小籠包さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

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どんなふうになっていくのだろう…と、色んなシーンや台詞に惑わされながらの鑑賞だった。
いや〜ペネロペ・クルスかわいすぎ。
キャメロン・ディアスって、色んな作品でかわいい笑顔が印象的だったのですが、こち
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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ああ、、、よかったな。なんだろう、すごく優しくて温かい。
モノクロで映し出される海や街並み、建造物がとにかくきれいで好きだった。あとエンドロールもよかった。
「“回復ゾーン”外れてるんだから」って、怒
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別れる決心(2022年製作の映画)

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じめじめ〜とドキドキを期待していたら少し思っていたのと違ったかな?(「イノセント・ガーデン」みたいなものを勝手に期待していた)ちょっと、、難解。でもパク・チャヌク監督の独特のカメラアングルはやっぱり好>>続きを読む

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

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どの作品観ても、こういう時代の貴族や社交界、結婚、その中で生きるって何かと強いられて不自由で孤独で本当息が詰まるよなぁ。そして理解し難い人間模様も実話ベース…。
キーラ・ナイトレイって歴史物の作品での
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

個人的には最後うーん、、、?だったかな。

各々身にまとう衣装が美しすぎ(特にアンジーマレフィセント)
あれ?ハリス・ディキンソン!?って驚いていたら、フィリップ役前作と変わっていたのね。
序盤から、
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

音が生み出す物語、音の裏切りに傷付きながらも気持ちに蓋をして夫婦関係を続ける家福、車内で流れるテープの台詞、高槻の存在、車内や静かな場所でのみさきとの会話…
ゆっくりと、どこか不思議な空気を感じながら
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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“暗闇の中の光に現実を忘れる”
いろんな日々の中、あの空間の中で観るいろんな映画が心の救いになり、特別なものになってきた自分にとっては最高な作品だった…そっと寄り添ってくれるような作品。(この劇場の映
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ちひろさん(2023年製作の映画)

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ちょっと前に観た。
理解されない孤独を持って生きていく、
それを肯定されたような気がして好きだった。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

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過去鑑賞。
色々とつっこみたくなるところはある。あのシーンが!の発見と同時にキャラへのこれじゃない感(人種云々ではなく)がつきまとう。特にレオン。
あと、最近、狩野英孝のゲーム実況を見ていたから、より
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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上手く言い表せないのだけれど…狭いコミュニティで過ごす日々、限られた人々、唐突に始まって最初はちょっと呆れるような二人の亀裂も、話が進むにつれて見ていて笑えなくなって少し怖く思えた。パードリックの変化>>続きを読む

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

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悲しい…。
毎回、彼の作品を観て思うけれど、クリスチャン・ベイルって役でお顔が変わるの本当すごいよなぁ…

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ: 手彫りの映画、その舞台裏(2022年製作の映画)

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作品観た後、すぐ観ちゃったよね。裏側はやっぱり面白い〜!
制作スタッフ、声を務めた俳優陣にしても
この作品に込める思いや「彼のためなら」と監督に対しての信頼やリスペクト、愛が伝る、ギレルモ・デル・トロ
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アムステルダム(2022年製作の映画)

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登場シーンの度に拍手起こりそうなぐらい出演陣豪華すぎだよね。
自宅鑑賞、時代背景を知らない自分のせいもあるけれど、集中して観ないとちょっと話についていけなくなりそうだったかな。でもなにより実話ベースっ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

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ファースト・ジェネレーションの次はこれでいいのか…?と思いながら観たけど、いや、これは順番間違えたぞと気付きながらも、もう分からない部分は無視した。
ピーターの厨房の戦闘?シーンが好きだった。

ウル
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

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どれから観るのが正しいのか分からず
取り敢えずこちらから観てみましたX-MEN
抱えているものが割と暗い。
なんだか観ていて好きだと思ったら、「キングスマン」の監督だった!!
そして次から次へと知る顔
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

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前半、ん〜となったけれど、徐々にそれを解明していき、いけ〜!という爽快感で終わった。

マスク姿のダニエル・クレイグが可愛かった。
あとエンドロール曲

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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ああ、A24の作品、、、。( ◠‿◠ )
ずっと異様な雰囲気と、ずっと冷たい空気。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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今年の一本目!にんまり☺︎
“よく味わい ただ食べないでください”
レイフ・ファインズ様、皮肉と狂気、ご馳走様でした。手を叩く度に増すドキドキと、不穏感や気持ち悪さ、人間の汚い部分の描き方、好み。
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

