黒猫式さんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

黒猫式

黒猫式

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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.8

実写よりもかなり原作準拠かつ、アニメならではの演出もあり、楽しめました。
アニメオリジナルの花火のシーンはとても美しかったです(ああいうのは劇場で味わえる愉悦です)
あとCパートあるのでエンドロールは
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

4.5

オープニングとエンディングのポップさとは違い、ハードなブレイクスルーを迫られる3つのお話。
カニ目線のヤマメはガンバにおけるノロイ級の恐ろしさでした!
玉子のお話はカメラの回り込みが印象的で手が込んで
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マクロスプラス MOVIE EDITION(1995年製作の映画)

5.0

石塚運昇氏追悼鑑賞。
ゴーストに喰らいついたガルドのように駆け抜けていってしまわれた石塚氏のご冥福をお祈りいたします。

アラーニェの虫籠(2018年製作の映画)

4.5

舞台挨拶回鑑賞。個人製作の域を逸脱した長編ホラーアニメ映画。
虚実入り乱れていく中で、時間の巻き戻しすら発生するのはアンフェアな気もするが、ニキシー管とか小道具は嫌いじゃない。
個人的にはクリーチャー
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

5.0

色々こみ上げて泣いてしまった。
祝石田監督長編デビュー。
質量を感じるおっぱい作画。
欲しくなるおっぱいケーキ。
ハマモトさん非おっぱいの涙。
ウチダくんの変な奇声の秀逸な再現。
原作には無かったラス
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未来のミライ(2018年製作の映画)

4.5

正に童心に帰る映画。

お話としてはクリスマスキャロルのスクルージ爺さんと4歳児のくんちゃんを入れ換えたような感じ。

個人的にはクライマックスでくんちゃんがシンカリオンに乗り込んでミライちゃんを助け
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フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

5.0

リアルのだめでありリアル有馬公正でもあり、実際はそれ以上に波瀾万丈なフジコ・ヘミングの人生を追体験。生きる為に母親が伝え、「歌うように」弾きなさいという師匠に出逢い、自らの生き様を音にして世界中を旅す>>続きを読む

アンダー・ザ・ドッグ/ジャンブル(2018年製作の映画)

4.0

東京無国籍少女とBLOODシリーズと虐殺器官をミキサーにかけてコップ1杯分だけ何とか抽出した感じ。
今後の長編化、又はネット配信等のシリーズ化に期待をしたい。

この作品は映画の体をなしていないパイ
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死の谷間(2015年製作の映画)

4.5

聖書ベースのディストピア三角関係。信仰心と性欲と親愛と嫉妬と過去の罪のごった煮でヘンテコな防護服の事は気にしちゃ負けですw

犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

和太鼓のビートにのって繰り広げられる犬達と少年の反権力闘争。少年が日本語を使い、犬達が英語を話すというのが絶妙な異種間コミュニケーションという印象で面白かった♪
個人的にはアタリくんよりトレイシーの方
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劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜(2009年製作の映画)

4.5

マクロスΔに続いてMX4Dでのリバイバル上映。
空戦シーンに合わせた座席の激しい動きよりも、シェリルの「いい匂い」のシーンの多さに笑ってしまったw

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

4.5

DC×神風動画×中島かずきという大博打なバットマンは合体で爆破です!(ニンジャ要素は行方不明になります)

謎のファーマーパートは、高畑監督が元気な時に観てもらい盛大に怒られればよかったようなアレです
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コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道(おうどう)(2017年製作の映画)

5.0

総集編映画としては大満足かつ号泣な最終章。大きなスクリーンで、ジェレミア卿の「爆・散!」を観れるだけでもありがたい♪
そしてここから始まるNext Stageへの期待と不安。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章 煉獄篇(2018年製作の映画)

5.0

ショタデスラーにキュンとして、精神と時の部屋みたいな所で違法大量生産された地球艦隊の数の猛威に興奮し、愛故に地獄行きの道を選択する男に涙する。

GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

5.0

爆音上映にて鑑賞。ユウコ・タニ曹長が現地人とイチャイチャするハルオ(イ)先輩に嫉妬したり、得体の知れない触手に襲われたり、得体の知れないドロドロに侵食されたりと散々な目に遭う波乱の第二章。完全に三大怪>>続きを読む

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.0

爆音上映。ヤキトリ2を読んだら観たくなり立川へと突撃。座席が震える程の朝のナパームの轟音は最高です♪

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

IMAX3D字幕版鑑賞。
膨大な資金を注ぎ込んだCGで描かれた近未来のVRゲームの凄さと、奇妙な80年代懐古趣味が同居したなんとも言えない作品。
ダイトウがメカゴジ戦前に瞑想していたのが、俺は○○で行
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.8

あのトーニャ・ハーディングの半生を再現ドラマテイストで描いた作品。
登場人物がほぼクズでヒドイ=エピソードだらけですが、もはや笑うしかないという基本明るいタッチのクズ映画でしたw
個人的には駐車場での
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

