evenさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

きみに読む物語(2004年製作の映画)

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ぴるおすすめ。映像美。自由に恋愛ができないのはロミジュリっぽい定番な感じだったけど、ラストの死がハッピーエンドとして描かれていたのがよかった。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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話のテンポが分かってからが面白かった。クイズの答えと結びつく主人公の原体験が残酷だった。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

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妊娠していた場合と、していなかった場合。この映画は、妊娠/出産をナタリーの人生の分岐点として描いていたけど、日々の何気ない選択から人生は分かれていくんだろうなと感じた。どちらの人生もあまりにも綺麗に描>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

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観よう観ようと思って、ようやく。眠い&腹ペコと戦って観てたので、ぜんぜん話が頭に入ってこなくて、気づいたら壮大な世界にひとり置いてけぼりになった。たぶんもとから1回観ただけじゃ理解しにくい映画なんだろ>>続きを読む

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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ティモシーかっこいい。ドライブインシアターしたい。ティモシーじゃなかったら、たぶん途中で飽きて寝てたかも。

旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

5.0

続編って疾走感なくなるイメージがあるから、あんまり期待してなかったけど、こっちも好きだな。卒業すると物理的距離だけじゃなく、心の距離も離れるのわかるな〜。どのシーンも映像が美しかった。前作に続き、ギリ>>続きを読む

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

5.0

めっちゃ好きなテイストの映画だった〜〜。4人の主人公が1つのジーンズと共にそれぞれの夏を過ごす話。ジーンズ履くときの約束事を決めるシーンがすごく好き。基本的に4人組の映画が好きなんだけど、女の子4人組>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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よかった〜。母の強さは、優しさからきてるんだろうな。序盤ですこしずつ撒かれる伏線が回収されていくのがすごかった。わたし自身も小学生のころ、体育終わりに服を隠されて、本当に学校行きたくなかったときがあっ>>続きを読む

ハッピー・アニバーサリー(2018年製作の映画)

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付き合った年数だけを頼りに、関係を続けていくことを決めていたのがなんかいやだった。自分の考えは一旦抑えて、対話できる関係がいいな。

オタク・レボリューション(2017年製作の映画)

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近くに住んでるっていう理由だけで、同じ空間に箱詰めされるのしんどいよね〜〜。スクールカーストが逆転して、ナードやギークたちが頂点に立つのおもろいな。じぶんはどのへんの階級にいたっけ〜と思ったけど、どこ>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

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想像以上によかった〜。ハロプロのヲタクじゃないから、知らない曲ばっかで、コズミンが死ぬときの曲とかで感情移入することはなかったけど、同じヲタクとして共感するところはあったな。たぶんわたしも死ぬ前は好き>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

5.0

辞書を常用する仕事に就きたいと考えている人間なので、この映画には本当に勇気づけられた。そして、辞書作りの大変さや奥深さを知れて、とてもありがたかった。

わたしが普段使いしないような言葉を使う人に魅力
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街の上で(2019年製作の映画)

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カットが少なくて会話のシーンが長いから、近くにいる人の日常を覗いたような映画だった。登場する女の子の中だと、イハがいちばん好きだな。古本屋の子が「既婚者ばっか好きになる」って言ってたけど、なんかまった>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

5.0

あったかすぎる良い映画だった。ちょっとだけ今の自分がもやもやしていたこととリンクしたのも相まって、台詞がストレートに伝わってきた。出会い方よりも、あとになって、「あの時あの場所で出会えたのがあの人でよ>>続きを読む

母が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

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結局、邦題タイトルである"母が教えてくれたこと"ってなんだったんだろう…。

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

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心に闇を抱えた2人のヒーリング映画かと思って、あわよくばわたしの心をも洗い流してほしいなんて思って観てたら、かなしい結末で、水を含んだような重たい映画だった。身近にいる人のサインに気づいてあげたいし、>>続きを読む

アメリカン・ピーチパイ(2006年製作の映画)

5.0

シェイクスピア『十二夜』をベースに作られた映画。サッカーが大好きな女子高生ヴァイオラは、双子の兄になりすまして、兄の学校の男子チームに入部するという話。

これから観る人の勘違いを呼び起こしそうな邦題
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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愛に関する、いろんな引用があって面白かった。恋愛というより、愛そのものを映したような映画だった。"So… why you always up so late?" "World's asleep. Mo>>続きを読む

18歳の"やっちまえ"リスト(2020年製作の映画)

