HOSHIさんの映画レビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

　TOHOシネマズ新宿にて鑑賞。Ernest CLINE氏の同名小説をSteven SPIELBERG監督が映画化って，映画，音楽，SF，漫画，アニメーション，特撮，ゲームを愛してやまない僕のような人>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

　移動中の飛行機内にて鑑賞。話題になっていた作品ですが食指が動かずに劇場では見逃していました。
　世代的にも個人的にもQUEENは通ってこなかったので思い入れはまったくありません。Freddie ME>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

　新宿シネマカリテにて鑑賞。予告編を観て，どうしようもなく惹かれて観たくなってしまったので，仕事終わりに駆け込みました。平日の夕方でしたが，半分くらいは席が埋まっていました。

　PolaroidやI>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

　移動中の飛行機内にて鑑賞。普段は観るジャンルの映画ではないけれど，英語で映画を観るのに疲れたので観てみました。
　原作漫画は連載開始からしばらくは読んでいましたし，コミックスも70巻くらいまでは持っ>>続きを読む

ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

　WOWOWオンデマンドにて自宅で鑑賞。続編やリメイク作品というよりも，トリビュート作品かなと。1995年の“JUMANJI”は映画館で観たように記憶していますが，正直，あまり印象にありません。CGが>>続きを読む

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

　NETFLIX で自宅にて鑑賞。以前に誰かから薦められてリストに保存してあった作品。
　これまでに観た台湾映画はどちらかといえば重厚なものが多かったけれど，本作は非常に軽いというか，邦画のような演出>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

　TOHO シネマズ 新宿にて。客席はほぼ満席。原作ファンと是枝監督ファンと俳優陣のファンとが被っていないのだろうなと。ちなみに僕は前者ふたつのファンです。
　原作がとても好きで，新刊が出るのを心待ち>>続きを読む

スパイダーマン：ホームカミング(2017年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

　御盆休みにフォーラム山形にて鑑賞。公開初週が明けたばかりというのに劇場はがらがらでした。

　遂に，Marvel Cinematic Universe へ Spider-man が登場する本作 (初>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

　UPLINK吉祥寺にて鑑賞。休日の昼間でしたが，客席はまばらで年齢層は高めでした。村上 春樹氏の短編“納屋を焼く”を이창동監督が映画化した作品と聞いて，無性に観に行かなければと思っていた作品をやっと>>続きを読む

ロマンティックじゃない？(2019年製作の映画)

　NETFLIX にて鑑賞。夕食後にぼんやりと鑑賞して楽しめればと選んでみました。タイトル“ISN'T ROMANTIC”の通りロマンティック・コメディ (いわゆるラブコメ) を題材としたメタ・コメデ>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

公開日にユナイテッドシネマズとしまえんにて 2D 字幕にて鑑賞。客席は老若男女で満員御礼。MCU も 10 年を超えて、多くの人に受け入れられる作品になったのだなと実感しました。嬉しい。個人的には“A>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

Amazon Prime にて鑑賞。結論から書けば、僕が観たかった“ジョジョの奇妙な冒険”ではありませんでした。

原作は、第二部あたりからほぼリアルタイムで読んでおり、単行本 (だけでなく、関連本)>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

TOHO シネマズ新宿にて鑑賞。公開から少し間が空いていましたが、日曜日の御昼ということもあって、スクリーン 7 はほぼ完売。女性の比率が高かったという印象です。

普段は観るタイプの映画ではないの>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

僕たちの新宿バルト 9 にて。夏休みに入ったので、子ども連れが多いのかなと思っていたけれど、大人ばかりだった。ほぼ満席で、細田監督の人気がうかがえます。
細田監督の作品はいずれも大好きで、本作も期待し>>続きを読む

新宿スワン(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

"新宿スワン" だから、新宿の劇場で観ないとということで、TOHO シネマズ 新宿にて。客席はプレミアムシートも含めて、ほぼ満席でした。園 子温監督の最新作ということで期待して観に行きましたが、正直な>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

新宿ピカデリーにて 2D で鑑賞。客席は満員。さすが Walt Disney Animation Studios という質の高い映画でした。まるでヒーロー映画のように使い古された言葉だけれど、子どもも>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

TOHO シネマズ シャンテにて鑑賞。客席は疎らで、何とも寂しい限りでした。

Jon FAVREAU 監督の Jon FAVREAU 監督による Jon FAVREAU 監督 (と映画を愛してやまな>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

シネマカリテにて鑑賞。ほぼ満席で、本作の人気と評判の高さがうかがえました。観客の年齢層は高めでした。

これは映画なのだろうか、と何度も何度も考えてしまった、そんな映画です。Richard LINKL>>続きを読む

バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）(2014年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

角川シネマ新宿にて鑑賞。アカデミー賞作品賞受賞直後に観たので満員御礼の状態でした。

鑑賞直後、スゴイ映画を観てしまったと久しぶりに震えました。ときどきこうした映画でしか成立しない映画に出会うと、これ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

TOHOシネマズ新宿にて鑑賞。公開からだいぶ経った平日だというのに、結構、席が埋まっていたのには驚きました。

評判が非常に高く、また町山 智宏氏と菊地 成孔氏の論争をはじめとした喧々諤々の議論がある>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

TOHO シネマズ日劇にて。緻密に練り上げられ、周到に計算された映画でした。2014 年末の映画館で観る作品に選んで良かったです。観終わったあとにさすが David FINCHER 監督と唸る作品。>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

ユナイテッドシネマズ としまえんにて IMAX 鑑賞。

Christopher NOLAN 監督の新作ということで期待して観に行きました。前評判も高く、かなりハードルを高くして観に行ったけれど大満足>>続きを読む

日々ロック(2014年製作の映画)

TOHO シネマズ 日本橋にて。紛うことなき入江映画にアドレナリン分泌されまくり、いや、いっぱい。

入江監督の映画はどれも好きだけれど、SR シリィズに勝るとも劣らない名作。俳優陣の怪演 (快演?!>>続きを読む

渇き。(2013年製作の映画)

物語も演出もまったく楽しめなかった。俳優陣の演技は愉しめたので、スコアはその分だけ。とくに役所 広司氏と小松 菜奈氏の存在感は良かった。橋本 愛氏が出ているだけで
それっぽい雰囲気だけで、物語の語り口>>続きを読む

百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

画面が狭いのとカメラワークが気になって集中できなかった。百瀬をもっと可愛く撮ってくれたら、それだけで満足できたと思う。
登場人物それぞれの心情の掘り下げは台詞じゃなくて演出でできたのではないだろうか。>>続きを読む

青天の霹靂(2013年製作の映画)

新宿ピカデリーにて。前半はとても愉しく観られたのだけれど、後半の演出過多で興醒め。とくに音楽の使い方で台無し。物静かな男を演じるときの大泉氏の演技は安定して好い。

アフターショック(2012年製作の映画)

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

新宿シネマカリテにて。ものすごい映画を観てしまったことはわかるけれど、まだ消化できそうにない。良い意味でも悪い意味でも平和呆けした頭が揺さぶられて、くらくらする。間違いなくドキュメンタリ映画の傑作のひ>>続きを読む