上Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

上K

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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.6

きつかった。この手の闘いの話はよくあるけど、とりわけきつかった。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.1

個人的にすごくハマるテーマだった。
全体的なタッチも二郎さんも淡々としてて。
好きなことと正しいことは違ったり違わなかったり。その辺を含んでちょっと諦めちゃう世界観。幸せに生きようと思う時に高確率で直
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

タイムトラベルのおかげで普通に流れる日常の時間の良さが際立つ。お父さんがいいね。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

たまにはこういうのもいいねぇ。フィクションよりフィクションっぽいかも。
観念的な次元でいわゆる右左の対決をしている場面が面白かった。それ以上に、相手の話を聞く態度であるとか、考えの違いを前提に建設的に
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クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.7

細かい設定がしっかりしてたと思う。夢と悪夢が表裏一体なイメージとか、要所要所で深く考えさせられたので、飽きずに見られた。
やはり最後はとても心が温まった。

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.5

結構良質だな、と思った。
アナログなものとデジタルなものと、みたいなテーマを取り入れつつ、後半はそこに大衆批判的な要素も入ったけど、これみよがしな感じはなくて、きっちり作り込まれてた。

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.9

とってもよかった。テーマ性とおバカさと、塩梅がよかった。
社会風刺も入ってて、深読みしても素直に観ても良さそうな感じ。おこがましいけど、骨太で本当によくできてると思った。

真昼の決闘(1952年製作の映画)

4.4

周りも巻き込めず、何もできないまま時間が過ぎる中の感情の移ろいが何とも生々しい。
「正義のために死ぬか、それとも逃げて生き延びるか」と言うほど単純でもなく、見方によってはただパニックだったのかも。
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.7

キャストの豪華さもさながら、洗練された雰囲気があり、なるほど名作だなって納得しやすかった。
テンポ良くて分かりやすいし、絵的に良い渋さがあるおかげか、観ていてすごくしっくりくる。
いやぁ、映画観たなー
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激突!(1971年製作の映画)

3.6

オバケとかより怖かった。マジで逃げ場がない。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.6

結構よかった。あのくらいのスケールでふざけてくれる見ててスッキリする。

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.7

過去の栄光にすがる主人公のヤバさに怯えてハラハラするし、でも共感もするし、絶妙なバランス。そして、相変わらずの完成度。ダラダラしなくて良い。
テーマもハリウッドの世界に特化した話のようで、過去に取り憑
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21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.6

月並みだけど、勉強になった。映像込みで見る方がやはり理解が早い。何故かわからんが。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.6

包容力のある映画だった。人生で成し遂げたいことは!とか、夢に向かって!とかじゃないところに時代を感じる。もちろんいい意味で。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.6

楽しい。しっかりお金かかってる感じだし、もっと流行っても良さそう。

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.0

凄まじいが、もちろん理解が追いつかない。おそらくそういうもんだと思いたい。