つくしさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

つくし

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イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.2

大分前に見たのでうろ覚えレビュー。キショカッコイイ映画。早すぎた『インセプション』みたいな映画。ジュード・ロウが生き生きしてて、好きなだろうなこういう作品と役が。っていう感想。

コードギアス 亡国のアキト/第1章 翼竜は舞い降りた(2012年製作の映画)

4.5

バカな!登場人物にまともな奴が一人もいない!笑。監督が代わっても、いつもの緻密に狂ったストーリーで好印象。ロボット戦がCG化してスピード感、迫力が向上。主人公機の虫の様なナイトメアのデザインは斬新で気>>続きを読む

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.5

いつものアダム・サンドラーのお馬鹿映画だと思ってみてたら、色々考えさせられてしまった。吸血鬼じゃないケイト・ベッキンセイルの奥さん役も良い。

カメレオン(2008年製作の映画)

4.7

現状の体制ってやつに怒りを感じている人向け。人目を憚らず素直に怒りを爆発させて戦う男の姿。カッコイイ。
脚本が昭和な感じで、その雰囲気を役者があんまり理解してなくて、そこはそうじゃないよ!って、突っ込
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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.0

うん、微妙。本当にこの監督が脚本書いてたのか。ストーリーが酷い。特に終盤。このシリーズが好きなだけにこの出来は許さない。
ことあるごとに面白そうな方向とは、逆の展開に話が進んで、しかも観客は置き去り気
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.5

顔を掌で覆って、怖い怖いって言いながら、指の隙間からドキドキしながら観ちゃう、女、子供、無職(働きたくなくなる)厳禁の猛毒映画。看板に偽りなし。こんだけ毒が強いと当然薬にはならず、ラストを見終えた後、>>続きを読む

迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.2

ユーモア溢れるオシャレ映画かと思ったら違った。俺の好きな困ったおっさんの映画だった。しかも、真面目で融通が利かないところがおかしい笑。微エロ注意。そりゃ若い男にいくよね。男の恋愛観、友情にも注目すべき>>続きを読む

シン・シティ(2005年製作の映画)

4.3

ハイパースタイリッシュおっさん映画。困ってるおっさん好きとしては見逃せない一本。…ぶるうぃりあんまりハゲてねぇ。ハゲてたら間違いなく満点だった。いや、ハゲてるか。オーエンも基地っててとてもよろしい。

トランザム7000(1977年製作の映画)

4.0

単純明快。超楽しくて、スカッとする映画。主人公明らかに悪い奴だけど(この映画ではそう見えない)、こうゆう男に憧れる。自分の愛犬がいじめられる→報復でそいつ等のバイクを~なんて真似しちゃいたくなる(普通>>続きを読む

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

前半がつまんなすぎる。でも、ハンガーゲームが開始した瞬間から時が経つのを忘れるくらい見入ってしまった。男の子なら興奮するよ間違いなく。その分前半がもったいなく感じた。あと、終始観ていてイライラした。で>>続きを読む

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

4.2

凶悪なるほのぼの映画。序盤でわくわくしたけど終盤が…。何の前情報無しに観ると傑作かと。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

怪獣映画としてはかなり面白い方です。ありがとう、でるとろ監督。でも、足りない!怪獣及びロボットの巨大感、スリルいや恐怖感が足りん!この二つが足りないよー!もっとビビらせておくれよ。失神するくらいに。続>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

ブラピがカッコイイけど普通の映画。ゾンビに追い駆けられるシーンがワンパターンすぎる。眠くなった。今までと違うゾンビ映画と聞いて、徹底したシリアス路線、得も知れぬ深い感動のどちらかを期待したが、どちらで>>続きを読む

サイン(2002年製作の映画)

3.5

シャマランが絶好調だった時の一本。観て損はしない。チープなんだけど、スリル、家族愛、勇気と希望、色々なテーマが詰め込まれててある意味、贅沢な作品。ちょっとバット買って来る。無論、木製のね。

幸せの1ページ(2008年製作の映画)

3.0

普通に面白い。意外性ないけど。じぇらるどばとらー好きならどうぞ。この映画の彼はもっさりしてて、キレはないけど。家族で安心して観れます。それだけが取り柄の映画。

管制塔(2011年製作の映画)

3.5

少年と少女。どちらも若く、感じている世界は狭く、退屈だ。ある時互いの価値観、思考が似ている事に気付き、ふたりは惹かれあう。だか、大人の事情や環境がふたりを別つのだった…。
寒冷地特有の心まで響く冷
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暖簾(1958年製作の映画)