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終わってから、話の中盤から息を呑むように観続けていたことに気が付いた。しばらくぼーっとしてしまった…。それくらい、チャーリーに対してだんだん怖さを覚えた。(エディ・レッドメインの演技よ…)
本当、実話
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

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細部にまでこだわった動き、滑らかさや柔らかい表情、セット、観ていてストップモーションってことを忘れそうなくらいだった。でも、各キャラクター、人形が動いているという温かみもあって美しい世界だった。すごい>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

曲は好き!正直前半イライラした。ミラベル、家の中で息苦しい思いしかしてない。
一人だけギフトをもらえず能力がないっていう主人公の設定に、ありきたりなメッセージ性なのかな〜と勝手に予想していたけれど、そ
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チャタレイ夫人の恋人(2022年製作の映画)

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エマ・コリン見たさに…。
ウエディングドレス姿といい、身にまとうドレス姿(デザインも)好きだった。
官能的な要素が濃くて、お互いどうしてもこの人でなければっていう求めている部分が少し薄いように感じてし
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ひつじのショーン スペシャル クリスマスがやってきた!(2021年製作の映画)

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ショーンファミリー安定。ほっこりするね。
そして色んなシーンの制作裏が気になる〜!
ショーンたちの家族愛に対して、子どもをもつ大人たちへ現代ならではのメッセージがあるね。
癒しのクリスマス作品。

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

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静かで、久しぶりにこういう余韻の作品に出会えた。トビー・マグワイア、こんな作品に出ていたとは知らなかった。

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

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シアーシャ・ローナンとサム・ロックウェルの共演、楽しみにしていたサーチライト作品の1つ。
いつ公開かなと思っていたらまさかの配信とは…!

映像にしても、作品の雰囲気やテンポがウェス・アンダーソン監督
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

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これだからガーディアンズ・オブ・ギャラクシー大好きなんだよ〜っ!みんな愛おしい。

なにこのラスト!うるっとしちゃうよ、
44分という短い中で、笑って、ほっこりして、とても幸せな気持ちになりました。

ダンボ(2019年製作の映画)

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最近のティム・バートンのコメントを読んでからの鑑賞だからか、少し見方が変わっちゃうな…。
サーカスやショーが監督らしさがあって好み!

欲を言えば、ピンクエレファントはもっと狂っていて欲しかった。
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

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小学生の時にディズニーチャンネルで見ていたチップとデールの大作戦。それ故に、正直それを壊すこの世界観に対して受け入れがたいところはあった。
ブラックジョーク、自虐ネタ、驚きのキャラ出演もあって、ディズ
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ウェンデルとワイルド(2022年製作の映画)

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ヘンリー・セリック最新作!嬉しい!!
ちょっとの不気味さと気持ち悪さ、発想、この世界観がやっぱり好きだな…。
そして、毎回だけれどストップモーションアニメの技術のすごさに驚き、わくわくしてしまう。
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エコール(2004年製作の映画)

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美しくて、謎に満ちていて、わからないままの方が幸せなのかもしれないと言い聞かせるしかない不安になる憂鬱
そんな世界

マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

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たった2年、でも、“これが当たり前”を自分の中に埋め込まれてしまったら、逃げても過去の自分を取り戻そうとしても、その洗脳・記憶は簡単に離れてくれない恐ろしさ…。
終わり方が怖い。

エリザベス・オルセ
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

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みんな性格悪っ!笑 と思いつつ、その執念が彼女たちの強み。
ドレアもエレノアも可愛い。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いつのまにか大人になってしまい、子どもの頃の気持ちを忘れて日々忙しく生きるクリストファー・ロビンを見ながら切なくなりつつ、あの頃と変わらない優しさで包むプーや仲間たちの言葉や行動に涙ボロボロ。

プー
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デッドプール2(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

期待を裏切らない。
相変わらずの小ネタ、Xフォースの出演者(ブラピのカメオ出演も)驚き、新キャラたちへの扱いも相変わらず雑でケーブルにサノス呼びしちゃうところも「デッドプールだから」と楽しんで観れるか
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デッドプール(2016年製作の映画)

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やっと観たよね。(遅い)面白すぎるよね。
冒頭からキャラの濃さがわかる。
お下品で、そこそこグロい。
小ネタとメタ発言にクスクス笑っちゃう。

ライアン・レイノルズの自虐ネタ。
予算の都合上、2人のX
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ブロンド(2022年製作の映画)

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これを観る前に、予習がてらNetflixのマリリン・モンローのドキュメンタリーを観て、彼女の不幸や闇は承知していたけれど、これは…女性軽視と胸糞の連続。
精神を病んでいく中でいつのまにか出来上がった表
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