うめこさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.9

パラサイトを観たので再鑑賞。
あの怪物の独特な気持ちの悪さがとても好き。
ソン・ガンホの安定の冴えないオヤジっぷり。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

ポン・ジュノ×ソン・ガンホ
上と下
場面転換
映像の切り取り方が素晴らしい

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

原作を読んでいたので、どう映像化するのか興味本位で。

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.2

絶妙な気味の悪さ。そして吹替版の絶妙なぎこちなさ。それがむしろストップモーションにマッチしているような。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

いや、面白い、というか期待を裏切らない韓国復讐もののエグさ鬼畜さあふれる展開と熱演なんですけども。
肝の「衝撃の事実」がどうにもこうにも…胸糞は胸糞なんだけど、褒め言葉の胸糞じゃない方の胸糞。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.3

無能な警察、自白強要、頭脳派刑事も冷静さを失う。
ラストシーンの主人公の表情のやるせなさといったらもう。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.8

韓国の復讐ものってほんとエグくて素晴らしい。
キャッチ&リリース、胸糞オブ胸糞。

108~海馬五郎の復讐と冒険~(2019年製作の映画)

3.7

すごいな…すごいな松尾スズキ…
女体海とかすごいもん観た…
でもって、すごい光景に唖然としつつ、やはり松尾スズキ氏の言葉のセレクトが好きなんだなと思った。

目撃者(2017年製作の映画)

3.5

夜中に思わず悲鳴を上げてしまい近隣の皆さんすみません。
主人公にイライラ系。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

シャロン・テート事件の予習をしていってよかった。
タランティーノ流のおとぎ話。
ブラピの肩で泣くレオ様、控えめに言ってサイコーでした。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

知ってる街並がリアルに描かれててテンション上がった。
景色や背景が美しい。
あの代々木のビル、もう解体されて無くなってた…

ザ・ミスト(2018年製作の映画)

3.0

「ミスト」だと思って観たらミスト違いだった、怪物出てこなかった。
ラストにえええ…となった。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.3

ファブル 兼ファイトコレオグラファーの岡田准一氏のアクションが速すぎて初見じゃ追いつかなかった。とにかくアクションがすごい。
襲いかかってくる有象無象を、「伝説の殺し屋だけど人を殺してはいけない」設定
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8mm(1999年製作の映画)

3.2

ニコラス・ケイジいくつなんだろ、若造とか言われてたけど。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.0

友人の大好きな映画ということで。
手作り感溢れる美術や衣装がファンタジックで素敵。
歌も演者の表情も素晴らしいなあ。

プレステージ(2006年製作の映画)

3.8

どんでん返し映画フェア実施中だったので。
もう一回観たい。

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

4.0

復讐三部作。
クムジャさん美しい。
復讐ものなのに、ちょいちょいシュールな笑い。好き。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.2

ツインピークスにまあまあハマったので鑑賞。
ハリウッドを夢みた悲しい女の子の悲しい夢の物語。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

タイ映画をちゃんと観たの初めてかも。
カンニングシーンはドキドキで楽しかった。

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.5

体調悪い時に観たからか、だいぶ意味がわかりませんでしたね、
2回目観たら、ちょっと意味がわかりませんねくらいになった。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

球体の海やジャバウォックを動く画で観られて嬉しい。
ソラリスの海を思い出した。

ソラリス(2002年製作の映画)

3.0

ソダーバーグ版。
あんなに眠かったのに、タルコフ版が何故だか恋しい。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ストップモーション映画というだけでまず星プラス。
チーフかっこいい。
日本へのリスペクト、世界観に圧倒される。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

なるほど、これは周回映画。

トラボルタがトイレに行くと不幸が起きる。

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.5

原作を読了後すぐに鑑賞。
タルコフタルコフしてた。(眠気に襲われる)
映像美。ハリーの女優が綺麗。たまにはこういう映画を観てみるのも悪くない。
原作者レムがガチギレ、その後のソダーバーグ版は観てすらな
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

物理学者監修のガチハードSFと思いきや、「愛こそすべて」な感じに若干怯んだりしつつ、観終わってからしばらく反芻してまた観たくなった。