SAKURAさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.8

ジョージ6世が
ライオネルと出会い、
怯えたような表情から
自信を持った貫禄ある国王の顔になっていく様に、
その努力を思い感動する。

自分のために必死になってくれる人がいることは
人生一番の財産だな
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

エディ•レッドメインがとにかくすごい!
最初はいい旦那さん。
毎日朝からスーツを着こなして、
妻一筋ってかんじでステキ。
本来の自分に気付き葛藤する姿は
見ていて辛い。
あるべき姿になってイキイキし、
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.3

内面の美しさでより輝きを放ち、
今もなお私たちを惹きつけるオードリー。
愛されたいと愛に飢え、
愛を与え続けることに。
ユニセフでの活動は、
世界中の子供達のために動き、
愛を与え、やりがいを持てたの
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.8

人生のゴールを宣告された時、
「善く生きる」ことの大切さを知る。

なかなかぶっ飛んだ生き方に方向転換したけど、
残された時間を自分のために過ごすため。
後悔のない「善い死」を迎えたい。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

テーマは移民、貧困など重めなのに、
歌って踊って明るい。
苦しい生活の中、みんなが夢を持ち
前を向いて生きているところに、
ラテンのリズムが加わりとても良い。

元気と生きる活力がもらえる
パワフルム
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とんび(2022年製作の映画)

4.0

親子の絆がテーマ。
途中、ヤスケンさんが
「いい加減、子離れしろ。」と言っていて、
とっても耳が痛かった。

子供は勝手に親離れをしていく。
親はいつまでたっても子供のことが心配で、
なかなか子離れで
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.8

生きるために距離を取り、
触れない、薬を飲む…などやって来た。
大切な人と触れられないなんて、
なんて理不尽なのだと思えてしまう。

普通に生きられることが
とても幸せだと思う。

君はONLY ONE(2017年製作の映画)

3.8

死を宣告されたら、
今を大切に後悔しない日々を送りたい。
愛する人とケンカをして、
何日も無駄にはしたくないと思う。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.0

一冊の本から繋がる出会い。
やっぱり本っていいな、と思う。

ただ内容は想像と違っていて、
戦争の痕跡が色濃く描かれている。
正義感は時に非情な結果になるのだなと。
正しいことは
正しく扱われる世界で
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

4.0

聞いたことのある曲ばかりで、
流れるたびに驚いた。

そして、オードリーはやはり
今回も素敵だった。
舞踏会でのシーンは更に美しかった。

こういうストーリー、
現代版でも制作してほしい。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.0

ベルギーは日本より相当進んでいると思えた。

親も学校も受け入れてくれて、
仲間も才能に嫉妬して嫌がらせをしていたけど、
女性として受け入れていた。
ただ、病院で何度も
「女性なんだよ。」
「今を楽し
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

4.0

お兄さんの不器用ながらも
弟、家族を思う言葉が切ない。

客観的に自分を見れば、
自分は愛されて、存在を認められていたと
知ることができる。
人はそう簡単に客観的には見られない。
言葉にしなくても
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.8

終始、みんなが楽しそうに音楽と
向き合っていて良かった!
きっと今後何度も見ることになりそうな作品。

デイヴの歌声が素敵でずっと聞いていたい!
と思ったらmaroon5の人だった!!
なんだか得した
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

ココ・シャネルの
才能あふれる内容かと思ったので、
少し残念。
ココのステップアップしていく様は、
とても芯の強い女性だと分かる。
そして、ココのシンプルな服装が、
とても素敵だった。

ハリウッド・コレクション:想い出のオードリー・ヘプバーン(1993年製作の映画)

4.0

オードリーが美しいだけでなく、
愛に満ち溢れた人だったことが伝わる。

やっぱりオードリーが好き!

