トモクルーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

トモクルーズ

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人間の値打ち(2013年製作の映画)

4.0

人物がくっきり描かれているところがスバラC。ただこのメッセージならばいらない。浅はかというか、子どもの正義のようでガックリする。ともかく悲しいドラマとして見応えあり。

スノーデン(2016年製作の映画)

4.5

改めて日本が心配になりました。やっぱり全くついていけてないのですね。もしものことを考えるとゾッとします。全然楽しめない映画。

わらの犬(1971年製作の映画)

3.5

暴力には暴力で対抗するしかないのだと思わさらる悲しいアメリカらしい映画。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

5.0

退廃的な世界とアメリカの美しい自然の並列がたまらない。これは名作。文句なしの満点。チェットベイカー贔屓でしょうか?

パリより愛をこめて(2010年製作の映画)

4.0

トラボルタもリーマイもやっぱりいっつもサイコー。わかやすい設定があって男同士の人間関係があってテンポ良くて、やっぱりアクション映画はこうでなくちゃっていう映画。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

大きなサゲがある映画やグロい描写は賞味期限が短い。しかし初めて観たときの衝撃は残っている。フィンチャー独特の暗い画作りとオープニングやエンディングの作り方はずっと格好良い。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.0

CGすごい!
カンバーバッチはマントがよく似合う!
つまらない!

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.5

みんないろんな母親になれる。なりたい母親像を再確認できる映画。

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.5

掘削作業をする車両の轟々しい様、作業自体の荒々しさ、この男の救い難い状況、大気のない月ではすべてが静かに行われている。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

5.0

驚きもなく感動もなく何の捻りもなくとてつもなく退屈な映画。予告編だけで充分。深津絵里サイコー。というわけで満点。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.5

う〜ん、う〜ん、う〜ん
お〜やっとか〜
ん?ん?
えっ?えっ?
え〜!
ってなる映画。元ナチスとユダヤ人という説明不要の設定でなければ描けないストーリー。

スウィングガールズ(2004年製作の映画)

2.0

音楽映画ならば100%感動できると今までずっと思ってましたが勘違いでした。

ザ・レイジ 果てしなき怒り(2016年製作の映画)

2.0

登場人物の心情や状況設定が最後まで掴めなかった。一部美C映像が観られたことと、アメリカ映画のようにピストルバンバンがないのは良かった。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

5.0

スバラC。「どっかでラブストーリーだっちゅう説明観たぞ。ラブストーリーは98%くだらん。でもブラッド・ピットだぞ。コティヤールだぞ。ゼメキスだぞ。めちゃめちゃ観たい!でもラブストーリー観たくね〜。で、>>続きを読む

虐殺器官(2015年製作の映画)

4.5

あっと驚く設定だが非常にわかりやすくまとまっている。実写のような人間味というか役者の情熱というか演じる個性がない分、ストーリーが非常に迫る。原作を読む気にはならないが関連知識を学び直したくなるスバラC>>続きを読む

消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

3.0

もうひとひねりほしい。ところでヘッドラインは消されたのですか?きっと最後にはネタがポシャるんだろうなと思いながら観てました。が、しかし。これがひとひねりなのかな。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

1.0

途中で観てられなくなり、また続きから頑張って観るが寝てしまい、また何とかと続けてきましたが無理でした。理由を考えていますがまだ分かりません。諦めます。

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

4.0

当時の再現なのか、この映画としての描き方なのか、どちらにせよ美C映画。建物、調度品、絵画、着こなし、音楽、全て見応えあり。特に短時間だったブエノスアイレスが美C。特に特にその風景とアイヒマンの姿がスバ>>続きを読む

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

4.5

やっぱりサイコーに面白い。今更だけど、衣装や街や車両や人や人以外や、あらゆるすべてのデザインがスバラC。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.0

特筆すべき点はないが、悪くない。
欲を言えば、彼を地球人的天才ではなく、もっと別の何かなんだと分かるように描いてほしかった。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

何も理解してないくせに、今まで何でこれらの曲が好きだったのだろう。自分がとても間抜けな人間のような気がする。もう聴かない気がする。

ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

4.5

美C映画。心情映す風景描写が絶妙。その美しさに思いがけず何度もぐっとくる。描けないはずのものにチャレンジしているところもスバラC。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.5

よくまとまった素敵なお話だったなと気持ちもエンディングに向かい瞬間、完璧なタイミングで完璧なチョイスと思われる懐かしの名曲が流れ度肝を抜かれた。タイミングと選曲だけで超名作。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

2.0

吉岡秀隆で始まり一流の期待感があった。設定もスバラCく展開にわくわくさせられる。が、結局明示も暗示も中途半端。明かし方ぼかし方ともにあまりうまくない。自分でぶち上げたスバラC設定が、力不足で手に負えな>>続きを読む

ケンとカズ(2015年製作の映画)

4.5

色がスバラC。言葉がないシーンの異常な緊迫感。カズと組長ともう一人のヤクザの演技を超えた無言の迫力。スバラC。

エンドレス 繰り返される悪夢(2017年製作の映画)

3.5

あぁこの手の映画ねっていうガッカリ感が芽生える。でも韓国映画だから大丈夫っていう期待感にきっちり答える。しかもこの手の映画にはなかなかない、なぜタイムリープするのかという説明までもが主題として描かれて>>続きを読む

牝猫たち(2016年製作の映画)

3.0

人類史上初、女性が体を売りたくても売れないという社会を迎えた日本には、ここで描かれている女性たちよりもずっとずっと寂しく貧しい、若い女性がたくさんいる。観ている間そのことをずっと考えてしまった。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.0

詳しくないから何とも言えないけど、みんなよく似てるんだろうなぁって感じられる映画。ちょくちょく不可解な情景描写があるが、何か意味があるのか、それとも下手くそなのかわかりかねる。

クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

2.5

「分かってちょうだい
私は私でしかいられないの」
この台詞くらいでしょうか。

奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

3.5

島の雰囲気が説得力を増している。特に静かな美しい島の真っ昼間に人が殺されていくシーンが秀逸。

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.0

脚本1.0
演出1.5
音楽0.5
撮影2.0
編集3.0
演技10.0
で平均3.0
という普通の韓国映画!

デストラップ・死の罠(1982年製作の映画)

3.0

これはもうやりすぎだぁ。ただ、面白い映画ってやっぱりいくらでもあるんだなぁって思わせる映画。

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

音楽と映像の質感がスバラC。友情と可能性の物語。何度でも観られる映画の一つ。

プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

4.0

ソウルの大繁華街に何千年も生きる悪魔。カトリックの悪魔祓いと韓国伝統?の霊媒師。なんかすごい。共存がすごい。韓国映画いっつもすごい。