ぽらりすさんの映画レビュー・感想・評価

ぽらりす

ぽらりす

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パレード(2024年製作の映画)

3.9

豪華なキャストだから1人1話づつドラマで見たいくらい。

優しい人達とあの場所から眺めるこの世の中はきっとより切なく美しいことだろう。
終盤現実パートも良かった。
リリーさん、お人よし役お似合い。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.5

日常的にアニメはほぼ見ません。
漫画も久しく読んでいないのですが
評判も知らずに息子のおすすめでなんとなく見始め、、仕事終わりのぼんやりした感受性が一気に目が覚める凄みのある作品でした。

青春と喪失
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

年末が近づくとハートフルムービーを観たくなる。

ストーリーはもちろん映像も美しい。木漏れ日の光がアウディに反射するシーンがキラキラ綺麗で印象に残った。前編通して人生肯定したくなる優しい映画。

クラ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

さすが名作!
 
みんなが働きたいと夢見る業界で働けるなら、カリスマの理不尽な無理難題にもタフに答えてこそプロの喜び、、。全ての仕事はサービス業って本当そのとおり。誰にフォーカスするかだ。
これ描き方
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今朝の秋(1987年製作の映画)

4.0

山田太一脚本、探索中。

余命宣告された杉浦直樹と、バラバラだった家族がつかの間集まり蓼科で過ごす。
ずっと切ないけど、賠償美津子の生命力溢れる美しさ、カツラがズレちゃう樹木希林、笠智衆の「恋の季節」
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.1

西田敏行さん、観たくて「ステキな金縛り」に続いて久しぶりに何度目かの鑑賞。

村田が演じるデラ富樫が最高でナイフのシーンを心待ちにしながら。村田の包み隠すことのない映画への愛は毎回グッとくる。ちらりと
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

4.1

西田敏行さんが観たくて久しぶりに。

タイトル、深津絵里さんのキャラクター、成仏できない落武者、最初から最後までチャーミングな映画。重厚でクラシカルな裁判所のセットや音楽が品良く落ち着いているせいかド
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

4.1

派手な作品ではないけれど、かなり好きな映画。映像も綺麗で好み。
映画が本当に好きでプロデューサー時代はきっと良く気が回り人望があったことが伺えるチャンシルさんが本当に素敵。「女優」「大家さん」とのシス
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

柳楽優弥がビートたけしにあんなに似て見えるなんて!
顔も体格も全然違うのに表情や身体の動き、マインドすら憑依しているのかのよう。若い頃の狂気を帯びたたけしが垣間見えて惹きつけられた。

「他にあてなき
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.2

名作!BGM的に流していても
気づくとジワジワ泣いてしまう。
ギャルの怖いものない感じ!
名曲だけど『強い気持ち、強い愛』をチョイスするギャルいるかなーと思うんだけど不思議としっくり。
安室ちゃんとオ
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.2

名作!おすすめに出てくるとつい見てしまう。Time after time、ラ・ブームの愛のファンタジー、Sunny、音楽が良い。
カン・ソラの凛々しい眉毛かわいい。

ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

3.8

おすすめに出てきて視聴。
びっくりするほど下ネタ言うけど
あっけらかんとしてるのは
作風なのかおおらかなお国柄なのか?
ドタバタふざけてるけど愛ある感じは
クドカンぽいかも。
台湾映画全然わからないけ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.0

さすが野木さん!
最後まで夢中で観た。

優秀でスマートなのに
利潤の追求の果て擦り減る人たち。
誇りを持って取り組んできた仕事が
時代遅れになってしまった人たち。
働くこと、消費すること、どう生きる
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FRIED DRAGON FISH(1996年製作の映画)

4.1

浅野忠信演じる透明感のある殺し屋ナツロウが唯一無二。あっけらかんと明るいプーとのコントラスト。鍵も掛けずに閉じ込めておくトビヤマとの関係。
向き合って食べる揚げた淡水魚。
寝転んで体で聴くマーラー。
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.0

山崎裕太がすごくいい。
赤い水玉スカートの奥菜恵と
夜のプールのシーンの美しさ。

おなじみの出演者もみんな若い。
つるつるほっぺの若い蛭子さんが
嬉しかった。
花火も夏も人生もあっという間。

ワンダーランド: あなたに逢いたくて(2024年製作の映画)

