toyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.9

なんだかなぁみたいな感じで見始めましたが、予想以上に楽しめました。
デハーンのチャラい感じはちと苦手。

パール人が寛容過ぎて、さすがにちょっと引きました…。
司令官くらいならやっちゃつていいのに、み
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.9

マーベル作品でした。
ともかく映像が凝りに凝ってて、凄かったです。酔いそうで酔わない絶妙な匙加減でした。

しっかりしたオジサンがヒーローになるってのが、日本のアニメじゃ少ない気が。そういう意味では、
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三尺魂(2017年製作の映画)

4.5

津田寛治以外は知らない役者さんでしたが、四人ともとても良かったです。

ツダカンのコミカルさがなかったら、重すぎて苦しかったかも。

あまり有名ではない役者さんだらけで、こんなにいい作品作れるのに、あ
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ゲキ×シネ「蜉蝣峠」(2009年製作の映画)

3.4

新感線ってこんなに下ネタ多かったっけ、と思ったらクドカン脚本でした…。

堤真一の存在感が半端なかったです。
斬られ方まで格好良かったです。

古田新太の二枚役が、ちと抵抗感。
ねずみの三銃士の影響か
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

1.5

株屋って大嫌い…。

ディカプリオなら、素であんなプライベートかもとか思わせる説得力がありました。

ホリエモンのこととか思い出してしまいました。
3時間も何見せられたんやろ、ってのが正直な感想です。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

2.8

どちらに感情移入すれば良いか良くわからず、なかなか難しかったです。

猿vs人ってよりか、先進国と後進国ぽく見えてしまった。知能高過ぎたからかも。

動物とちゃんと意志疎通できても、凹むだけの結果にな
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.8

両親を事故で亡くした子供が魔法覚えて、みたいな超王道。
お屋敷の中だけでお話がほぼ完結するコンパクトな感じが、見やすいのかなと。

ケイト・ブランシェットがとても美人。

子供が魔法で時計探す時、大人
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.2

原作未読でしたが、面白かったです。

柳楽優弥が凄かった。あの子役がこんな役まで出来るようになるとは…。
安田顕も流石でした。
岡田准一は、アクションやらせると一番かも。他の候補もあまり浮かばないです
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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.8

とてもシンプルで見やすい作品でした。
短めですけど、ほんとあっという間に見終わった感じ。

映像の美しさとかは、良く分かりませんでした…。あんま気にしない方なのかも。

さすがに北極点には、行きたいと
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

長いのもスプラッタ系も苦手ですけど、意外に見いってました。
前作も見てないのに…。

最後の方は、お化け屋敷っぽいなと。
自分ならビビりたおす、たぶん。
人面蜘蛛の足音が一番苦手…。

自転車屋の親父
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SP 国家情報局:Mr.ZOO(2019年製作の映画)

2.3

ストーリー的には好きな映画でしたが、安すぎるCGと押しつけがましいBGMが苦手でした…。

ドリトルって凄かったんだと、改めて。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.1

冒頭の海坊主だけでびっくりでした。
香も含めて再現度が異常に高かったです。

2018年に何故フランスで何故シティハンターってのは、とても疑問ですけど。

大人が本気でふざけた作品を作ると、スゴいコト
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.1

なんだかんだで、こういう何も考えずに観れるヤツ。定期的に観たくなります。

所々クスッときましたし、楽しめました。ジャック・ブラックがコメディっぽいのに出てると、期待値上がります。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

室内だけの映像で、電話対応のみ。
なのに、しっかり引き込まれて観ました。

マチルデが不憫すぎて…。
3人で水族館とかいいじゃない、とか思ってみたりしてたもんで。

「オリバーを救えなかった」とミケル
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.3

コメディなのかと思って観てたら、サスペンスっぽくなってました。
常に微妙な違和感あって、不思議な作品でした。重たくないサスペンスってのは初めてかも。

母は強しってのと、ブレイク・ライブリーが格好良い
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マイル22(2018年製作の映画)

4.0

イコ・ウワイスが凄かったです。

口悪い奴多すぎで、ブラックラグーンぽいなと。護送ですし。

ブルーベリーにくそをつける意味って何なの。離婚アプリは名前変えればいいのに。

あの終わり方、嫌いじゃ無い
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デス・ショット(2018年製作の映画)

2.8

ブルース・ウィリス無双ものかと勝手に思い込んでました。
隣人で元警官役なら、そら思いますって…。

銃撃戦の警官があまりにも弱すぎで、少し心配です。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.8

乃南アサ原作で、原作未読でした。

市原悦子が良すぎ。
この作品が遺作とは、とても残念です…。

被害者側のことを考えてしまうと、きっとダメなやつ…。
犯罪には厳しめなもんで。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.0

