ゆるい感じがいい。
晩さんの底が見えない海外での人生経験が好き。
下っ端だった山田裕貴が出演者のなかで一番いそがしく、最初の方と最後にちょろっと出てくる大物感がおもろい。
次のシーズンはもどってくるような雰囲気で終わった。どうなるどうなる。
おもしろかった。
流される直前の家に「ありがとう、ありがとう!」と声をかけたり、下流で見つけた屋根の上で家を労ったシーンにこれまで知らなかった感情が芽生えた。それは温かかった。
屋根の上で言った「>>続きを読む
ホラーとエンタメのバランスが絶妙。でも、そんなことは重要ではない。このドラマの見どころは柳楽優弥のスイッチオン状態。
夜に娘が姿を消す。なんだかんだで捜索に協力してくれてる村人に対して「おまえらだろ>>続きを読む
気づけば「ブラックリスト」というドラマではなく、レイモンド・レディントンという人の哀愁漂う生き様を楽しんでる。
ドラマとしてはバテ気味だけど、レディントンの生き様を見るという意味だとまだまだ見ていた>>続きを読む
リアルガチな風景のなかで営まれるちょっとだけ不思議な世界。これぞ源マジック。
尾野真千子は好きだけど、尾野真千子ではなかった。
自分の死期を身近に感じることで、ふだんならそんなことをしない人が思い>>続きを読む
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おもしろかった。ただ、物語の土台部分、事件を見ていた女の子を殺さないことに違和感ありすぎた。
何度も地獄を味わせるために、わざと急所をはずして刺す陣内。怖すぎて笑った。
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レディントンに甘え、人をなめくさり、モジタバイくんが楽しめにしてたクロワッサンを勝手に食べ、タフガイを気取るリズと、それを妄信的にかばうFBIに終始イライラ。良かったところといえば、リズが走馬灯のなか>>続きを読む
前が「ちりとてちん」だったら物足りなかったとおもうけど、「ちむどんどん」だったのでふつうに楽しめた。
ただ、航空学校編が長すぎ。退屈した。
右京さんが山中で出会う人たちが、みんな歴代相棒の名前。そんなエモい展開があったにもかかわらず、ふつうに登場してしまう神戸尊。それないわー。
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めっちゃよかった。
金子くんの告白シーンからラストまでの流れは神がかっていた。
金子くんが吉岡さんに言った「あなた、病気ですよ」。あの一言で、目の前の風景から色を奪われたような感覚になった。
硬派なキャスト、重厚な雰囲気、適切な演技力、どこか子供っぽいストーリー。
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かなりおもしろかった。
ドラマスタッフが、テレビ局のえらい人と戦って今回のような素晴らしいキャスティングが実現したと勝手に想像してる。そして、いるかいないかわからない戦いに勝利したドラマスタッフに勝>>続きを読む
全体を通しての感想は、とにかく雑、あと、低予算な印象。
細かい部分が気にならないほどストーリーに力はないので、最終的には雑だな、荒いなってなっちゃう。
名台詞「うそだろッ!」は毎回楽しみにしてた。>>続きを読む
話を聞いてくれる人がいかに重要かがわかった。
心の調子が悪くなったときは「さやま・こどもクリニック」のお世話になりたい。
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死に様のカタログ。それぞれの濃いキャラクターたちのバラエティー豊かな死に様が見どころ。
目玉がこぼれそうなくらい目を見開いて死んだロイ、ジョストが死ぬところを見たいから死ぬ順番をあとにしてほしいとい>>続きを読む
ラブストーリー×ミステリー×幽霊。そのとんでも設定に最初はげんなり。でも、最終的にはとんでも設定でしか味わえない感動があった。げんなりした自分にビンタしたい。
佐藤健が彼女を任せていいと思えるキャラ>>続きを読む
内容としては中2感バリバリで一歩間違えたら目も当てられなかったかもしれない作品。それを役者たちが救った。おもしろかった。
「はじまってすぐやけどもう終わり?」と何度も思わせるテンポと展開。
物語の終盤で草彅さんが権力にとりつかれてしまう展開は好き。でも、それまで勧善懲悪の水戸黄門スタイルできたのに、いきなり話が複雑化し>>続きを読む
最初の復讐が「うんこをもらさせる」だったので、それ以降ずっと「うんこ漏らした人」だった。
淡々と抹殺していくだけの話じゃなかったのは良かった。
しかし野村くん。モラハラやってるときは、ざこばの「天>>続きを読む
クラシックのことはよくわかんないけど、音楽ってすばらしいって思わせてくれるいいドラマだった。
「おっさんずラブ」や「あなたの番です」の子犬のような田中圭くんには胸焼けしてたので、Sっ気たっぷりの今回>>続きを読む
足元で絡まるそれぞれの思惑。緊張感が心地いい。
残酷なほど正論で主人公を攻める山田裕貴を期待してたので、ちょっと肩すかし。
ロースクールの存続より、予備校に人を育てる授業を追加したほうがいいんじゃないかと思ってすいませんでした。
タイトルに入った「忍者」に警戒と期待。
全然悪くなかったのになぜだろう。感想がない。
西島と優香のステキな関係。
こういうエピソードをサラッと描いて済ませてしまえるいいドラマでした。
あと、この濱田岳めっちゃ好き。
チンピラにしばかれてゴミみたいに捨てられた菅田将暉が森川葵と再会。
森川の母親が営むスナックで、口の中の傷とたたかいながらカレーを食べる菅田。「また会う?」と聞くとすこし悲しそうにほほえみながら首を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
トゥルーディーの子、モリーとモンクがあったあの瞬間、全125話分のモンクの悲しみすべてが浄化されたような感覚になった。
エンディング曲「When I'm Gone」。そのむこうに見えるみんなの近況。>>続きを読む
藤原の、藤原による、藤原のためのドラマ。
登場人物全員が藤原を輝かせるための舞台装置。
主人公の薫氏は藤原の友情を、薫氏の母は人懐っこい少年っぽさを、千佳は頼れる兄貴像を、権堂はリーダーとしての姿>>続きを読む
ふつうにおもしろい。友達を助けることで、正月の風物詩「忠臣蔵」を存在ごと無くしてしまうという内容を正月にやるのがシャレてる。
ムカついたからと言って赤ちゃんを誘拐したらあかん。そんな当然のことを忘れさせ、誘拐した女性に心底同情。追われれば立ち上がって応援、気づけば薫との幸せな未来を夢見ていた。この「価値観の破壊」がこの作品の>>続きを読む
途中でバテるんじゃないかと心配になるくらいのテンポですすみ、グイグイ引き込まれ最後までおもしろかった。ただ、小綺麗すぎる印象も。
素材のおいしさ皆殺しドラマ。哀愁たっぷりのデジタルきんぎょ藤川、両手を合わせてバチがあたることを願わずにいられないるのあーる上原、そんな上原とチューすることになんの違和感もないニップレスはるか。この3>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
出演者、雰囲気がよかったせいで内容の薄さが気になってしまった。あれだけ独特な雰囲気を放っていた尾上菊之助さん。追い詰められ、死にぞこない、最後はふつうに警察に取り押さえられてしまう。「結局はただの人か>>続きを読む