Tsunenoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Tsuneno

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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.5

アベンジャーズとしては最初の作品で、そしてシリーズ最高の作品。興奮して3回くらい観に行った記憶がある。
そして、この流れからのエージェント・オブ・シールドで俺大洪水。
 
ここからエイジ・オブ・ウルト
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.0

わりと期待していたのに、全然おもろなかった。
「あまよくば続編」を狙って出し惜しみして、結局作品をダメにしてしまう例は多いが、この作品もそんな感じ。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

新海誠が「雨が描きたい!」と思い、そこからそれっぽいストーリーをでっち上げたんじゃないかという感じの作品。
でも、この人はそれで良いんじゃないかと思う。

アントマン(2015年製作の映画)

4.0

たぶん、中の人も売れると思ってなかった作品。そして、その期待薄感がこの作品を成功に導いたんじゃないかと思う。
もう、アントマンとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだけやってれば良いのに、と思った時代も
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

MCUのインフレを、ハイパーインフレへと進化させた張本人。この子が出てきたことでMCU末期は色々アレになってしまった。
ストリートファイターのキャラクターセレクト画面でイデオン選択できたら、ベガだって
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.0

俺的ベスト・オブ・クドカン。
あいつ、クレイジーだよな。

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.5

この時代にロバウト・ダウニーJr.がいた事に、ただただ感謝。彼がいなかったらマーベルの復興はおろか、MCUなどという構想は成立しなかっただろう。
ここが全てのはじまりなので、一度は鑑賞することをお勧め
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マーベル作品で初の居眠りをこいた作品。
とはいえ、つまらなかったということではなく、トリッピーな映像で催眠にかけられてしまったような感覚。
MCU全体で言えば、ついにドクター・ストレンジを出してしまっ
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.0

サマーウォーズの次回作でなければ楽しめたのだろうが、期待し過ぎた。
この段階で、間違いなく宮崎駿を継ぐのは細田守だと、多くの方が思っていたところだろう。
作品を重ねるにつれ、どんどん矮小化していくのが
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

庵野が作りました色全開。
悔しいが圧倒され、観た後にもモヤモヤを残す作品。石原さとみがイマイチ(小並感)

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

映画館ではじめて嗚咽を漏らしそうになった作品。歳を取れば取るほど染みる作品だと思う。

(大きな声では言えないが、これが完結篇だと脳内の歴史を書き換えたくなる)

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

デップーを映像化しちゃうというのが凄くて、公開決定の段階から肯定してしまっていたが、期待に応えてくれた。腹がよじれた。
ハルクやらスパイディとの絡みが見られそうで見られなそうで、今後も目が離せないキャ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.5

着想は面白いのに、イマイチ盛り上がらない。ホント、着想は面白いのに。
上映中のスピンオフも、なぜか観に行く気になれない。

告白(2010年製作の映画)

2.0

特定の人を著しく惹きつける作品なのだろうとは思うのだが、自分には徹底的に合わなかった。
強烈に「二度と観たくない」と感じた記憶だけが残っている。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

何度目だよ!のリブート。
相変わらず面白いのだけれども、また難航してるという噂も聞こえてきており、ラストまで到達できるのかどうかあやふやなところが怖い。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.5

良くも悪くも、スタジオジブリの代表作。
何度観ても、エンディングロールで泣いてしまう。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

わりとガッカリした記憶しかない。
物語全体が私利私欲で埋められていて、結局登場人物は何一つ成長していないのではないか。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレなのか微妙ではあるが、タイトルに偽りなし。
賛否両論のある映画だと思うが、自分の中ではアリ。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

40をとうに超えた中年だが、こういう映画に心を動かされる感性は墓場まで持っていきたい。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1990年に公開された「プリティーウーマン」の名シーン。
超金持ち役のリチャード・ギアが、コールガール役のジュリア・ロバーツを自家用ジェットでオペラに連れて行く。
リア充なヤサ野郎のリチャード・ギアは
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

ヒロインがエマ・ワトソンである時点である程度許せてしまうが、中身も良い。
ストーリーは従来を踏襲している。
やはり、映像技術の革新が物を言う。これ以上のことはリアルな俳優陣を変更しない限り難しいのでは
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

何を喋ってもネタバレしてしまうので簡潔に感想だけ述べると、たぶんあらゆる意味で前後半に分けたのは失敗。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

マーベルコミックスは20世紀フォックスが作った方が面白いというジレンマ

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

俺史上初、映画館で嗚咽まで漏らしてしまった大洪水ムービー。クライマックスのママココは決戦兵器レベルの破壊力。あぁぁ、思い出しただけで決壊する。

これ観ると、親父やお袋が死んだらとりあえず写真飾ろう
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

スタン・リーの遺作を観に来た。スタン・リーは良い登場の仕方だった。

本編はまあ、、、ヴェノムが好きなら食べられるな、うん。
最後の最後にソニーの往生際の悪さを見せられてちょっとイラってしたけど。

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ホントの事を言えば、この作品については正直乗り気じゃなかった。公開予定がリリースされ、銘打たれた「最後のX-MEN」というキャッチコピーを見て、その意味を考えているうちに、色々と察してしまったからだ。>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

MCUから繋がるストーリーには色々と言いたいことも多いが、MJのお陰でシリーズそのものを肯定せざるを得なくなってしまった。

なんだこのツンデレMJ………最強かよ。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

「面白いけど、これはワイルドスピードじゃないよな」という時間が延々と続いたが、ちゃんとワイルドスピードで終わった。
ステイサムとロック様をメインにするとこうなるよな。エクスペンタブルズのスピンアウトか
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

名前の通り落ちまくる。これでもかというくらい落ちまくる。
長尺映画で、2/3くらい観た時点でお腹一杯なのに、デザートでラーメン二郎食べるくらいの満腹感。くどい。
 
 
でも、このクドさを味わいたくて
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

こんなややこしい版権の問題をクリアできるのは、「え?うちのキャラクターを映画に出演させたい?こ、こ、こ、、、光栄っす!」と言わせちまうスピルバーグを置いて他にいないだろう。
それだけで凄いのに、ちゃん
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゼロ・グラビティってMJだったわけね、この間まで。
でも、これからはこの映画ね。
 
スペースデブリが巻き起こすケスラーシンドロームと言えば、ちょいと近未来SFをかじった事のある人だったら好きなネタだ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.0

最初のアイアンマンからスピンオフ、テレビドラマまで全て付き合って来た立場からすると。
キッチリと話をつけた点、キッチリと主要人物達の引退(最後)を描き切った点は評価したい。
 
でもまあ、結局誰に正義
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

新海誠のメジャーデビュー作と言っても差し支えないだろう。
長いこと「予算が潤沢についた暁には……」と暖めていたプロットなのかな。珍しくセル版を購入してしまった程、何もかもが上手く出来上がっていた。
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