毎回いろんな問題を抱えた子どもたちを、黒木先生がどうかかわっていくのかが楽しみだった。受験というテーマだけどもっと普遍的なものを感じた。
小さな体で受験という過酷なプレッシャーに耐え、邁進するその姿>>続きを読む
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大事な人達のためなら犯罪もいとわない白夜行系。大好物。
最後の最後までジタバタと物語が進行。積極的に犯人探しをしていたのは中盤まで。ミルクボーイの漫才のように色んな可能性が出ては消えていく展開に振り>>続きを読む
今回もおもしろかった。
声変わりして少し大人になったことで、不気味さが増した神野。やっぱこの人がいないとはじまらない。
そんな神野が「工夫」ではなく、「選択」だけで甘利田先生をやっつけるフルーツ牛>>続きを読む
「おもしろい」というより「いい感じ」。
3人で朝ごはんを食べながらバカ話をするだけの3分番組を月〜金でやってほしい。クリスマスや正月には女性陣も登場してほしい。それくらいいい雰囲気だった。
優に優>>続きを読む
関東の一部が沈没。しかし総理の対応がはやかったと海外から評価されてるという報道。総理大臣をマスコミがポジティブに報道するなんて、日本沈没が霞むありえなさ。
ソフト化されたら持っておきたいと思わせるクオリティーの高さ。
いじめられてた中村仲蔵が、見せ場のない「弁当幕」で一発逆転しちゃうところなんて毛穴全開。
客席にいた妻からの「待ってました!」の掛け声>>続きを読む
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自分が過去の事件の真犯人だとウソ告白する容疑者のナポリタン。幼女誘拐殺人の容疑者の千葉雄大さん。
不本意なジャニーズ主演作品に見られる、脇役はほんまに好きな役者使わせてもらいまっせの熱を感じた。>>続きを読む
シーズン1の1話完結型ではなく、続きものに。ドラマとしてはこちらのほうがおもしろかった。
小池徹平さんの登場で最終回に向けて盛り上がったのに、線香が燃え尽きるように静かに終わったのは残念。もったいな>>続きを読む
内容はいい。ただ、伊野尾くんの演技というかしゃべりかたが憎たらしくなるほどくどい。続けて見てると慣れてくるが、10時間以上あけると、くどさが新鮮で脳にツンとくる。
元嵐、相葉さん主演のドラマ「貴族探>>続きを読む
いかにも金持ちに囲われそうな宮沢えりさんや、ヒステリックな寺島しのぶさんはよかった。でも、奥田瑛二さんはいたたげない。
宇一には「ズル賢さ」が必要。なのに奥田瑛二さんがもってる「ズルさ」は「小ズルさ>>続きを読む
主演の佐藤勝利さん。主演経験は過去にドラマ5本、舞台4本、映画2本、合計11作品。それでこの演技力。ドラマよりこの事実の方がゾッとした。しかし、これからに期待!裏の裏で表な犯人は、はまったらおもしろい>>続きを読む
警察ものなのに事件をいっさい解決しないというボケが一番おもしろかったか。
葵ちゃんが助かってホッとした。描き方がうまかったのか、わりと本気でホッとした。ただ、性的被害がなかったにしても、真由子(平岩紙)を見てると葵ちゃんもこれからつらい日が続くはず。
8話。森の中で3人が言い合うシーン。実際に森の中を歩いてたら見かけてしまったレベルの臨場感。大げさでなくドラマ史に残る名シーン。やっぱ杉咲花さんはいい。
あと、ラストシーンで3人それぞれが考える未来>>続きを読む
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このドラマのなにがすごいって、ふつうのドラマなら1クールかけて解決する事件を1話目で模倣犯を含めすべて解決しちゃうところがすごい。
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あくまでも目の前の患者にこだわるラジエーションハウスのみんなに対して、病院を存続させることで多くの命を救おうと考える灰島院長が渋い。
そんな灰島院長の「なにを言われようと、私にはこの病院を守る責任が>>続きを読む
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綾野剛はちょーっとやりすぎかなぁ。
よく知らなかった前田郷敦と玉城ティナの好感度が上がりまくり。ビジュアル的にも、陰と陽な雰囲気的にもいい組み合わせだった。
歴代の消された人達と綾野剛たちが全員で>>続きを読む
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北村有起哉を主役に据えるところになにかしらの本気を感じて録画。笑いあり涙ありのちょうどいいおもしろさだった。
