ともさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アラジン(2019年製作の映画)

3.6

「ディズニーアニメ実写化シリーズ」って基本的に見るスタンスはアニメとの差異や共通点を見つけることに終始しちゃって、映画としての楽しさを求めるものじゃないなぁ…とはいうものの、僕はアニメアラジンの大ファ>>続きを読む

ハンコック(2008年製作の映画)

3.3

4度目くらいかしら、見るの。
なんらかの災害、人類の危機のために「超能力」を持った人間が存在しなければならない。男女のつがいで存在している彼らは、お互いの愛情によって人間になり、歳をとり、死ぬことがで
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ミックス。(2017年製作の映画)

-

こういう、とりあえず見ればハッピーみたいな映画はこの世に必要なのだ。ちょい役の蒼井優がとんでもない実力見せつけてきてすげぇ。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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いろんな感情が湧き上がるけど、そう感じるべきなのかよくわかんないというかとにかくもうぐちゃぐちゃにされた。内容は別になんだけど演技にずっとリアリティがないというかどこかまともじゃなくて気持ち悪いしほん>>続きを読む

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.6

かたや頭で考えることは全部人任せで思い通りにいかないとぐちぐち小言を言い続けるし、かたやギャングとして名を上げつつも初めて人を撃ったことにめちゃくちゃ落ち込んじゃうし…。最終的には、白い麦わら帽子がち>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

完全に「長編世にも奇妙な物語」、テーマは「見られてる」とか何かかな笑(本当にこんな話やってた気がするんだよなぁ)
でも途中で「どこで、なにを、どうやって」っていう種明かし全部しちゃうから、世にも奇妙と
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

結局は…大好きな両親に喜んでもらいたい子ども心の暴走って捉えるべきなのかな?
とにもかくにも面白かった。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.3

正しさを求める息子の視点もあるからこそファンタジーの世界が光り輝いてた〜好き。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

「選んでもいないのに与えられたもの」両親、住んでる町や環境、宗教、そして自分を一番表す名前。
本当はそれぞれが素晴らしいものであるはずなのに、「もっと素晴らしい人生があるはず」「こんなの私が選んだもの
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

ほんとに…安藤サクラすごいな!
文明を持った人間ってよりほとんど野生の獣に近い目つき。凄み。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

すごいなこの役者…完全にヒトラーとして生きてた。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

ステージの上では拍手喝采を受けたり、形上はVIP対応受けたりしながらも、その会場のレストラン、トイレは当たり前のように黒人だから使えない。
差別系をテーマにした映画であんまりこういう立場の存在を描いた
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8

イィィィ〜〜ッ…スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス♫

フィードぁバード…タペンスぁバーグ♫(うるうる)

ぉーおーおおおおレッ!!ツゴーフライアカイト♫

どれも愛すべき名曲たち。
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.4

ちょっと「やりすぎメリーポピンズ」な感は否めなかったけど、それでもテンポ感や激しさがまるでアトラクションに乗ってるみたいで楽しかった。

初代ほどに歌に魅力を感じなかったのが少し残念…終わってからも口
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.6

景色、音、食べ物、動物、人、食べ物、そして食べ物…北海道の魅力がギュッと詰まってた!好きだなぁ北海道。北海道。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.5

古い男たちの言葉の掛け合いって素敵。誰に同情できるわけでもないけど、信念のぶつかり合いに燃える…

12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)

4.1

名演のおっさんたち

陪審員に選ばれた12人のおっさんが一つの事件の判決について議論し続けるだけのお話。だからこそ一人ひとりに奥深い演技力求められてるしみんなすごく個性的で魅力的、腹立つけど(最近差別
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.8

個人的にはあんまりしっくり入ってこなかった感じあるかも…ラストの展開でのフィリップの行動がどうしても理解しきれない。なぜ??あとこのタイトルも誰かに説明してほしい…

ローラーコースターごっことか手を
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

やっと見れた〜テーマ深し、良い映画。

マルコのための審理であるはずなのに、誰も彼のことを考えない。ゲイであること、教育上不適切であること、彼への愛とは全く関係ないことが障壁になってどうしようもできず
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.3

大泉さんの病気の演技はもちろんなんだけど、個人的には高畑充希の気の抜けた自然な演技に「こういう子いるわ〜」ってうっとりしてた。
まっすぐ素直に生きる人を目の前にして、形だけでとりつくろってるからどんど
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.6

誰も救われない…
やっぱり物足りなかったかなぁ。もっと登場人物やその関係性を深く描いていれば、ずーんと落ちてきたかもしれない。

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.4

ある意味で問題を抱えるからこそ、家族の芯の部分が問われる。リディアを除いた家族は、仕事や自分の生活がやはり大事だった。それが悪いことだとは言わないけど、生まれた赤ちゃんを抱くアリスを見るみんなの不安な>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.2

記憶を遡るように時系列を逆に捉えて、結論から徐々に事実のズレが出てくる構成はおもしろいなぁ〜。
最後の裏切りってよりは伏線、回収、伏線、回収…って感じで見ていて飽きない。レナードイケメン

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

なんとなーくずっと見たいなぁと思っててやっと見れました。
戦時中って暗ーくて悲しーいイメージが付きまとうけど、今の人と同じようにたくさんの人が健気に懸命に生きてたんだなぁと、強いなぁ

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

「何もしないこと」が最高の何かを生み出す。まじでマインドフルネスな時間をもって生きてこ…
アメリカ人がこれ見たら、「いやプライベート普通に大切にすればええやん」とか言いそう。

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

-

プライムビデオで見れるようになってたから早速視聴!こりゃあやっぱり子ども心くすぐられるわ〜魔法使ったりハイランダーっていうイケメン集団いたり基本見てて楽しい。音楽もテンションあがる。何回も見てたなぁ…>>続きを読む

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.4

幸せの黄色いハンカチがたなびく有名な観光名所を先に知ってしまっていることが完全にネタバレだった…
現代の価値観とはズレまくってるは前提として、素敵な話やなぁ

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.9

健さん声が素敵、音楽も素敵、北海道の暖かさが素敵。「ぽっぽや」としての一貫した誇りを胸に、本当に美しい大往生。ほろり涙…