aaabbさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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MISSING(2011年製作の映画)

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傑作。脚本の力。演出はキレがあるわけではないが、的確。十分だ。ありがとう。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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あんまり酷いので30分で帰ってしまい。
このしょんべんくさい女たちは、ただただ未熟なだけじゃん。未熟な人間の葛藤はドラマとは言わないよ。
ただ馬鹿なだけじゃん。演出家が、人物の知性を自分より低く見積も
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マーウェン(2018年製作の映画)

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近年のゼメキスは演出がバツグン。素晴らしい。けど空想の世界が現実の葛藤を解決する脚本の転換ポイントが掴めず。
空想に浸ってねぇで目の前の女どうにかしろよ!という結論にならないのが今っぽく優しい。

フライト(2012年製作の映画)

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こんなの作ってくれてありがとう。魂ふるえました。
最後の最後に音響技師が入れた音がドラマの軋みそのものみたい。彼はパイロットなのだ。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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ジム、悪いけどギャグつまんないよ。やりたいことはわかるけど、まだその器じゃない気がして。

凱里ブルース(2015年製作の映画)

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8割くらい寝ちゃったけど、うーん。
編集に才能感じるけど、うーん。

ザ・フライ(1986年製作の映画)

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あまにの苛烈さに戦慄。人物を追い込むという、最高の映画のエンジン。
ヘンテコなスイングだけど、ヒットの瞬間のフォームはいたって王道。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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サイコー
映画は映画の快感原則をみたしていればそれでよいのだ。とはいえ、快感原則のそとで興醒めさせたらおしまいでもある。タランティーノって普通の映画監督だ。うまいなぁ。とはいえ、やっぱ女たちの逆襲には
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ララミーから来た男(1955年製作の映画)

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うーん面白くなるのが遅いかなぁ。アパッチ族に銃受け取られせようとするところから面白くなるのだが、それまではどのドラマにも浅くしか入っていかないので。最高傑作『最前線』の緊張には遠く及ばず。
映画にドラ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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ラストシーンが素晴らしい。人物が遠景に去っていくだけで、深遠な魂のレベルまで到達する。いくら設定がすごくても、作画がすごくても、映画はこの瞬間のためにある。し、この瞬間よりおもしろいものはない。

座頭市喧嘩旅(1963年製作の映画)

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冒頭の凄みにマジで面食らう。世界一カッコいい冒頭5カット。

ザ・ファン(1996年製作の映画)

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驚愕。こんだけ荒唐無稽でめちゃくちゃなのに、落涙。
前半数カットであれよあれよのうちに泣かされる。
トニースコットはとにかく速い。話がはやい。どんなカットも、話がはやい。

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

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最高…。全カットレールにアシすえて動いてる。かといってあんま動かない感じが、この時代っぽい。というか、現代映画仕草ではない。
独り言ハードボイルド映画。真似ると火傷しそう。
なんておもろいんだ。三つ数
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ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

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超傑作。うう、森崎東の映画だ。ありがとう。なんて手捌きなんだ。ニンゲンの人生をよくきいてやって、最後で人生をねぎらってやるのが映画の役目でもあるんだろう。

カーマイン・ストリート・ギター(2018年製作の映画)

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最高。超絶傑作。特効薬。こんな映画があるなんて。ありがとうリック。ずっとお元気で。