すぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

すぎ

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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

Part1を観てから時間が経ってたので複雑な人間関係に少し困惑しました。観賞後解説を見て納得。

一度観ただけじゃこの映画の良さを完全に理解できないと思いました。またシリーズを一気見したい。

ヒート(1995年製作の映画)

3.8

デニーロとパチーノが初めて顔を合わせるシーンは二つの別の映画の主人公が同じシーンに出ているように感じるくらい迫力があった。ただコーヒーを飲んでるだけなのに男の色気が半端ない。

それにしても振り回され
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.8

微笑ましいシーンが多くて暖かい気持ちになった。

最後、退位したベネディクト16世に民衆と祈りを捧げてるシーンはジーンときた。宗教の良い面を見ることができる映画。

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

4.4

人種差別の理不尽さに腹が立つ。いつの時代、どこの国でも排他的な人はいるけどここまで差別が是正されてる現代は素晴らしいと思った。

オバマ大統領の”Yes, we can”に凄く重みを感じる。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

歌も絵も話も好き。キュンキュンする。
短いから、ときめきたくなったときにさくっと観れる。笑

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.0

有名なフェルメールの絵の製作過程が見れて楽しい。これからフェルメールを見るときはもっと光と色に注目したい。

映画を見る前は絵画の「真珠の耳飾りの少女」はそこまで好きじゃなかったのに観賞後はとても好き
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.6

戦争の残酷さがリアルに描かれていて戦闘シーンは涙が止まらなかった。プライベートライアンを見たとき並みに戦争の怖さを思い知った。

その中で信仰上の理由で武器を持たずに75人もの兵士を助けたデズモンドの
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.7

クリスマスに名作を見たくなって今更ながら初観賞です。

とても魅力的なキャラクターが印象的でした。沈没まで演奏し続ける音楽隊、ブランデーを飲みながら正装で沈んでいく紳士、小さな子供を寝かせつけるお母さ
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.9

会社が倒産したおじさん二人がGoogleにインターンして活躍する話。

スカッとするサクセスストーリーで面白かった。話の流れはロバートデニーロの「マイ・インターン」と似てる。

エンドクレジットがGo
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

facebookの成り立ちがわかる。
何か作りたくなる。面白かった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.1

まるで観光してるかのようにパリの美しい街並みを堪能できました。実際に行きたくなる…!

偉大なアーティストがたくさん登場するのでもっと教養を増やしてから見るとより楽しかったかも。

時間も長くなく、ス
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

息が苦しくなるくらい重たくて見るのが辛かった…。
顔に映る影が印象的だったけど、解説を見てその意味に驚いた。

Mo Cuishleの意味で号泣。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

オギー自身の努力にももちろん感動するけど、家族や友達、先生の優しさにも泣ける。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

誰に対しても謙虚で紳士でユーモアのあるロバートデニーロがとても素敵。アンハサウェイも美しい。

ストーリーに意外性はないけど、出てくるキャラクターが皆いい人でほっこり観れる。

ベンのような男になりた
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.6

ニックのトミーに対するキレどころがちょっとしょぼいけど気持ちはすごくわかる笑 10年間よっぽどストレス溜まってたんだろうな〜

ミュージカルでよくある出演者全員で踊るエンディング大好き。

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

どういう結末になるのか終始ハラハラしました。こっちがハラハラしてるのにイーストウッド演じるお爺ちゃんはとてもマイペースで物怖じしません笑

「グランドトリノ」が他人からの影響で友好的になっていくのに対
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

妻を亡くし息子家族からは敬遠されてる老人が隣人の移民と仲良くなる話。

頑固だったお爺さんがモン族のもてなしを受けて徐々に友好的になる様子がとても微笑ましい。

本当は息子たちともタオのような関係を築
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.7

渋いおじ様たちのマフィア映画。
たくさんの人を殺してきた主人公が老いて仲間も敵もみんな死んだあと、孤独感を抱えながら自分の死の準備する。人間の業の深さと弱さが見えた。

自分の棺桶を選び、それを値引い
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

仕事に全てを投げ打つスローンのどこまでも計算されたやり方に魅力されました。

最後の少し寂しそうな終わり方も好き。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

無教養だけど素直なドリス、教養はあるけど人間的な弱さも持つフィリップ。お互いに足りないものを補ってる感じがすごく良かった。

あんなに楽しそうに介護したり介護受けてる人を見ると自然と笑顔になる!

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.8

全て油絵で描かれた映画。だからどのシーンを切り取ってもアートを見ているようでとても楽しい。比喩ではなく本当に。
ゴッホの作品も随所に登場していてそれを見つけるのも楽しいし、その作品が動くことに感動した
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スモーク(1995年製作の映画)

4.1

不思議な暖かさと切なさを絶妙なバランスで感じました。

ラストのおばあちゃんのシーンだけで泣ける…。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

前半の暴力シーンにドン引きしてしまって途中で見るのやめようかと思ったけど後半からは興味深かった。

ルドヴィコ療法じゃないけど「雨に唄えば」を聞くとあの暴力を思い出しそう…。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

仕事を取るか家族を取るか、どっちの方が幸せなのか。

ここまで明確な選択ではないにしろ、私たちもこのトレードオフの選択を迫られることは十分にあり得ます。幸せとは何なのか考えさせられる良作でした。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.6

モリーがかわいい。主題歌の「Unchained Melody」の使い所がとても綺麗で素敵だった。

幽霊の話だからしょうがないけど安っぽいCGの多用が気になってしまった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

トトとアルフレードの関係が素敵。音楽も綺麗でラストは泣いてしまった。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.9

アル・パチーノがひたすらかっこいい!最後の名演説もすごい迫力。

最後の最後に子供と仲良くしてるとこ見れてほっこりできた。大満足の映画でした。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

最初から最高潮の始まり方大好きです。
物語の展開はベタでしたが、歌と踊りが素敵すぎて観賞後は満足感でいっぱいでした。

酒場でフィリップを誘うシーンが一番好き。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

自分が小学生だった頃の友人たちを思い出しました。そのほとんどは疎遠になってしまったけど、この映画のように暖かい思い出として残っています。

エンディングの「Stand by Me」で痺れました。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.4

インドの貧困層の生活がリアルに描かれていたのが良かった。

期待しすぎていたのか、ストーリーはそこまで感動出来なかった。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

国からの支援が必要な貧困層を描いた作品。終始見るのが辛かった…。だけど直視しなきゃいけない現実です。

決まり通りのお役所仕事は世界共通なのでしょうか?心臓発作で医者から働くのを止められてる人が求職手
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.8

時代を全く感じさせない映画でした。

ポッターの悪役ぶりにとても腹が立ち、ジョージの絶望感が痛いほどわかる、、。ジョージと一緒に物に当たりたくなりました。だからこそ、そのあとの友人の暖かさや人生の素晴
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

実話なのが信じられない…。所々フランクの少年らしい甘さが出てたのが良かった。
それにしてもディカプリオは何着てもカッコいい。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.3

ビクターがお茶目で純粋すぎて笑えるしほのぼの☺️
間違った英語でも物怖じせずにどんどん話し、英語を習得していく姿は英語学習者にとって良い模範にも見えた。
それにしてもトムハンクスの演技は流石。

【2
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

墜落シーンは大迫力で少し怖かった。ウィルソンとの別れのシーンがとても悲しかった。ただのバレーボールなのに。

生還パーティーのあとの残った食べ物を眺める姿に考えさせられた。