4.0

森繁久彌すごすぎるぜ。ストーリーもさほど難解な訳でもなく、「多分こういうことだろうな」と適当に解釈して見ても問題なく最後まですんなり観れた。思ったよりあんまり堅苦しくないんだよな。んー、コレってコメデ>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

4.0

豪華キャスティングで男の夢を叶えた傑作。森山未來の運動神経良すぎて吹いた。

アフター・アース(2013年製作の映画)

3.2

思ったより面白かった。納得いかないアジアンテイストな部分はさておき、CGに安っぽいところは微塵もないし(最新のデジタルカメラで撮られた美しい自然とCGで作られた原生物とクリーチャーの画面上のすり合わせ>>続きを読む

天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.5

自然と夏帆の天然コラボ。言われてる程、夏帆の演技は自然じゃないが、元々持ってるぼやっとした部分が、この映画に合ってる感じ。青春の甘酢っぱさより、子供とのやり取りが面白かった。うそです、最後の方で何気取>>続きを読む

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.2

劇場にて鑑賞。面白かったし、楽しかった。映画終盤まで笑いが絶えなかった。それだけ感情移入できたし、集中して観れたということだろう。 ストーリーは緻密で良くできてるなあと、素人目で見ても思った。個々のキ>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

多少辛辣な感想を述べますので、この作品に思い入れのある方は、他の方のレビューをご覧下さい。正直、今作は不満だらけだ…前半のテンポが悪すぎる、人の声で表現されたエンジン音が不自然、地震のシーンにリアリテ>>続きを読む

リンカーン/秘密の書(2012年製作の映画)

3.8

カタルシスの塊。ベクマンベトフ監督のアクションは分かりやすくてカッコいい。見せ場で何が起きているのかわからないアクション映画がたまにあるが、最悪意外のなにものでもない。この映画は誰が何処にいて、何をし>>続きを読む

トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.0

眠かった。毎回この監督の映画は見ると眠くなる。主役はカッコ良く、ヒロインは美しく、アクションも爽快。でも、眠いんだ。話がつまんないんじゃない。意外性が全くないんだ。好きでも嫌いでもない。普通が故に。す>>続きを読む

ロックアウト(2012年製作の映画)

3.0

好き。おしゃれなタイトルの出し方が好き。ガイ・ピアースが好き。SF版ダイハード的なB級感が好き。同時期のリメイク版トータルなんちゃらよりよっぽど好き。故にこの映画が好き。だけど、主役公があんまりアクシ>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作と打って変わって、原点回帰、繊細かつ美麗な背景と強い少年と弱い大人の女と恋の話。特に雨の表現が素晴らしい!天気雨のシーンの空気感!画面からアルファ波がでてましたよ。暖かい地面に雨が降って、妙に心地>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

劇場で観ました。お客さんが老若男女問わずいて客層広いなと。見終わってから調べたら、監督が若い方でびっくりした。画の撮り方から少し年配かと思ったから。少し世界観の狭さ(というか映画の中の世界の狭さ)が気>>続きを読む

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

2.5

原作が良すぎてちょっとこれは…。松田龍平、瑛太の演技はいい。銭湯のシーンの引き締まり過ぎてない二人の体もいい。本上まなみのあの演出はちょっと…。要所で感動できたし、それはいいんだけど…。劇場で観たら客>>続きを読む

トロイ(2004年製作の映画)

3.0

意外に、ブラピの純粋なアクション映画が見たいなあと思ったら本作品を自分は選んじゃう。この時の肉体が一番強そうに見えるとことか。総合で。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.0

ハッとするポイントは沢山あるし、感情移入もするのだけれど、ギリギリで感動出来ない。やっぱり作り物の不自然な感じが僅かながら映像に残っているせいか。全部オールCGかアニメだったら素直に感動できたかも。

リボルバー(2005年製作の映画)

4.0

意味とか別にどうでもいい。とにかく雰囲気が好きな映画。ぼーと眺めながら自分の内なる声を聞く。それだけでいいんだ。
追記。Blu-rayカッター!ステイサムもガイリッチーも大好きだから擦りきれるまで見る
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.2

もっと若いうちに観たかった映画今んとこNo,1。"無い"を"知る"映画。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

もっとテンポがよかったら…いや、このくらいでいいのかもしれない緩急ができて。でも眠くなってしまった。大泉洋、松田龍平のコンビは絶妙。大泉の演技は微妙。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

もはやカーチェイスと言うよりただの事故映像(誉め言葉)。最高のエンディングにニヤリ。