hさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

undo(1994年製作の映画)

3.0

あどけなさある気狂いな山口智子が可愛い。俳優かっこいいなあと思ってたら豊川悦司でえ!!?若っ!瑞々!って感嘆した。美人が壊れていくのに惹かれる。
画が綺麗で断片を切り取ると絵のようなんだけど、映像とし
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2010年製作の映画)

3.0

染谷くんの声が良い、「嘘だけど」って言うときの黒目が大きくなるのが良い、ほっぺた超柔らかそう。。変なTシャツ着てるくせに妙にかっこいいのなに
大政絢は狂ってる感じが雰囲気に合ってて思いがけなくかわいか
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

腑に落ちなさもあるけれど、彼にとってはあの締めくくり方が一番だったんだなと思うとかっこよすぎて殴りたい。
軽口としての罵り合いが好い。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

まつげが印象的な男の子。オスカーと母の心が通じたときに初めて母の顔をちゃんと見た気がする、それまで母の輪郭しか見ていなかったような、もしくは輪郭がぼやけていたような。
心に波が、ひだが押し寄せて昂る様
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

画がとても綺麗。アンジーが美しすぎてつくりものの一部かと錯覚するほどでした。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

愉快で苦しい映画。姿のないOSとの恋愛なんてすごい発想!と思ったけど、わたし自身、好きで忘れられない、また聞きたいと思う声の主がいるし、ましてや親身に接してくれるなら好きになり得るなあと納得しました。>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.5

アデルがエマに一目惚れした瞬間の心情がそっくりわたしの中に入ってきて、一目惚れって本当にあるんだと終始エマにどきどきしていた。アデルの下品な食事の仕方や開きっぱなしの口からもれる人間味(野性味?)がエ>>続きを読む

暮れ逢い(2013年製作の映画)

3.0

恬淡としていた分、葛藤が浮き彫りになりいじらしい。ピアノにキスしようとするシーンが良い

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

例えばグレーの写真をたくさん撮って、その中でもひときわくすみのあるところを切り取って繋げていったような、すごくきれいな色。全体としての印象はうすめたモスグリーン。
クリスティーナ・リッチの濃いメイクや
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.0

短い分、レースや自転車に対する背景は精確に描写されていなかったけど、兄や他の人との関係を少し知ることで想像をふくらませやすく、与えすぎないことも大切だなと思いました。レースシーンの最後、全員の本気にば>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

1.0

全体的に違和感。とってつけたような部分が多くて雑な印象だったけど、わざと?つまらなすぎて苛々しっぱなしだった

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

続きが気になる良い終わり方。弟の話と弟のちょっとわざとらしいくらいの演技が効いてたなあ。蒼井優がしぬほどかわいい、尖った肩と薄い体と

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

2.0

「死の情熱を持った不死」にヴァンパイアのかなしみがある。語り形式というのは新鮮だったけど最後まで入り込めなかった、ポーの一族を思い出したけどやっぱり劣るなあ。レスタトとクローディアの妖艶さは圧巻。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.0

マーニーとアンナの不完全さが互いに惹きあったのかな

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

2.0

アン・ハサウェイの可愛さとまるめがねの似合わなさに夢中。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

いちばん最初、ソフィーが帽子をつくっているシーン、ソフィーが椅子の脚部分に自分の足をひっかけて座っていることに感動した。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

エズラミラーの陶器のような美しさと妖艶さ… ケヴィンの母親であるエヴァに対する執念はエヴァのケヴィンに対する黒い感情をそのまま鏡写しにしているようだった。最後のシーン、ケヴィンが初めて見せた迷いという>>続きを読む

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