尽田さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

なんやかんやあってドミニクが敵として立ちはだかることになり、これまでの仲間に加えてショウ兄貴も対抗する話。
これまでで一番運転したくない!と思った。アイスブレイクすな。
映像の派手さが増しててよかった
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きみの声をとどけたい(2017年製作の映画)

2.5

ひょんなことからミニFMを仕切ることになった高校生達の話。
夏休みアニメっぽい。年齢設定低くしてもそのままいけそう。
新人発掘企画のため主人公たちの演技に拙い部分が目立つけど、初心者がラジオを取り仕切
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

ウサギとヒトの縄張り争いの話。
原作未読で父親がパイにされたという知識しかないから、これがファンが期待したものなのかどうかはわからない。
目の前で繰り広げられることが全てな感じが良かった。
ガワだけは
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劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

3.0

妖が見える少年 夏目とひょんなことから彼の用心棒となった大妖のニャンコ先生が、祖母の遺品である友人帳に記された妖たちの名を返すために奔走する話の劇場版。
初の劇場向け作品というのもあってか、これまでの
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

モモアマンが海の王になる話。
少年漫画っぽい。海獣(大?)戦争。
大筋のシンプルさやモチーフなど好きな要素はあるけどもう少し捻りが欲しかった。驚きが足りない。爆発とかでごまかすのはそれはそれで面白いけ
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.0

豪華客船が氷山にぶつかって沈没する話。
回想として語られるから話の着地点が想像しやすく見やすかった。
観る前はあまりにも有名なあの場面のことしか知らなかったからロマンスに重きを置いてるのかと思っていた
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.5

少年達の旅立ちの話。
思春期の繊細さが痛々しい反面あの無鉄砲さが羨ましい。
所詮子供だからままならない部分が多く、辿り着く場所が殆ど決まっていて悲しいけど、30年後再会した時に浸るには十分な旅だったと
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.0

ゴーストをバスターする話のリブート版。
メインが女になっただけで普通にゴーストバスターズしてて良かった。
わかりやすく面白い話だった。
ケヴィンのキャラが立ちすぎてメイン4人が若干食われ気味だったのが
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台風のノルダ(2015年製作の映画)

2.5

嵐と共にやってきた少女と少年達のボーイミーツガール。
夏と制服と少しの不思議など、モチーフとそれを表現する画は惹かれるものがあった。
ただやることが多いのに尺があまりないからどれも雰囲気を楽しむに留ま
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

数多の怪獣が一斉に目醒めててんやわんやする話。
お馴染みの怪獣達が各地を蹂躙していく様が見ていて楽しかった。映像の進化でビカビカした光がやたら綺麗で見惚れる。天気が急変して暗い雨雲の向こうからやってく
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アラジン(2019年製作の映画)

3.0

ディズニーの「アラジン」の実写化。
評判を聞いていたから多少穿った目で観たところはあるけど、こんなにがっつりガイ・リッチー対ディズニーが繰り広げられるとは思わなかった。「アラジン」の中で「ジャスミン」
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シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

2.5

シャークネードと人類の闘いが遂に決着する話。
色んなものがてんこ盛りなせいか2作連続で陥った混乱からようやく抜け出し楽しむことができた。わけなんてわからなくていい。
設定上懐かしい場面がちらほら出てき
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シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

2.5

シャークネードが世界を蹂躙する話。
今回もまた呆然としてしまった。終始なに?と言っていた気がする。色々なパワーでワームホールと化すのをすんなり飲み込めるほど自分の頭は柔らかくなかったらしい。
アメリカ
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シャークネード4(2016年製作の映画)

2.5

ワシントンでの闘いから5年、技術革新によりシャークネードに悩まされることなく平穏な日々を送っていた人々のもとに岩やらなんやら巻き込んで再び悪夢がやってくる話。
謎科学となんちゃらネードの応酬でキャパオ
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シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

2.5

2度の功績からホワイトハウスで勲章授与されることになったけど、その最中にまた奴等がやってきた話。
OP?アバン?のあれとかそれとかやりたかっただけだろう感満載の映像で始まり、3ともなると景気がいいなぁ
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

2.5

あの脅威からしばらく経ち、その功績と元嫁執筆の本で有名人になったもののトラウマに苛まれていたフィンの元にまた奴等がやってくる話。
嵐の中をゆく飛行機で序盤から察せるけど雷雲の向こうからやってくるのはず
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シャークネード(2013年製作の映画)

2.5

サメがトルネードとそれにより発生した波に乗ってやってくる話。
タイトルが秀逸。
予算(か趣味?)の都合CGがやや甘いとはいえ血はたっぷりだから苦手な人は避けた方がいい。波が苦手な人も。
ここは淡水では
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.5

己の手と足で登るフリーソロの第一人者が前人未到の挑戦をするドキュメンタリー作品。
進んで山に登ろうなどと思ったことがないから、その身一つで登る人のことをどういう風に受け止めたらいいんだろうと思いながら
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サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