3.9

この世界に入り込んだつもりで状況を探るように視聴。

伸びた髪で眠るパクボゴムの整ったキレイな顔。笑顔が爽やかでスジに全集中の完璧彼氏と、長い眠りから覚めたものの世間から少しズレてしまって不安そうなリ
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NO SMOKING(2019年製作の映画)

4.0

Hulu解約前に視聴。
良い締めくくりと思ったら
U-NEXTでも視聴可能らしい。

洒脱な細野さん。
ファミリーヒストリー的な感じもあり
落ち着いたトーンで夜更けのおやすみ前に観るのにちょうどよかっ
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こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

4.2

「わたしが来てうれしい?
もっと喜ばせるよ!」

1981年にすこーんと落ちたシャオリンが
まだ自分を産む前のお母さんの上に落下する。20年前のお母さんは若く溌剌としてバレーボールも上手。笑顔がキレイ
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.9

お昼休みにサックと見て
いい感じで午後に向かえる!
木陰のベンチから戻ってきた気分。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.3

ユーセミナーの説明や哲学的なメッセージが続くのでグッと集中。ゾーンとか瞑想の設定が面白い。タトゥーアーティスト、たしかにゾーンに入ってそう。

遠く離れて引きで見た世界はなんて美しいんだろう。陽が沈み
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.9

ネトフリのランキングで見つけて

漫画が最高に面白い!
みんな初々しい!
脚本野木さんだー!

病は気から 病院へ行こう2(1992年製作の映画)

4.2

久しぶりに見たらびっくりするぐらい覚えていた。今だと不適切な表現になるのかもしれないけど、埋もれさせとくのもったいない作品。キョンキョン、三上寛、真田広之、みんな若くて美しい。脇も実力者揃いで特にもた>>続きを読む

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.9

パーマネントのばら界隈の女達は、悲しい位たくましくて明るい優しいひとたちばかり。

なおこ越しに見えるカシマの儚いかっこよさ。

still dark(2019年製作の映画)

4.0

手探りの厨房仕事、オーナーと同僚のプロさと人柄、美味しそうなナポリタン。
40分目を離す暇がない!
そして、うっーてなって仕上げパセリ振りたくなっちゃう!

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.2

植物を慈しみ、近所の犬にも愛されるセイヤー医師。喋れない患者たちに心を寄せて、真摯に向き合うまなざしが起こした奇跡とその先の現実。

患者たちが踊るダンスホールと
レナードとポーラの食堂のダンスシーン
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

マット・デイモン演じるアンバランスな天才ウィルと真摯に向き合うロビン•ウィリアムズの包容力。ウィルと親友の宝くじのやり取りの説得力。ウィルは新しい世界へ踏み出す。

この映画が世に出るまでのストーリー
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.6

空のブルーや土の色、陽に透ける木のシルエット。風景が広大できれい。優しくしゃべるギルバート。自由なベッキー。天真爛漫なアーニー。この映画が大好きだ。

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

4.0

古着スタイリング、パールのネックレス、ピンクのカルマンギア。音楽も。
あーかわいい!
U-next映画いっぱいでうれしい。

くまのプーさん/完全保存版 II ピグレット・ムービー(2003年製作の映画)

4.0

小さかった娘のお気に入りの映画だ。ピグレッドがカンガにタライのお風呂でアワアワごしごし、パウダーぱたぱた、ゴロンをシューの流れを繰り返し繰り返し。

くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

4.1

懐かしい。ビデオが擦り切れるほど見たやつだ。これは日本語話バージョンがいいな。実写からアニメのオープニングに切り替わるところが大好き。

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

ほぼ100年前の総合芸術。
愛の為に奮闘するチャップリン。
可笑しくて、すこし哀しい。

ただ君だけ(2011年製作の映画)

4.1

この映画のソ•ジソブカッコいい。
ハン•ヒョジュはもうずっとかわいいんだなぁ。雨の夜に観たらさらに良かった。

ジャック(1996年製作の映画)

4.0

序盤から泣いてしまった。愛に溢れた両親、coolな親友ルイや最高の仲間たちと楽しく過ごしながら、担任の先生に失恋したり4倍で進む人生を謳歌するジャック。ユーモアたっぷりで暗くない映画だけど、コッポラ監>>続きを読む

トラになろう(2021年製作の映画)

3.9

16分のショートフィルム。
優しさの本質がちゃんと描かれている!
私はこの監督の作品がもっと見たい。