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話や展開が綺麗にまとまりすぎてるけど、純粋にいい映画だった。ひさしぶりに何も考えずに、頭空っぽにして観れたから楽しめたのかも。ケイラがタンクトップ+デニムのショーパンでバット振り回すのがカッコよすぎた>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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善良な少女が殺人犯…?と序盤で展開され、そのままストーリーが進んでいったけど、終盤でその展開を覆すシーンが爽快だった。屋敷にいた全員が黒に見えたけど、結局はみんな祖父の遺産だけを目当てにしていたのを知>>続きを読む

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

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きょうもジム・キャリー!彼の千変万化な表情は、コメディはもちろん、サイコな演技にも向いてるんだな〜。テレビが友達代わりだったケーブル・ガイことチップだけど、友達を欲しいがために、ストーカーぽい行動を取>>続きを読む

ジム・キャリーのエースにおまかせ/エース・ベンチュラ2(1995年製作の映画)

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ジム・キャリー主演の映画。funnyな人だな〜、ほんとに。顔の表情がやわらかくて、すぐいろんな顔になるの観てて飽きない。イルカの誘拐から始まり、犯人に迫ると、予想外の展開に。ジム・キャリーのスローモー>>続きを読む

グリンチ(2000年製作の映画)

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完全に『エルフ』と『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の影響で、年明けてもクリスマス映画を再生してしまった。

先述した2作品は、制作背景や製作陣の思いを知って臨んだこともあって、かなり楽しめたけど、
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ジャジャ馬ならし(2022年製作の映画)

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コメディという割に笑えるシーンがなく、つまらなかった。途中から完全に作業として観てしまった。最後、結婚ラッシュなのはシェイクスピアの喜劇作品と一緒だった。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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非都民/非昭和生まれ/非サブカル好き なわたしには、びっくりするほどつまらなかった。2日に分けて観たけど、結局集中力が切れるだけで、同じ2時間を別の映画に割きたかったと思うくらい。たた>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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ようやく観た『La La Land』。数年前に観たとき、ミュージカルがあんまり好きじゃなくて序盤で観るのやめちゃったけど、なんとか我慢して観た。

この間観た『二十五、二十一』みたいな夢を追
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

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ぬまさんが確かいちばん好きなジブリが、この『おもひでぽろぽろ』だったのを思い出して、はじめて鑑賞。

27歳のタエ子が小学5年生のタエ子に戻るとき、22歳のじぶんも思春期のじ
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海がきこえる(1993年製作の映画)

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はじめて観た『海がきこえる』。毒にも薬にもならないけど、観終える頃にはなんとなく会いたい人を思い浮かべていた。「あの頃は、世界が狭かったの」これに尽きる気がするな。映像がとにかく美しく(>>続きを読む

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

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トム・ハンクス主演のネトフリ映画。原題タイトルにあるように、世界中のニュースを読み聞かせる男が主人公。偶然出会ったインディアンの少女を叔母夫婦の家に届ける話。

時代背景があまり読めなくて(いわ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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セジョンちゃんとヒョソプさんが好きな映画で、名前だけ知っていたもののやっと観れた映画。

想像以上にあたたかい映画だった。主人公の恋愛だけでなく、家族愛、兄妹愛を映し出していたおかげ
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

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アン・ハサウェイ主演、ロバート・ゼメキス監督の映画。初めてこの映画の予告(or ビハインド)を観たときに、メイクの技術すごい…と感心してから、だいぶ月日が経ってしまった。

ストーリー
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コイン強盗クラブ(2017年製作の映画)

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経営難により廃校の危機を救うべく、4人の生徒が犯罪行為に手をつける話。

レアコインの製造をする動機が薄くて共感できないし、最終的に恋愛で終わるのが謎すぎた。トラブルなども特になく、
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カム・フロム・アウェイ(2017年製作の映画)

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9.11による空路閉鎖により、カナダの小さな島に不時着を余儀なくされた乗客たちの話。

限られた人数の中で、一人数役しているのに別人に見えるのが本当にすごい。人間の本質である優しさや思いやり
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フィンチ(2021年製作の映画)

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Apple TVに登録したから、何か観ようと探してたら、Tom Hanks主演の映画を発見。

太陽フレアの破壊によって、直射日光を浴びる生活が出来なくなり、食料も育たなくなった時代の話。

人間
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

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YouTubeでたまに上がってくる平野紫耀と橋本環奈のケミを見て、その2人が主演というだけで観たくなった映画。原作未履修なので、内容や再現度の高さはわからないけど、普通におもしろかったし>>続きを読む