3.5

地面の下にサカサマの国があった話。重力をエネルギーに変えようとしたが失敗し一部の人間が空へ落ちてしまった過去を持つ国で、空へいこうとした父のために孤立する少年と、地中に暮らす好奇心旺盛な少女のボーイミ>>続きを読む

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.0

老人と悪魔の賭けの話。
よくわからなかった。
主人公が早い段階で誰かがわかるともう少し見やすかったのかもしれないし、契約という問題があるからそれを解消する話だと思って見ていたのも混乱した一因で、つまり
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

エヴァに乗ることを課せられた少年達の行く末の話。
本当に終わったんだなと思った。
正直なところどれくらい理解できているかわからないくらい理解ってないので、艦隊戦(艦隊戦…?)とか2号機の頑張りとかなん
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

這い上がる為に頑張った人達の話。
格差社会をある程度デフォルメしつつちゃんと地獄に仕上げていて良かった。場面毎に落ちがあるから2時間超えでも集中が途切れにくいのも良い。
地味にグロい。痛い系。苦手な人
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劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ(2013年製作の映画)

3.0

ひょんなことから未来へ飛んでしまった銀さんがなんやかんやする話。
当時は一応完結篇ではあったんだっけ。原作が続いてるんだからアニメもまたやるよなぁと思った気がしたけど記憶違いかもしれない。
内容は原作
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牙狼 GARO DIVINE FLAME(2016年製作の映画)

3.5

魔戒騎士の闘いの話。
「牙狼 炎の刻印」のその後の話で完全ファンムービーだから予習必須。
話は本編の大事の後だから規模はそこそこだったけど、画は特にアクションに力を入れていてさすが劇場版という感じ。
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

2.5

実は月に逃げのびていたナチが国を興していて地球に攻めてくる話。
アイデアは好きなんだけど、これひとつでやるには93分でも長い。
ガラパゴス技術だから現代地球人視点だとあまり負ける気がしないし、かと言っ
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ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY(2002年製作の映画)

3.0

埋め立て地に建てられた、外との繋がりは3つの橋だけという閉鎖的な団地に住む5人の少年の反抗の話。
アイドル主演だからお嬢さん向けのキラキララブコメかと思いきやまさかのジュブナイルで思ったよりハードなボ
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氷菓(2017年製作の映画)

3.0

省エネをモットーに掲げる少年・折木奉太郎がひょんなことから古典部に入部し、そこで出会った千反田えると共に古典部の文集『氷菓』がもつ謎と、千反田の記憶を探る話。
原作が好きだから劇場へは行けないけど怖い
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.0

凄腕の掃除屋・冴羽獠とその相棒・槇村香の物語がフランスで実写化した作品。
原作を読んだのが大昔な上にアニメもご無沙汰な曖昧な記憶で見始めたけど、お約束だったりかつて見たあのシーンだったりを再現しつつ、
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.5

同業者の突然の死を抱えたまま日本で行われるレースに参加する自転車乗りの話。
原作未読。
これだけでも観られるけど「アンダルシアの夏」を観ていると尚良いと思う。
葛藤するものが自転車に近しいこともあり、
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.5

アンダルシアで行われる自転車レースに出場する地元出身の青年とその家族の話。
原作未読。
不思議な題だなと思ったら原作が茄子がテーマの短編集だそうで、とても惹かれるからまた読もうと思った。
レース中のや
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.5

現代版ホームズのヴィクトリア時代版のような話。字におこすとややこしい気もする。大体いつもの珍道中。
一応これまでのSHERLOCKはあるものの、S3のすぐ後だからSHERLOCK入門にも、またホームズ
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図書館戦争 革命のつばさ(2012年製作の映画)

3.0

メディア良化法により情報や物語が検閲される時代、それに抗う図書隊と、テロの元になったのではとされる小説を書いた作家の闘いの話。
原作未読。
アニメもだいぶ前に見たきりだったけど、なんとなく覚えていた設
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雲のように風のように(1990年製作の映画)

3.0

激動の時代を迎える王朝と三食昼寝付きにつられ皇帝の妃を志願した少女の話。
原作未読。
後宮ものなのにあの尺で本来はテレビスペシャル用作品だからか話の方は物足りないというか、色々抜けてるんだろうなと感じ
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ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

3.0

大統領護衛してたらヤベー奴に目をつけられてしまった話。
この話にもう手をつけるのかと少し驚いたけど30年は経ってるのか。
犯人の顔が終盤まで見えなかったらもっと緊張感があって好きだったかもしれない。顔
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

ある魔法使いの覚醒のはじまりの話。
いよいよハリー・ポッターの前日譚だなと感じる要素が増え、個人的に期待していた(しかし前作で既に砕かれた)ファンタスティックなビーストはもうおまけ程度で少し悲しい。
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.0

監獄を抜け出した囚人と自分の知らない過去の話。
これ以降追ってないから新鮮な気持ちで観れた。
新しい人が出てきてもあまり掘り下げられずに終わってしまって少し物足りなさを感じた。単品でみた場合のこと感想
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