このレビューはネタバレを含みます
景気の良い血飛沫が飛び散りまくります。
お客さんのために200%増量でお送りしますという製作陣のどうかしたサービス精神を感じます。
極悪犯罪者を移送する貨物船で反乱が起きるという海版「コン・エアー」>>続きを読む
原作未読です。
続編を観てからでないと判断できない作品ではあると思いますがしっかり1900円払うんですから今作単体の評価として。
90分の短さでこの内容の薄さだったら一作にしたらええやん。
「R>>続きを読む
ダリオ・アルジェント苦手なんですよね。
面白くないというわけでは無く子供の頃に「サスペリア」を観てトラウマ級にショックを受けたからです。
という訳でトラウマ克服の為に2だけど続編どころか過去作でサス>>続きを読む
この題名にトキメキ、チケット売り場のタッチパネルを押している時点ですでにB級映画を楽しむ覚悟完了している観客ばかりだと思います。
ジャンク映画を観に行って「ジャンク映画だ!」と貶すのは当たり屋みたい>>続きを読む
快作「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローの誇り」の監督ジョン・フランシス・デイリーが脚本を務めたブラックコメディ。
やはりアメリカでも上司への鬱屈は溜まっているんでしょうね。
主人公トリオも良い>>続きを読む
めちゃオモロい。
「プロジェクトX」感もありますし日本人こういうの好きなんじゃないでしょうか。
観客を強制的に1984年に戻す演出がズルい。
あんなんこの映画絶対に好きになるやつやん。
バッシュ>>続きを読む
最高。
天才的殺し屋ギル・ボクスンは敬意を込めてKILL・ボクスンと呼ばれているというIQ低めな設定だけでアガリます。
ジョン・ウィックの現役時代を描いたみたいな作品です。
子育てと殺し屋の二足>>続きを読む
中国で夢枕獏の「陰陽師」が大ブームという噂は聞いていましたがガチなんですね。
原作は一休さんと新右衛門さんのトンチ話的というかホームズ&ワトソン物なんですが、今作は思いっきり中華ナイズされた武侠ブロ>>続きを読む
釈由美子版を観た流れでオリジナル板を再見。
兎にも角にも梶芽衣子の佇まいとツラ構えが最高です。
恨みと情念渦巻く中の血塗れ大残酷活劇が素晴らしい。
そりゃタランティーノも真似したくなります。
当>>続きを読む
おもろい。
これと「ナイブズアウト」は毎年観たい。
ミステリーコメディですが何と言ってもアダム・サンドラーとジェニファー・アニストンのコンビが最高です。
特にジェニファー・アニストン。
「フレンズ>>続きを読む
いいやん、いいやん。
1作目が良かったので期待していましたが期待以上でした。
時代劇は画面のルックと陰影が特に重要だと思いますが今作は素晴らしい。
邦画界も捨てたもんじゃない、出来るんやん。
原>>続きを読む
スチームパンク美少女スパイ架空歴史物というごった煮感のある設定のアニメ劇場版第3話です。
このシリーズ結構好きで追いかけていますが、1話1話の間が空いていてストーリーを完全に失念します。
東西分断>>続きを読む
ヤクザの若頭が幕末にタイムスリップし坂本龍馬になり変わるという「龍が如く 維新」みたいな話です。
舞台と映画両方で展開する東映ムビステシリーズの第5弾です。
ニチアサ俳優が多く出演し時代劇も好きな身>>続きを読む
横山やすしの演技力がもう少しどうにかなればどうにかなったかもしれない作品です。
暴力が吹き荒れる、というレベルを遥かに超え暴行、強姦、傷害事件は当たり前、死人が出ない週は平和だったと言われる仁義泣高>>続きを読む
監督・脚本 佐藤信介
特技監督 樋口真嗣
アクション監督 ドニー・イェン
この布陣で何故こうなった。
というか「修羅雪姫」全然関係ない。
完全オリジナルでやっても良かったのでは?
タランティーノも>>続きを読む
魔法少女モノのアニメと聞くと自然と身構えてしまう自分がいます。
え〜、どうせこの可愛い友人のカリンちゃんの首が捩じ切れたり闇堕ちして悲惨な最後を遂げたり殺し合いしたりすんやろ〜?