冒頭のシーンでもしかしたらと感じましたが、「銃夢」の実写版でした。
漫画も読んだしゲームも買ったし、結構お気に入りでした。

なので、あまりにも中途半端な終わり方で、少し残念でした。

目大きすぎなの
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海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

2.2

船の上のお話だけで3時間ってのは、なかなかの覚悟が必要でして。

率直に言えば、長かったとは感じませんでした。が、良さが良く分かりませんでした…。

レコード拒否とか船降りないとか、理解も共感もできず
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーとは知ってて見ましたが、全然感じない位どっぷり見いってました。

エマとグリーシーの関係が素敵。
からの、そらないぜって言いたくなる展開…。生き物ですものね。

コヨーテ殲滅作戦とか考
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

前半は少し睡魔と闘いながら。
この段階で犯人もわかってこの後どうすんのって。

そこから先は、文句無しに面白かったです…。ミステリーで前半流すとか、サイテーの見方でしたが。

おかげでついていけない部
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.7

なにも考えずにさらっと楽しく観賞出来ました。
韓国映画のコメディって初めてかも。
米国ほどしつこく無い感じで、結構好きです。
所々無駄にかっけーのも。

わかってても、劣等生の大逆転ってのはやっぱ気持
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マイ・スパイ(2020年製作の映画)

4.0

ベタと言えばベタですけど。
結構好きです、こういうの。

短めでさくっと見れました。

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.4

アイルランドの「ケルズの書」のお話。

個人的には、NHKっぽいなと感じましたが…。

国宝のお話なので、ストーリー云々言うのは無粋なのでしょう、たぶん。
不思議な感覚のまま、あっという間に見終わって
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.3

アガサ・クリスティ原作。
ミステリー好きとしては読んだ記憶はありますが、内容までは…。

面白くなりそうな感じは多々なのですけど、呆気ないって印象でした。
小説を映画化すると、物足りなさを凄く感じます
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ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

2.3

実話ベースのボクシングのお話。

楽しく観賞できていたはずなんてすけど、いまいち感情移入できず…。

首骨折からの復帰戦で、デュランに勝つとか凄いお話なんですけど。
凄いなって感想ぐらいしか…。

ダークタワー(2017年製作の映画)

1.5

スティーブン・キング原作の映画。
ホラーというより異世界ファンタジー。

昔は好きだったんですけど…。

前半は取っつきにくくって、眠気との戦い。おかげで後半も楽しめませんでした…。

エクスカリバー
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

2.9

受賞直後にベッドで跳び跳ねるシーンでほっこりしてましたが、なんかもうって感じ。
グレン・クローズは凄かったです。
回想シーン似てるなって思ってましたが、娘さんだったとは。

しかし、終わり方がね…。
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.9

映画として、とても良くできたいい作品でした。
難しい題材なのに、全く退屈しないで引き込まれました。

中東のこういう問題、ほぼ知識が無いです。見た目もそんなに変わらないのに、なんなんでしょう...。
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.8

作品名は知っていても、読んだコトは無かったです。それでも充分楽しめました。
何がいいって訳でもないのに、どっぷりお話に引き込まれてました。
天才とか創作者ならではの苦悩、全く分からない凡人ですけど。
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.2

色々な方向から丁寧に問題を描いていて、見てる側でしっかり考えさせられる作品でした。

BLMで日本でも多く知られることになりましたが、その前から多くの似た事件があり、加害者側の警官が処罰無し…。
今の
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

ここまで割りきって胸張ってB級コメディやってくれると、気持ちがいいです。
銃撃戦も爆破もカーチェイスもありませんけど、大満足でした。

ストーリーも小ネタも面白かったです。

原作読んでませんけど、3
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V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

4.5

五条瑛の小説が大好きなので、北の有力者の息子とか国情院とか、大好物でした。

韓国映画ならではのグロさもあり、犯人役の鬼畜さや余裕ぶっこいてるトコ、胸くそ要素も多々でした。

CIAがしょぼ過ぎたのが
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見えない太陽(2019年製作の映画)

3.1

宗教でテロとか戦争ってのは、なかなか理解が出来ません…。
そんなことのために存在する訳ではないはずなのに。
悪どく利用する輩が、一番たちが悪いなと。

「無信仰の人からは盗んでも罪にはならない。」
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クリミナル・タウン(2017年製作の映画)

2.1

なかなかに微妙でした…。

ちょい反抗期の高校生が、暴走探偵ごっこをする、みたいなお話でした。

しかし、ポケベルって設定いる?