攻防。
ドキドキが止まらない作品だった。でも最後には、ファンジョンミン(芸能人)って心臓強いな、というところ。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

今日から上映で、料金安なので観てきました。
日本を縦断しながら、殺し屋同士の勘違い?的殺し合い。ブラピなどのコミカル的演技など、クスッとする程度の笑いと、やっぱりハリウッドならではの映像でした。なんと
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

試写会で観させていただきました。
ありがとうございました。

スリラー作品だと思ってましたが、それほど怖いシーンは多くありません。それよりも、いじめてた奴までもが、主人公のフィニーを助ける手助けしてく
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

概要を知っていただけに、本当に序盤から苦しかった。

高齢だとして何かできる事はたくさんあるのに、世の中は、ただ「高齢」に理由をつけてるだけ。けど、そういう自分も、またその一人。

倍賞さん演じる彼女
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.6

最高でした。もう時々涙が…

ソン・ガンホもカン・ドンウォンも、本物の悪人じゃないのがよかった。やってる事は決して「いいこと」ではないが、今回の場合、なんだか穏やかで「いけない事」をしていると思う感覚
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.5

相変わらず李監督作品は、心にズッシリ重い。原作も読んでたけど、なぜ更紗はちゃんと言えないんだ、もっと言い方あるだろとか思ったけど、映像化を観て、浅はかな自分に納得。気持ちわかりすぎて、引くくらい。広瀬>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

3.5

初々しい恋愛映画。恋をしている人のキラキラが見えちゃうという特異体質から、恋とは何か?定義は?と推察していく男女4人(うち1人は、いなくてもなんとなくいいかな的存在。でも味付け的にいてもいい)。神尾楓>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.5

もー、原作も読んでたし、観たかったとはいえ、すっごく面白かった。白石監督といえばの拷問シーンはあったものの、スリリングなサスペンスで、本当の狙いは何なのか?と最後まで飽きさせない。阿部サダヲさんの目線>>続きを読む

アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

2.5

世の不条理やモラル欠如な現代社会の抱える問題を、ポルノと数々のモンタージュで表した作品。

序盤から何が何だか?だったが、女教師vs親の尋問シーンはハラハラ。綺麗事ならべる親のエゴも甚しいけど教師も人
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.5

全編モノクロのパリで起こる恋愛模様。ゴージャスなイメージのパリとは異なるけど、三人三様のクセが少しある男女の性事情を描いているが不快さはない。それどころか、主人公が仕事中にSNSで相手を見つけて、休憩>>続きを読む

ヴォイジャー(2021年製作の映画)

4.1

エイリアン登場の作品と思っていたら、エイリアン以上に恐いもの‥

人は善悪に分かれ、欲望のまま強い者に従い、小数には容赦ない。これは、どこの世界でもあるだろう。だが彼らには逃げ場がない。

ただのSF
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

SNS中毒の自分勝手な母親により、家族は振り回され、少女の抑圧とともに、無意識の悪意が成長していく卵。そして「それ」になる。始まりの少女の肩甲骨が「それ」に象徴されて、ビジュアルが不気味すぎて、怪物が>>続きを読む

ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

3.5

老齢の同性カップルの障壁。ただ愛し合っているだけなのに。それだけに、ふたりの未来が悲劇にならないように祈りたい。愛するがゆえの狂気もあるが、ミステリーというよりヒューマンドラマ。ぜひ、多くの皆さんに観>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

ジョーカーから一転のホアキン・フェニックスの最高で優しさに溢れる作品。大人も子供関係なくカモンカモンな世の中に向かってほしい。

大人からの子供目線で話したり、この子生意気(自分が思っただけ)と思いな
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アンビュランス(2022年製作の映画)

4.5

さすが、映像の魅せ方が上手い。荒唐無稽ではあるが、迫力ある映像で面白かった。ラストは良い終わり方だったんじゃないかな。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

今までのバッドマンシリーズより、ダークな世界観になっていて、今まではダークナイトが一番でしたが、一番好きかも。
大画面で見る価値ありです。