きのぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

きのぴ

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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.8

小学生の頃から不動の個人的ベストアニメーション。ジブリ映画のなかでも最も洗練された世界観を持っていると思う。
孤独な魔法使いと老婆のロマンス。何度観ても胸を打たれる強く美しい愛。そこが最大の見どころだ
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.3

子どもの頃は軽くトラウマだったけども。
本当に考えさせられる映画。日本人として、自然林の価値を重んじる考え方は決して忘れてはいけないと思う。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.4

何回見てもハクの本名は覚えられないけど、毎度面白い。ハウルもそうだけど、魅力的な脇役が多いジブリ映画は何回観ても面白い。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.6

何年かに一度は観たくなる映画。告白を周りがやたらサポートする感じとか、高校時代を思い出して懐かしい気持ちになる。

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.6

考察サイトを見ないことには絶対に理解し切れない映画。不思議な世界観がやみつきになる。

アマデウス(1984年製作の映画)

3.5

最初はただ憎んでるだけかと思ったけど、サリエリのモーツァルトに対する感情が想像以上に複雑で面白い。

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.4

お気に入りの作品の一つ。ティムロスがとにかくシブくて良い。

アビエイター(2004年製作の映画)

3.5

こんなぶっ飛んだ人間が実在したとは。アメリカを凝縮したようなアメリカ人だなぁ。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.3

涙腺のコンディション次第では1回の鑑賞で7回泣ける。逞しく生きていかんとなぁと思わされる映画。
昭和の町並みとか人の距離感もすごく良い。吉岡さんはもちろん、脇役の人たちもとても魅力的で、鈴木オートとた
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

4.0

何回観てもボロボロ泣いてしまう。後半の展開は言うまでもなく良いんだけど、序盤の二人の距離が縮まっていく感じもまた堪らない。朔太郎羨ましいなぁ。この映画の長澤まさみが一番好きかも。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.2

よく分かんないオープニングはさておき、さびれたカフェの人たちが徐々に生き生きとしていく様子がとても印象的。特に女店主の表情の変化が楽しい。素敵。