明るいほど影が濃くなる、じゃないけど、登場したときから死へのレールに乗っかってるのがはっ>>続きを読む
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サーガ→劇場版→今作と、特殊な経緯で鑑賞。
菊田との微妙なロマンスもいいけど、石倉(宇梶)が靴カバーをつける姫川の上半身を自然に支えるところが好き。
しかし、これだけ完成された作品のあとに、よく真>>続きを読む
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人を殺しまくった「F」を演じた谷村美月。ストロベリーナイトのグロさを集約したような役で意味不明なところもあるけど、姫川と心を通わせるシーンでなんか感動した。
銀行を舞台にした青春映画かと思っていたら、本能むき出しで生きる宇宙人達の群像劇という感じ。それくらいすべてが別次元すぎて、1話90分かと思うほどながく感じたことが何度かあった。
ハーパーの上司エリッ>>続きを読む
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「あれ?まだ3話?」って感じたこともあったけど、見終わったあとは心地よい興奮と満足感がのこった。
基本的にみんなの心の中は描かれない。表情や行動で読み取るしかない。これがよかった。
容疑者のナズは>>続きを読む
ドラマや映画をみても犯罪者に同情することは基本的にない。それでもカジンスキーのこれまでの人生を映像で見てしまうと、自然と同情していた。
新聞を買いにくる容疑者を捕まえようとしてた頃は、悪を憎む一般市>>続きを読む
ほんわかグルメかと思いきや、ほんわかした世界観のなかで市原隼人の狂気が爆発するギャグドラマだった。
甘利田と神野の給食のやりとりは他の生徒には見えてないようで、2人だけの世界が展開。このファンタジー>>続きを読む
トゥルーディーの父親にモンクが言った「トゥルーディーをありがとう」や、トゥルーディーのストロベリーシャンプーの香りがついた枕を抱きしめながらクンクンしてるのとか、ベタに泣かされた。
そして驚いたのが>>続きを読む
シーズン2は、1と比べて、それぞれのキャラクターがデフォルメされててわかりやすくなってるような感じた。ここでやっとFilmarksの感想にあった「登場人物がみんな愛しい」の意味を理解しはじめる。
「>>続きを読む
NHKの高い演出力を無効化する佐々木希の演技のせいか、伊藤淳史がTMペプチドに取り憑かれてからのマンガっぽさのせいか、全体的に幼稚に見えた。
ただ、WOWOW並の硬派さでストーリー自体は見応えがあっ>>続きを読む
最初のほうは尾行するだけの地味さに不安がつのり、硬派さに期待がふくらんだ。はなしが進むにつれて目が話せなくなり、最後はすべてをおもしろいと思えるほどになっていた。
お気に入りは「長袖の須賀」。佐良に>>続きを読む
それなりに「あーちゃうか、こーちゃうか」言いながら楽しんだので、悪く言うのも気がひけるけど、秋元康は散らかしたまま裸足で走って逃げた。そんな印象。
テレビ局は秋元康の神通力をいつまでも信じず早く手を>>続きを読む
内容どうのこうのというより、あの時代の熱を切り取りたかったんだろうなという感じ。シーズン1はおおいなる前フリでシーズン2からリッチーがヤクザと警察相手にどう立ち回っていくのか、ザックとの関係は、アリバ>>続きを読む
遊びまくった演出で楽しめた。シーズン2を期待せずにいられない。
いろんな登場人物がいたけど、好きだったのは研究職への異動を強く求めてるが、優秀すぎて営業部で出世してしまう山崎。もはや喜劇。
短い時間しか映らないし、セリフがないわりに毎回強烈なインパクトと違和感を残した新人俳優のAirdogさん。将来性がえぐい。
「思い出し甘み」は、ぜひ次の広辞苑改訂の際に追加してほしい。
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真実に近づいたと思ったら、真実だと思ってたものがそもそもなかったみたいな展開が快感。ふつうにしてるだけなのにアタオカにしか見えない人々が独特の緊張感をつくりあげてあくびするヒマもなく楽しめた。
でも>>続きを読む
Filmarksの高評価で上がりまくったハードルをさすがにこえなかったけど、おもしろい。
いろんなキャラクターがいるが、ドラマや映画の影響だけを受けまくったホテルの警備担当女性が笑えた。
茶室みたいなところにこもって考える演出のダサさが、ハードルを下げてくれたのか、思ったよりおもしろかった。というか、シーズン2がある雰囲気だったので、そのときは絶対にみる。てか、2回泣いた。