aaabbさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

aaabb

aaabb

映画(845)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ひかりの歌(2017年製作の映画)

-

やばいくらい傑作。キャメラ位置。目線。嫉妬し続ける。

よこがお(2019年製作の映画)

-

おどろくほどお上手で、芝居の全力さがこころをうつのだが、優等生的でマッチョじゃなさすぎて、ケチつけたくなるが、やはりじょうずなものはじょうずで、とはいえ狂うほどおもしろいわけでは決してない。あと時制は>>続きを読む

はなればなれに(1964年製作の映画)

-

とにかく人物を動かす。でたらめな動きでも映画だとあんがいみてられる。そういう作り手の常識。よくある感想だけど、映画をもたせる技術、意外とまともなひとゴダール、それでも壊れているゴダール。不思議なようで>>続きを読む

Killer-Dog(原題)(1936年製作の映画)

-

傑作。ナレーションで時間をはやめてる。ナレーションっていいなぁ。ナレーション主は新聞記者みたいな立ち位置で処理してる。犬の芝居が素晴らしい。シェパード飼ってるので愛おしい

次の朝は他人(2011年製作の映画)

-

ソウルがパリにしか見えない。けど話はまったくわからない。
女と二人のシーンには心打たれるが、スジはめちゃくちゃ。とはいえ心打たれるのが映画の不思議。芝居。設計も仕掛けもわからない。
まず、女が一人二役
>>続きを読む

風に濡れた女(2016年製作の映画)

-

レールの使い方がシンプルでいい。めちゃくちゃなあらすじを成立させる演出技術とエンジンは芝居の強さ。
ほとんど地明かりがない場所で奥行きの木の一部をグリーンで照らす照明に驚く。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

-

いきなりうますぎて痺れる。全編上手い。傑作。
当然アルドリッチのカルフォルニアドールズを思わせる

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

-

メンインブラックの新作が、全然ちゃんと情報を処理できてない。有名シリーズの新作でもこうなっちゃうんだなぁ。ポーニィはかわいかったし偉かった。ポーニィ意外のキャラ立ちがつまんない。

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

-

全編ステディカムの芸風になるまえのイーストウッド。

最後のカットバックが最高に泣ける。その前にホームレスのくだりが入ってるのが不思議っちゃ不思議。

死刑執行の場面が窓越しで素晴らしい。ちゃんと怖い
>>続きを読む

お早よう(1959年製作の映画)

-

楽しい。脚本がやばいくらい上手い
若い男女が駅のホームにいるのを後ろからうつすのがここでも。このときに吹いている風が素晴らしい。
年の離れたオネェちゃん役の久我美子のかわいさったらない。ある時から年の
>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

-

陰惨すぎて苦手
セコンドのイスしつこく反復するので、大怪我シーンがほんとにみてられない。

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

-

人生ベスト。
とても芝居とは思えない。でもこれが芝居。すべて冴え渡ってる。
試合モノの試合シーンで物語をつくるのは案外難しい。とにかく冴え渡ってる。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

-

いい。松岡茉優が上手い。相手の男の芝居もいいと思った。好きではないけど、コメディとしていいと思う。増村の青空娘を思い出す。
演出。楽しいし、ヨシカのショックが画面にうつってた。
ラストはあんまりうまく
>>続きを読む

7月の物語(2017年製作の映画)

-

どうやって芝居つくってるんだろ。2部のダンスシーンは感動する。1回目じゃなく2回目のダンスでデブな女がキレるのが最高。

血涙の志士(1928年製作の映画)

-

ラストカットが捜索者とかでやってることと同じだった。人物がフレームからはける。

魔法少女を忘れない(2011年製作の映画)

-

委員長の長ゼリフの芝居になく。主人公の男の子の芝居が素晴らしい。振り向くミライのクローズアップ。キスする2人の横ツー。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

-

傑作。めっぽうおもしろい。極めてアメリカ映画であり、トニースコットの文法であり、映画言語で語られてる。

予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

-

葛藤みたいなのがないのがすごい。まぁそんなもんか。
大杉漣の芝居がまったく意味不明でおもしろい。フツーの人間では失敗する、という段取りのシーンだし、ああいうのアリだな。病院にはじめて行くシーンで夏帆の
>>続きを読む

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

-

コメディ。
カメラがめっちゃよかった。ヨーロッパビスタだけどシネスコみたいにワイドにかんじるの不思議

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

-

構成めちゃくちゃ。うーん。すげー説明だし、うーん。そういうのをぶっちぎるものがあるかというと微妙

共喰い(2013年製作の映画)

-

全員芝居が素晴らしい。
めがこわいのくだりではじめてバスト正面入る。そのショットでは母親がフレームインしてるが胴体だけで、菅田将暉の目が強調される。とはいえクロースアップでもない。みてる方向があっちこ
>>続きを読む

乱れ雲(1967年製作の映画)

-

作劇としては「たまたま過去を想起するものをみかけちゃって、」というのが繰り返され、結局2人を離反させるのもこのパターン。この作劇技法についてはどーなのかなーと思わなくもない。説明的なので。
トラウマも
>>続きを読む

ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

-

ホークスのはやい映画。演出がはやいのももちろんだけどホンの時点ではやくないとこうはならない。物語をぐいぐい進めるはやいセリフはつまり少ないセリフ。

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

-

人生ベスト!男女関係は幼児退行でアール!
97分でこの内容はすごい。早すぎ

特攻大作戦(1967年製作の映画)

-

超絶おもしろい。ずっとおもしろい。リーマービン最高。全員芝居すばらしい。結果超いい映画。
戦いの前に観客に図解で作戦を売っとくのは七人の侍と同じだ。そうすると作戦通りいかなくなるサスペンスがうまれるし
>>続きを読む

三つ数えろ(1946年製作の映画)

-

はやすぎてなにが問題になってるのかさっぱりわからず、人物の名前もほとんど覚えられずでも超おもしろい。複雑。さばけてるんだろうけどわかんなかった。飽きない。