すぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

すぎ

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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.6

「キャプテンアメリカ」というダイレクト過ぎるネーミングと星条旗がモチーフの衣装にも関わらずカッコいいのがすごい。
日本版を考えると白タイツに真っ赤な盾を持った「日本大尉」、、笑

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

ストーリーはよくある王道のパターン。キャストのカッコよさやアクションシーンの迫力が爽快だった。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.6

ストーリーの流れは1とほとんど同じ。
時間が経つとどっちがどっちかわからなくなると思う。

変身のカッコよさや悪役の性格、悩みを抱える主人公など王道ヒーロー物としての要素はどれもそこそこよかった。

キングダム(2019年製作の映画)

3.2

みんなの評価良かったから期待してみたけど映画としてはそんなに楽しめなかった。

原作に忠実すぎるのか、漫画で見ると自然なシーンも実写で見ると違和感。特に信のような感情向きだしのキャラクターは実写で見る
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.2

よくわからなかった。薄く浅く感動した感じ。

機内にて

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

ナチスに憧れる少年がユダヤ人の少女と友情を育む話。

序盤はナチスを題材にしたコメディのように見えてあまり好きじゃなかったけど、物語が進むにつれてジョジョの葛藤に感情移入した。最後は号泣😭

機内にて
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Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.6

レイチャールズの幼少期から成功するまでの伝記映画。

黒人差別が当たり前の時代、しかも盲目で成功を収めたレイの才能すごい。コーラスの女性たちを帰らせて自分でコーラス録るシーンが好き。

自分を過信して
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.9

ジャンゴとシュルツかっこいい!何も考えなくても西部劇のカッコよさだけで楽しめる。

黒人奴隷問題を題材にしているため、随所で胸糞悪いシーンが見られるがテンポの良さと音楽のおかげでそこまで残らない。なん
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7

エイズにより余命30日と宣告された男が社会と戦う話。

最初は「最高の人生の見つけ方」のような余命をいかに楽しむかを描く映画かと思ったら全く違う方向に。

当時の(現在も?)エイズに対する偏見や差別が
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

心理学者の父が心理学的にモリーの行動を分析するシーンでなるほどと思ってしまった。子供の頃の経験が性格を左右することを改めて思い知った。

全体的にテンポがよくて見やすかった。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.9

判事の父を弁護士の息子が弁護する中で親子の絆を取り戻していく物語。

こういうお爺ちゃんものには弱くてすぐ泣いてしまいます。息子を認めなかった頑固なお爺ちゃんが息子への思いを語るシーンは必涙です。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.6

MCU2作目。

突っ込みどころ多かったけど、ハントが戦うシーンは迫力あって楽しめた。

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

MCU初鑑賞。

アイアンマンかっこいいし、悪役がザ・悪役っていう感じですごくいい。
スーツはもちろん、トニーの部屋のメカがとにかくかっこいい!

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.6

ホーキング博士の伝記としては面白かったが映画としては人物の感情が深く表現されてないように感じてイマイチだった。もっと感情移入できる見せ方ができたと思う。

「生きていれば希望がある」というホーキング博
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

悲しみを抱えた男の苦しみを描いた作品。

ストーリーにあまり起伏が無く見てるときは少し退屈に感じたけど、1日経って思い返してみると記憶だけで泣きそうになるくらいじわじわ感動してきた。そういうタイプの映
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

聖職者の児童への性的虐待を地元の記者が暴く様子を追った作品。

大きな権力の不正に立ち向かう話はどれも胸くそが悪い。それでも多くの悪事が暴けたのは記者たちの辛抱と努力のおかげだというのがよくわかった。
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.3

女性の生理に対して昔からの迷信が信じられているインドで変人扱いされながらも女性を救うために女性用ナプキンを作り続けた男の話。

とても素敵な話だった。こんなに優しくて女性思いのラクシュミが周りから理解
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エム・バタフライ(1993年製作の映画)

