呪いをとくとかそういう解放ではないところへ向かって、あなたの深淵であなたに出会うことができれば、歌うことなく歌に包まれた私たちは、いつかあるいはいつだって飛ぶように微笑みをさしのべあうことも出来るだろ>>続きを読む
2018/2/20
観終わったあと、寿司を食べた!
2018/01/13
希望のかなた
2018/2/8
ほんものだ!
2017/12/28
壁のぶっ壊れかたですらさいこうだったので、たぶんこの世界が好き
2018/2/7
朝がふえる
2017/12/23
恋とは、あなたを表現するにあたって用いてしまう形容詞の群れ
おととい
早稲田松竹
「大人は判ってくれない」を観た10分後にこの作品をみると、めっちゃ辛い
2017/12/21
彼の抱えた荷物の量で、その恋がほんものなのだとおもって、キスマークだらけの手紙とか>>続きを読む
このひとやあのひとたちから、ふいに目をそらして灯や雨に濡れた街を眺めて、しばらく眺めているうちに、だしぬけに私がここにいる。けれどきっと言うまでもなく、この私には名前も年齢も出身もおそらくない。
これは愛じゃない、と言うのは簡単かもしれないけれど、いつだって帰属ではないところで、曖昧な明確さ、走ったり映画をみたりホットドッグ買ったり看板盗んだり働いたり愛したりする彼のすがたを、彼の異質な、ふる>>続きを読む
2018/1/21
正しくありたいとこいねがう。もういちど観に行こうと決める。明日は雪が降るらしいときいて期待する。
火曜日
サイゼリヤで時間をつぶした。映画のはじまるまえの暗闇でなんか泣きそうにな>>続きを読む
2018/1/21
天使と出会うために死を選ぶ。
ひとのことを天使って言ってみたい。
2017/7/25
虐められるくらいめちゃくちゃ金ないはずなのに、ぐうぜんみかけてグッときたのであろう胸像をこの>>続きを読む
2018/1/20
死ぬかとおもった
2017/6/14
死ぬかとおもった
もうひとりの自分というのかドッペルゲンガーというのか尾崎翠てきなあれというのかなんなのか、とにかくそういうひとって異性なのだとなぜだか決めつけたくなる
人称の切りかわりかたがなめらかすぎてやばい、映画ってやばい、あと、夜、別れぎわ、家のまえで女が「私を思い出して」って言ってドキッとさせられて、二度目の家のまえの場面では「私を忘れないで」と言う、そのへ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
愛するひとがここで死んだ場合、目のまえにはそのひとの亡骸があるとおもうのですが、煙とともにそのひとの身体は消えてしまい、決定的なそのひとの喪失ではなく単純に引き算をしたような感覚、かなしい主人公の内面>>続きを読む
もう朝だってことくらいもちろんわかっているしコートを着たままなのも煙草を吸いすぎなのもわかっている、そのうち手放すことになるだろう、ローンで購入したテレビを見ることもない、たぶん考えごとをしてるから、>>続きを読む
寝るっつったあと、ふたりで窓際にたち、広い部屋じゃないからどこにいても窓際かもしれないけれど、わざとらしく見つめあうこともなく、つったってるだけ。外がうるさいことに気がつく。ベッドの毛布のうえで中断み>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どうやらあまりにも素晴らしいことに気がついてしまったようなので感想は、まあきっとたぶん陳腐なんだろうけれど、けれど特別なので、あなた以外には秘密です。
ニコール・キッドマンのこと好きかもしれないって去年おもって、あとおおげさなものにあこがれている気がして、みはじめたらアブサンが出てきたから私もアブサン飲みながら観たけれど、歌なんかうたわないでよって気>>続きを読む
老いたじぶんがでてきて、一人称で出来事を客体化するのはめっちゃ嫌い、肯定的/否定的かんけいなく、それってたいてい不可能性の話じゃないですか???
面白かったー!
とてもつらくなって、とても苦しい気分のまま映画館を出たところ、あからさまに空腹なのにどの飲食店にも入りたくなくて、なにも決められないような不安、このまま帰ろう、けれど自分の鞄をみてツタヤにDVDを返却>>続きを読む
ロマン・ドラマ・ポエジー
神話の外の神話
ジャンプカットでさりげなく未来が描かれているのすごく凄い。凄くないですか?
今回は初めて映画館でみて、わりとすぐに涙が出て、そのあとも何回も涙が出た、感動し>>続きを読む
それぞれの場面での登場人物への距離感というのか人称性みたいなあれは凄いなって思ったのですが、物語というのか構成での人称性が良くないなと思ってしまい、だからだんだんと嫌になり、そしてそれとはべつに、最後>>続きを読む
「いつ終わってもいいのよ、いつもそうだったから、嫌いになったらそう言って」