Uniさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

ドライブの疾走感と共に不思議なさわやかさが残る。憑き物が落ちたような感覚か。

美しいシーンいっぱいあるけど、いちばん好きなのは、ごみ処理施設のシーン。
ロケ地の広島市環境局中工場は谷口吉生の設計。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.0

小説を読んでいるかのような映画。本を読む人だったら、一冊読むと思って5時間っていうのは
一回知らなかったことにして観はじめてほしい。

ひとりの夜に夕方からみたら一気に観れたと思うけど、後半がやや重い
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.6

すごいなーパリ。
街が変わらない。時代を感じない。
車やファッションはもちろんその時代感あるんだけど、建物とか駅、モニュメントの不変的な感じ。
数ヶ月、数年ですぐ街の風景が変わる東京なんかからすると驚
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ハーフ・ア・チャンス(1998年製作の映画)

3.2

笑顔がみられるだけで幸せな気分にさせるのすごい。話の展開はおいといて、いい空気感。『ボルサリーノ』みてみよう

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.6

岡田将生は日本の宝〜
ハワイ島の日系人が多く暮らす街、ホノカア。あの空気の中で、空の下でマラサダ食べたい。

読みたい原作本が増えていく。。。

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.5

仕立てスーツかっこいぃ。
シトロエンバンかわいぃ。
ゆるハッピーエンド

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

後半にかけてどんどん面白くなっていって良かった。ゆるヒューマンコメディ。4:3:3
young menって孫に言われるおじいちゃん。その関係性がいい。

ラストシーンのロケーション素敵。IMDbではM
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.0

はじめてフランスの恋愛模様に共感したというか、感動したというか。少しずつわかってきたのかもしれん。

毎秒が画になるショット。
撮影監督ラウール・クタール(Raoul Coutard)の名前も覚えてお
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.0

イギリス的な笑いも皮肉も憤りもあって、でもジョンの静かな優しさに死者もろとも癒やされていく。

ブルーが印象的。悲しい気持ちやメランコリックの比喩としても使われる色。とともに、海や空の青なんていったら
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時代屋の女房(1983年製作の映画)

3.4

夏目雅子さんの作品はじめてみた!
静止画でしか知らなかったので、動画でみて、度肝。う、美しすぎる。

まじ、あんないい子なんで突然現れた。理由がないのが昭和ファンタジー。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

つよいエンパシーを感じさせるオープニング。
誰にも気に留められないエヴァン。
今のキッズたちはあからさまなイジメは減ってきてても、無関心、存在しないような扱いになるのかな。みんな自分のことで忙しい。
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.2

ゲームの世界に慣れてないので、あわわゎすることもあったけど、楽しく観られた。
ちょっとTruman show に似てるとか思った。
ラストのロマンスがキュート。スティーブ(じゃないけど)良かったね♡

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.3

イヤミスと胸糞の間?
ラストまでいってもすっきりしなかった。。。

ロザムンド・パイクのタフビアっちぶりはあっぱれ☆

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.7

ガリアーノ事件も、マリオテスティノ告発も起こっていない、アンドレもカール皇帝もまだ健在の2007年。
目まぐるしく変わるファッション業界の中で、アナの変わらなさに脱帽。ファッションは古くなるけど、スタ
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喜劇 女は男のふるさとヨ(1971年製作の映画)

3.7

またたび笠子かっけー!女寅さん?曲も寅さんの山本直純、脚本山田洋次だもんな。

バンで旅しながら、アウトドアで食事とか最高だなぁ。

女将もかっけー
星子もかっけー
父さん森繁久彌ってまじか!往年の姿
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.1

冒頭から掴まれた。ニヤニヤしちゃう感じ。
説教系の映画かと思ったけど、そうでもなく、等身大の女のあるある満載で、取り繕うことをしない主人公同様に淡々とみせる作りに高い共感。
(確か)フランシスの言って
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

1.1

んー。わっかんね。
狂気系好きな人はハマるかもしれない。ひたすらの殴り合い。
新井英樹のザ・ワールド・イズ・マインが元ネタらしい。。。

こーゆう痛い作品は、俳優さん大変そうだよなぁ。

あすなろ参上
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.8

バレリーナを目指すトランスジェンダーの女の子の話。
主人公のララの微細な表情や表現が素晴らしいのはもちろんだけど、周りも色々とリアル。
特にあの年代の女子って残酷だよなぁ。人の気持ちを考えるよりも、興
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.9

じんわり暖かい。
眼差しの交錯だけで、説明して、暖かい気持ちにまでさせるのすごい。笑いどころも、伏線の回収もさり気なくて好感。

映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年(2015年製作の映画)

3.8

夏休みっぽいー祭りに花火に旅行!夕立にすいか!いい夏だー!
地上波で毎年やってほしぃなー

中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラ、トータス松本などなどその他ゲスト声優も豪華!ローラ以外
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.4

いちかちゃん人生ハードモード。。。
みていて色々つらかったな。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

飲酒を取り巻くエトセトラ。
アルコールは潤滑油になるあるある。
3択でルーズベルトとチャーチルとヒトラー選ばせるシーン好き。

マッツ・ミケルセンの美しいラストシーン。少し圧迫感がある展開だったから、
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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

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ストーリーはもう唐突すぎてわからないんだけど、構図がきれいで、スクショしたいシーンがいっぱい。

製作背景をみると日活ロマンポルノ向けに製作されたが、日活側から納品拒否とな。。。なるほど。ヌードで笑わ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.2

芽郁ちゃんの演技にすーっと涙が流れてきたなぁ。でも原作には感じなかった不憫な感じがしたのが残念。

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

3.5

音楽シーンだけでも見る価値ある〜
まるちゃんお馴染みのキャラがみんないい味だしててやっぱり大好き〜
ストーリーは前時代的価値観のお兄さんが好きになれずに終わった


アニメーション演出・作画:湯浅政明
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あすなろ参上!(2013年製作の映画)

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ももクロの誕生秘話なの?妹分みたいなのがダンスうまかったな〜

レア・セドゥのいつわり(2021年製作の映画)

3.8

チャプター4のはじめ(32分くらい)の曲が好き。

鳥の鳴き声みたいなのが流れるシーンは全部想像、創造の部分なのかなぁとも思ったり。
原作読もう。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.9

誰にもはおすすめできない。
しばらく飛行機みるのが辛かった。
事件を調べると実際はよりひどく、やるせない。。。つらい

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.3

カッコウといえば托卵??漢字で書くと閑古鳥だし、ヨーロッパでは、春を告げる鳥、幸運を呼ぶ鳥ということらしい。意味がいっぱいありすぎね。
蛇いちごの花言葉が小悪魔的魅力だったので、やっぱり托卵がしっくり
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

もう、これは。。。
観終わって実話じゃないって確認して、ほっとするという。

1970年代のカリフォルニアが舞台。今では考えられないことが、当時ではありうる現実だった。
愛のある同性愛カップル、ジャン
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.2

とーじんぼーとーじんぼうシャンシャンが残ってしょうがない。
最後までみて色々腑に落ちる。

NINIFUNI(2011年製作の映画)

3.0

映像の中のカップラーメンってなんであんなにおいしそうに見えるんだろう。

同じ星の下、それぞれの夜(2012年製作の映画)

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『fun fair』3.7
真利子哲也監督作品って忘れるくらい穏やかでかわいい映画。ヤンヤンを抱える女の子がかわいすぎる。

トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.3

やりたい放題!
20mって結構距離あるのね。。。
防水のカバンで良かった。

ウクライナ出てきてジーン。ロシア人とは違うって怒ってたね。