あさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.5

わかりやすく話が面白くて、わかりやすく笑えて、わかりやすくかっこいい。

アベンジャーズの終わりを目前に、そのはじまりを見せつけられてアツい気持ちになった

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

またこの手の映画か、などとちょっと思っていた自分がすごく恥ずかしくなった。
やるせなくなったり、心がじんわりあたたかくなったり。感じた気持ち、全部忘れたくない

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

決してフィクションじゃないんだよな、今でも、と、ぐるぐるとした気持ちを抱えながら映画館を出た

モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)

4.5

モリー先生のひとつひとつの言葉と笑顔が沁みる 。いつの間にか慌ただしい日々に追われ、大切に思っていたもの、愛する人たちとの時間、叶えたかった夢 ぜんぶ遠くに追いやってしまっていたよう。

ミッチに自分
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

プーさんたちがあまりにかわいくて愛おしくてぽろぽろと涙が出てきた。

愛するひと、夢、幼少期の思い出、あと風船。それより大切なものなんてきっとないね

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

5.0

何度見ても2人が楽器屋で最初にセッションするところ鳥肌が立つ。演技も音楽もなんて相性のいい2人なんだろうかと思っていたけどバンドを組んでいて、しかも劇中歌全部作っていると知って驚いた。

はじまりのう
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.5

それぞれ違う環境で全く違う人生を歩んでいても帰る場所は皆同じサニーだからすぐにあの頃に戻れてしまう、そんなおばさんたちが愛おしい。笑っちゃうシーンも思わず涙してしまうシーンも もたくさん。

イムナミ
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.0

最高の音楽とチャーミングなキャラクターたちにまた会えて嬉しい!ずっとずっと懐かしくて楽しかった。多少強引なストーリー展開もまた、らしさがあって良い。

皆の若かりし頃を演じた俳優さんたちも良かった、特
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

伏線回収をうまく利用した上質なコメディ、映画館が笑いに包まれる、まさにそんな感じだった。終始映画と制作への愛あふれる映画だった

DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧(2015年製作の映画)

4.5

電気さいこー!
てのは置いといてFilmarksの富士山映画10選に選ばれてんの面白すぎるな

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.5

とにかくシンプルに面白かった、展開はシリアスだけどハンソロ(とランド)の持つキャラクターのお陰で暗くなりすぎず、アクションも良い、伏線の張り方も鮮やか。新キャラは魅力たっぷり、シリーズファンには嬉しい>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.5

小さいころこの作品に夢中になって、自分の家族構成も似てたからもしかして私も…なんて思いながらわくわくしてた時のこと思い出した。吹き替えキャストの声も懐かしい。

何も考えず笑えたり没頭できたりするコメ
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

今作のいちばんの見どころは、イーサンハントという人物の内面を掘り下げて描いているところなのかもしれない。完全無欠のイーサンが今まで私たちにあまり見せずにきた苦悩を知って、より彼のことが好きになった気が>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

ジュラシックシリーズで何よりもハラハラさせられるのは、恐竜が間近に迫るシーンよりもむしろ、キャラがいやそれは絶対にやっちゃだめだろ、ということをしでかす瞬間かも。そういうことするから喰われるんだぞ!

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン(2011年製作の映画)

5.0

映画ではないけど!!
25周年版は何度見ても格別!これ生で見た人本当にうらやましい!!!ラミンカリムルーの暴力的な歌のうまさはまさしくファントム、揺るぎなく1番好きです。

カーテンコール、サラブライ
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.5

ミュージカル本家もABBAも詳しくないのでこれもABBAなのか!と聞き馴染みある曲の多さにびっくりした。ミュージカルにしても違和感のないほどノリのいい名曲揃い。

ストーリーはざっくりしてるけど音楽と
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

観た後自分にとっての大切な人に会いたくなるような映画、ただただもっと大事な人たちとの日々を大事に生きなきゃなあ、となる。最後の海辺のシーン自分に置き換えたら涙とまらない、私たちには時間を巻き戻すことは>>続きを読む

にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.0

世話焼きでおいしいごはん作ってくれて、冷たいかと思いきやちゃんと頑張りを見ていてくれる林遣都、最高すぎ

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

秒でアガった
ハリーただでさえ最高のキャラクターなのにボケキャラ要素まで備えて帰ってきたのには笑った、ずるいなあー!

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

レディーバードの感じた嬉しさ、悲しさ、開放感、閉塞感、幸せな気持ちとやるせない気持ち 状況は違えど痛いほどわかる。いま自分が大人になっていく過程で感じること、向き合わなければいけないこと。彼女を見なが>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

善悪なんて概念は所詮ひとつの物差しにすぎないということ、血が繋がりが全てではないのだということ、それを教えてくれる映画。家族モノは世の中にたくさんあるけれど、いろいろ凌駕している作品かと思います。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

初っ端のタイトルロールからおしゃれすぎて絶句した。全部全部最高、Sufjan Stevensヤバすぎる

観終わった後もずっと余韻が残る映画。あのイタリアの田舎の夏とそこに生きてた2人の姿が頭から離れ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

全編落ち着いた雰囲気で通すのかと思っていたらしょっぱなが意外とポップで挑戦的だった。

小松菜奈、大泉洋やはりめちゃくちゃ良かったんだけれども2人の微妙な距離感と、あと店長の大人になりきれないんだけど
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

6年前の夏、1作目観て心をがっつり掴まれたときのこと、映画と映画館というものが大好きになったときのこと、思い出してしまった。ついに最終章、続編とっても楽しみだ!

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

5.0

最高だった、言い尽くせない松岡茉優の魅力。途中までは笑って楽しく見ていたけど終盤心がグサグサと刺されまくり、見終わった後に余韻がじわじわと。歌唱シーンが焼き付いて離れない。

主題歌のベイビーユーがめ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

あまりにも綺麗な映画だった、しあわせの絵の具しかり、サリーホーキンスいい女優さんすぎるなあ

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.5

監督がインタビューで触れていたけど、においや音楽、日差し、肌に触れる感覚などなど、そういった盲目のレオの世界を構成する大切なものたちひとつひとつが丁寧に描かれていたのが良かった。ただ、そういったものっ>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.5

最高の余韻が残る映画。紆余曲折ありながらもあんまりにしあわせで、自然と涙が出てきちゃうような。刺さる描写も多々ありながら、最後はそれでも心があったかくなる。

不器用でこっちがもどかしくなっちゃうふた
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.5

まさに女の園、秘密の花園、欲望の目覚め。皆の美しさと女らしさにぞくぞくとするし、つくづくコリンファレルはこういうのが似合うなあと思う。

日本版第1弾のポスターがあのシーンのことだったかとわかるとゾッ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

王道ど真ん中のストーリーかつ話がぽんぽん進んでいくので違和感もあるかもしれないけれど、慣れてしまえばもう夢の世界。曲も映像も大胆で華やかでキャッチーで、鳥肌たつような演出もところどころあった。上質なP>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

ブリジット、どうしようもないダメ女だけれど可愛げがあって嫌いになれない、そのけっこうギリギリのラインのところをいっている。ストーリーや小ネタも色々な意味でギリギリのライン。

ヒューグラントのたれ目は
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