という気持ちで見>>続きを読む
2023年度のアカデミー賞主演男優賞と助演男優賞受賞者が共演するという超豪華な映画……
まあ主役はショーン・アスティンですが。
「グーニーズ」のマイキーと「ロードオブザリング」のサムの間くらいの成長>>続きを読む
劇場は刀剣女子達でほぼ満員の熱気に包まれていました。
ゲームは未プレイで全く知識のないまま観た前作が意外に面白かったので鑑賞しました。
脇に力のある俳優を使って映画のルックを確保するという手法を今>>続きを読む
良かったと思います。
黒澤明の名作をリメイクするなんて大仕事を見事にやって退けていると思います。
オリジナルはかなり昔に見た記憶はあるのですがうろ覚えです。
しかしかなり忠実に作っている気はします。>>続きを読む
これぞエンタメ映画という快作。
まさに「ガーディアンズ・オブ・ザ・フォーゴトンレルム」と言うべきキャラクター達の魅力が素晴らしいです。
やっと「D&D」映画で良作が生まれたと言う感慨でいっぱいです>>続きを読む
盆と正月が一緒に来たようなテンション爆あがりの傑作です。
アニメの「グリッドマン」と「ダイナゼノン」を観ていた人にはマストでお薦めする最高のファンムービーです。
あの後に何するの?と思っていた所に>>続きを読む
これは、ファキッッッッッッッッッッッッッッッーーーーーーーーーン最高な作品だ。
ニコラス・ケイジが大好きな人全員に捧げる愛すべき作品です。
今の若い人には信じられないでしょうがニコラス・ケイジが演>>続きを読む
2で持ち直したかと思いきやここにきて大幅ダウン。
映画のルックも展開も全てが安い。
安い部分は女性の裸やセックスシーンでなんとかしようという低い志が逆に潔いと言えるかもしれません。
設定は悪くは>>続きを読む
「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローの誇り」がリブート作品で予習は全く必要のないことをさっき知りました。
3作レンタルしたので仕方なく観ますが今作は前作の悪評の為か本国ではビデオスルーです。(日本>>続きを読む
新作公開前に予習しようとしましたが配信が無く近所のレンタルショップで3作レンタルしてきました。
日本公開あるあるの原題の複数形省きがち問題が炸裂しています。
「ロードオブザリング」もたいがいですが「>>続きを読む
前作にはとんでもない衝撃を受け主演の二人が大好きになりアクション映画を見るたびに「ここにあの二人が出てきたらイイのに。」と考えたり、ガンバレルーヤの二人を見ても伊澤・高石ペアを思い出すくらいには惚れ込>>続きを読む
子供と一緒に観に行きましたが、良かったです。
「レジェンド&バタフライ」と「どうする家康」のなんともいえない出来で近年全く信頼感のない脚本家である古沢良太脚本なので期待感が全くなかったのが良かったの>>続きを読む
観たかったやつと違う。
公開前から庵野秀明監督はゴジラに思い入れが無いから好き勝手できたけどウルトラマンと仮面ライダーは好きすぎて逆にダメなんじゃないかと言われてきましたがまさにそれでした。
僕が>>続きを読む
いや、ナメてた。
劇場で頻繁に予告を見せられて完全にナメた態度で観に行ったら、イヤ意外にイイやん。
上映間も無くのシーンのルックが悪くない。
コレだけで映画に対する見方が大分変わります。
主演2人>>続きを読む
前作からだいぶ時間が経ってからの続編なので「シュレック」のスピンオフ作品だったのを忘れてしまいそうです。
こういうアニメ作品は上映のほとんどが吹替版になってしまうのは仕方のないことですがもう少し字幕>>続きを読む
よく考えればピノキオのストーリーってディズニーアニメのファンシーなのしか思い出せない。
もしくは「ピノキオは人間になれて幸せだったのでしょうか?」というセリフでお馴染みの超鬱エンドの「人造人間キカイ>>続きを読む
このデザイン、何考えとんねん。
あの高熱にうなされた時に見る悪夢のような人面機関車トーマスのツラ構えが魅力なのにその魅力を捨ててどないすんねん。
こんなモン、「キューティハニー」からセクシーさを捨>>続きを読む
蓋を開ければアカデミー賞を席巻した本作。
「アカデミー賞をミシェル・ヨーとキー・ホイ・クァンが受賞する。」と2年前に言っていたらどうかしたのかと思われていたと思います。
ミシェール・キング時代から>>続きを読む
イマイチ乗り切れない作品の多かったDCEUの中では好きだった作品の続編ということで楽しみしていました。
と、思っていたらジェームズ・ガンによるDCEUの再建というかリブートの中に今作は含まれておらず>>続きを読む
両手にナイフ、おまけに口にもナイフ咥えた三刀流でドニーさんが走ってきたら確実に死を覚悟しますね。
「ドラゴン 怒りの鉄拳」の続編という無茶苦茶な、あのエンディングを台無しにしかねない暴挙です。
正>>続きを読む
ラストのアがりっぷりは物凄い。
ラストだけ何回か観ましたよ。
大ヒットミュージカルの映像化です。
昔、一回やってたよね。
ヤられても笑顔で耐えていても何も変わらない。
自身も周囲も何も言わないのは>>続きを読む