4.0

フランスの外交官が中国人の女性を愛し、裏切られる話。

現代思想の入門書で紹介されていて気になったので鑑賞。その本では、西洋の思い込みに満ちた東洋の見方を批判するエドワード・サイードの「オリエンタリズ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

犯罪者の精神病院から脱走した一人の女性をレオナルド・ディカプリオ演じる保安官が捜査していく。

よく出来てる映画だった。わかりにく過ぎず、わかりやす過ぎない伏線が多くあるため、真相がわかったときかなり
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.7

1日でその日の記憶をなくしてしまう女性に恋した男のラブストーリー。

ルーシーの周りの人達がみんな優しくてほっこりする。特に弟のダグの馬鹿だけど優しい感じが好き。笑

動物かわいいし、笑えるところも多
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レインメーカー(1997年製作の映画)

3.7

弱者を救うため保険会社の悪行を暴く新米弁護士の話。

保険会社にムカつきすぎて胸糞悪かったけど最後はスカッと終わってよかった。

最初は敵から頻繁に突っ込まれてたマットデイモンが徐々に弁護士として成長
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

ブルームのサンドラに対する愛に感動した。

最後、息子が楽しそうに語り、満足そうに聞くブルームを見てほっこり☺️

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

外から見ると幸せを築いているように見えるが実際はほとんど崩壊しているあるアメリカの家族のヒューマンドラマ。

最初は弱々しかったレスターがリッキーと出会うことで若さを思い出し、自分に自信を持っていく様
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.1

アメリカイラン大使館人質事件から逃げ出した6人を偽映画で脱出させる話。

米イラン関係が緊張している今だからこそ見たい政治の勉強にもなる映画だった。結末を知っててもクライマックスの緊張感はハラハラしま
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

人間関係の難しさを教えてくれる映画。

タイトルと冒頭のシーンから幸せな結婚生活を描いた話かと思いきや真逆の話だった。

お互い心の奥では愛し合っているはずなのに罵り合ってるのがリアルで切ない。熱演の
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

タイムトラベルを使って爆弾犯を追いかける話。

すごく斬新な設定の映画だった。だんだんわかっていく感覚が楽しい。
観賞後にしばらく考え込んでしまいます。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

練られたストーリーも面白いけどそれ以上に未来の機械を見るのが楽しい。

自宅の照明を自動でつけるスマートホームは一般的になりつつあるし、虹彩認証による管理社会も中国の顔認証システムとかなり似ている。人
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

一難去ってまた一難とボリューミーな映画だった。人間の持つ善悪というメインテーマはそんなに深く掘られていた訳ではないけど見せ方が綺麗で無理なく入ってくる。

ヒース・レジャーのジョーカーは本当に恐い。た
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

アーサーの孤独と絶望が伝わってくる。その反動でジョーカーとして認められて犯罪者として目覚めていく過程を見ると何が悪なのかわからなくなる。アーサーの境遇でどうすれば最善だったのかを考えても何も思いつかな>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

次期大統領候補を暗殺しようとした男が少女を助けて英雄視されるというのは少し怖い。

トラヴィスがどうして次期大統領候補を暗殺しようとしたのか、何故最後ベッツィに対して冷たかったのかわからなかった。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

コメディアンを夢見る男の狂気を描いた作品。

すごく狂気だった。わかりやすい狂気じゃなくて正常に見える人の狂気だからなお怖い。でもパプキンの妄想癖と承認欲求は誰でも少しは持っていると思う。大きな夢を見
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.1

田舎からロスに出てきた女の子がクラブのショーで活躍する話。

テスの強い面と弱い面のギャップが印象的。ステージ上や女の子の前では強い女だけど、借金の話になると現実逃避でわがままな女。返済期限間近になる
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

強くなりたい主人公が幻の人格を無意識に生み出し、自分と葛藤する話。

全てが明かされた後にもう一度見ると伏線の多さに驚いた。サブリミナルの存在も初見だと気付かなかったけどブラピめっちゃ出てきてた、、
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