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

(推しの推しの1本だったので、
見てみた。)

家父長制、資産家に嫁ぐというのは
相当な覚悟が必要で…。
そして、
中国系アメリカ人のアイデンティティで
苦悩も大変そう…。
ただ、重々しくなく軽い気持
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

5.0

ママがとにかくカッコいい!!!
ステキな女性だった。
そして、
マイケルは優しくて愛を与える人。

マイケルとSJのトレーニングや
スカウトマンとの交渉シーンは
ほのぼのして好き。
いいコンビだった。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.3

頭で覚えるのではなく、
体が勝手に動くようになるまで
無心で何度も何度も繰り返す。
所作、茶器、掛け軸、お茶菓子、
一つ一つに意味がある。

すごく素敵で、
その世界に踏み込んでみたいと思えた。

クラーク・シスターズ -First Ladies Of Gospel-(2020年製作の映画)

4.0

歌が本当にすごかった。
魂揺さぶられるかんじで良かった!

母親が絶対、全てだった娘達は
人生を方向転換さることは難しい。
崩れる時はもろかったし、
神父さまが暴力夫ってダメよね。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.8

ミュージカル映画としては最高だった。
シンデレラとしては、
求めている内容ではなかった。
シンデレラに現代風は求めていないかな…。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

4.0

前作に続き楽しい!
ウルっとさせる場面もある。
今回はマグレガーが不器用ながら、
愛情に溢れた父親になっていく姿がよい。

ピーターは変わらず仲間思いの優しい子。
そして、強くて勇敢なところが魅力的。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

短い中に
家族の温かさと家族が減るたびに
家が小さくなっていく切なさ。
水の中に沈む家族との思い出と家。
毎日、家族との時間を
大切に過ごしていかなきゃと思わせてくれる。

エール!(2014年製作の映画)

3.0

見る順番を間違えたかもしれない。

Codaのオリジナル作品なので、
期待値が高すぎたのだろうか。
Codaと同じような感動にはならなかった。
お父さんと弟の存在感があまりなく、
お母さんは愛情は深そ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.8

才能を見つけ
押し上げてくれようとする人との出会いは
人生を変えてくれる。
V先生のような人と出会えたら最高だなぁ〜!

子供にも子供の人生がある、
親の犠牲にしてはならないと思った。
(お兄さん、と
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.3

認知症になったらこんな風になってしまうのか。
パニックになってしまうだろうなと
思いながら見た。
本人も辛いが、家族もとっても辛い。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.0

7歳で母を失い、
叔父に引き取られたアマンダ。
こんなに幼いのに、強い。
たくましい。

突然、姉を失った叔父とアマンダ、
2人で支え合って絆を深めていく。
どんなにどん底にいても
寄り添い合うことで
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RENT/レント(2005年製作の映画)

4.5

テーマはとても重め。
貧困、エイズ、死に直面している若者が多数。
それでも全員に与えられた同じ時間、
どう生きるかを考えさせられる作品。

1秒も無駄にしたくないと思えた。
舞台でも見てみたいな。
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.5

途中で見ることをやめました。
映画館で観ていなくて良かった。

英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

3.0

何も考えずに気楽に見られる作品。

バカだな〜と思いながら
笑って楽しめた。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.0

孤独な晴夫が、
両親から誕生を心待ちにされ、
愛されていたと知れて良かった。

タイムワープして
自分が愛されて育ったと
知れたらどんなに幸せだろうか。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.8

テンポ良く、面白い。

洋さんを当て書きした小説らしく、
洋さんにピッタリの役。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.0

日本文学を学んだ友人から
「これは日本書紀の内容が散りばめられていて
面白い。」
と聞き、ずっと見たかった作品。

特に列車に乗った以降のお話は
とても良かった。
日本書紀の内容をもう少し理解してから
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常田大希 混沌東京 -TOKYO CHAOTIC-(2021年製作の映画)

4.5

ずっと常田くんのことを
天才で孤高の人だと思っていた。
天才で更に努力もして、
とても可愛らしい一面も持っている人だと
イメージが変わった。
ご本人は努力とは思っていないのかもしれない。

益々、常田
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

子供が泥棒をコテンパにやっつける爽快さと、
家族の大切さを一気に感じられる作品。

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.5

空港での場面、
緊迫感がこちらにも伝わる。
ハラハラドキドキで
目が離せない。

言動に制限をかけられて
生きていくことは、
常に命懸けなのだと思う。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

夢はあきらめない。
叶えるために頑張るのみ!

「RENT」観なくっちゃ!!