シリアを介して米露の緊張が高まる状況下で恐ロシアな二重スパイ物を鑑賞。
冒頭のバレエシーンでのアクシデントがメチャクチャ痛そうでびっくりしたが、それすら伏線ということに更に驚かせられます。

あと皮剥
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

5.0

ある意味WW2最大の問題児チャーチルの首相就任から約1ヶ月間のあれこれ。カレー守備隊4000人に躊躇なく死守を命じる場面を描いたのは高評価です。
ジョージ6世とチャーチルの口下手コンビのやり取りが微笑
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聖なるもの(2017年製作の映画)

5.0

ボンジュール鈴木まみれでねっとり切ない学生映画監督いそらくんのモキュメンタリー風な物語。
全編ハンディなので酔いやすい人は要注意です。(いそらくんのリバースが迫真過ぎて危険ですw)
映画という「嘘」に
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

4.0

IMAX3D字幕版。ツッコミ所も満載でしたがとにかくきちんと完成してくれて感謝です。前半ストレスを溜めて、ラストの東京決戦でやりたい放題になるのは爽快です♪怪獣の巨大化シーンはなかなか面白かったけど、>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

5.0

キネカ大森にて一挙鑑賞。丁寧な前回のバーフバリからのダイジェストアメコミアニメオープニングが良心的。パパバーフバリのイケメンぶりが凄すぎます♪白鳥船のデザインが凄いと思っていたら予想外の機能があり流石>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

5.0

キネカ大森にて念願の国王謁見。女レジスタンス戦士と戦いながら脱衣&メイクアップしちゃうスキルは憧れます♪ガンダムハンマーの使い手で芝刈り戦車wの乗り手でもあるお兄ちゃんの悲哀はヒルメス殿下並みです。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

心をざわつかせる「宇宙よりも遠い場所」を鑑賞した副作用で手に取る。網走とは思えない見事なロケーションに驚きです♪南極に対するモチベーションが低いオッサン達のゆるい極地生活にほっこりします。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

邦画だと東條英機目線で東京裁判を描いた「プライド」があるが、それよりもナチスドイツ地下要塞の終焉は物悲しい。

首都に敵主力を誘引しての包囲殲滅戦を立案しても、既にそんな戦力は溶けていることを部下に指
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劇場版Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ(2018年製作の映画)

4.0

フレンダーが消えた?

本編の出来が良かったので期待の劇場版でしたが、これなら目一杯時間を使って本編総集編映画にしてくれた方が良かったような。

べ、別にシリーズ化してくれたって観に行くとは言ってない
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.5

感覚的には「ねえ、マリモ」をファンタジックに拡大したような作品。
今作品のなかにも飼犬の死が描かれているが、時間の経過が違うことがわかっていても人間は犬を愛することを止めることはないだろうし、だからこ
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未知との遭遇 特別編(1980年製作の映画)

5.0

爆音映画祭@新宿ピカデリー。

ピノキオが好きなオッサンが、仕事を放り出してUFOを追っかけてたら無職になり妻と子供に逃げられたのだが、宇宙人には認められてニッコリしながら旅立つというお話。

クラ
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.5

爆音映画祭@新宿ピカデリー&エル・ファニング祭り。

「パーティで女の子~」とほぼ同時代の舞台設定のシングルマザーと疑似家族の思春期子育て物語。
パンクムーブメントとセックス(あるいはジェンダー)につ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.8

爆音映画祭@新宿ピカデリー&エル・ファニング祭り。

カオスの向こうにある宇宙規模の愛と自由についての映画。

「君の脇、柔らかいね」がツボw

タケモトピアノみたいなピッチリタイツの異星人集団を「ア
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コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道(はんどう)(2017年製作の映画)

4.0

劇場の大音量で勇侠青春謳がかかるだけで嬉しいものですね♪

ギアスキャンセラー使いがシャーリーフラグをさりげなく摘み取る様は感動的ですw

総集編としての限界も感じるけれど、改めてコードギアスを楽しめ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

爆音映画祭@新宿ピカデリー。
純粋に音楽が人の感情を動かす瞬間を切り取ったような作品。
娘のギターがね、グッとくるの♪

ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(2017年製作の映画)

3.9

設定はいかにも現代日本の歪みを感じるが、劇場で作品を鑑賞する新たな喜びを開拓した革命的作品の続編。
続きありきの内容だが、クオリティは相変わらず劇場で公開されることを前提とした(あるいは劇場の設備にこ
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劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年製作の映画)

4.0

総集編ですがもはや新規という
マクロスシリーズ伝統の劇場作品。
タイトル通り新曲3曲、新規CGライブシーンもぶちこんだワルキューレの為の映画・・・と思わせてメッサー推しの超編集。アレを「躱した」瞬間は
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

IMAX総選挙1位獲得によるリバイバル上映、本当にありがとうございます♪。
ナース姿のジョーカーが病院を吹っ飛ばすシーンの無邪気な邪悪が最高にクールですw