何故もてるのか不思議な男、大泉洋。
小池栄子との掛け合いがよかった。
遡りながら過去を描く演出自体がもう切ない。少しだけ刺さる。少しだけ。
ずっと気になっていた映画。オーストリアの実際の事件を元にしたシリアルキラーの一人称視点。40年近くも前の映画とはびっくり。
役者って大変だな…!!
土方の語りと共にテンポよく原作をまとめていたように思う。
特に池田屋の生々しさがよかった。
岡田さんが振り付けたという殺陣、剣が速くて重い。
少女の揺らぎ、それぞれの屋根、それぞれの想い。
清原果耶さんの表情やファンタスティックな映像に魅せられながらそれらを垣間見て、自分の積み重ねてきた時間に少しだけ想いを馳せ、そしてエンドロールの瑞々しい>>続きを読む
成田凌と清原果耶のやり取りが面白い。
普通ってなんだろう。
この2人の今後が観たい。
主人公夫婦うるせー、でもなんだか憎めない。
コメディタッチのミステリ。
フィンランドの小林聡美食堂でゆったり。
ホラー映画で疲れたのでちょうどよい気分転換に。
片桐はいりともたいまさこはほんと稀有な女優ですね、好きです。
誕生日を繰り返すたびに殺されるってとんでもない悪夢なはずなのに、まあまあなクソの主人公がタフネスなので楽しく観られる。
妙にリアルでかわいくないキャラクター造形、でも観ているうちに意外とクセになる。
役所広司の田舎のおっさんっぷりと、小栗旬の覇気のない若造っぷりがよい。
多くを語らず、じんわりとする物語。
おしゃれホラー。
ヒロインかわいい。
音楽と色彩がよい。
先端恐怖症気味なのでそこだけは無理だった。
やはりノワール韓国映画はえげつなくてよき。
「ピエタ」の思惑は割と読める。
鬱々とした雰囲気の復讐もの、嫌いじゃない。
とにかく痛い。
湯浅政明監督作ということで気になって。
思ったよりファンタジー要素多め。
川栄ちゃんうまい。
歌が若干くどく感じるけど、ストーリー上しかたないか。
2001年が未来だった頃に見て全然わからなくて楽しめなくて、今見てもやはりわかりはしないんだけど、なんていうか見ていられる。
美しい、じわじわと怖い、よくわからない、の繰り返し。
これが半世紀前の製作>>続きを読む
怖いというよりは不気味。
育ちの良いアフリカ系アメリカン視点の社会問題。
赤い服、地下、ハンズアクロスアメリカ、1111
福田カントクと愉快な仲間たち、コント三国志!と思えば、まあ。
大泉洋観たさに。
程よいコメディでありつつ林業を丁寧に描いていてよかった。
祭りのシーンが好き。
12年も同じキャスト、すごい。
子どもは成長し、大人は老いている。
当たり前のことだけど、3時間弱でぎゅっと見せられると、時の流れは平等かつ容赦ないのだなあと。
人生は長くて短い。
有名作品なので観た気になっていた。
殺人シーンってもっとクライマックスなのかと思っていた。
音のサスペンス。こわい。
今観ても古くない。
十代の時に見て以来、再見。ディレクターズカット版を。
初見時にはわからなかったメタファーやジェンダー的意味合いなどにへえとなり、
後半はひたすらねこ…ねこ…となった。
エイリアンの造形がかっこいい。
なるほど、これが噂の小津アングル。
アングル、というかカメラポジション。
世界共通、時代変われど家族だからこその関係性と想い、悲哀。
原節子と香川京子の佇まいが美しい。
1950年代の東京と熱海の景色>>続きを読む
父の実家が呉にあり、広島の伯父が「撮影に来た」と言っていたのでずっと気になっていた作品。
景色が懐かしい。
役所広司がとにかくかっこよい。
あのドアロックは韓国独特なのかな。
観た後、寝る前にベッドの下をつい見ちゃう。こわい。
渋谷のオープンセットすごい。
動機とか雑すぎる。
…という雑な感想しか出てこない。
初溝口健二。
安寿と厨子王。
とっつきにくいかと思っていたけど、そんなことはなく見れる。
水墨画のような芸術的な画に時折はっとする。
香川京子が美しい。
キリキリキリキリー
噂は聞いていて身構えて観たせいか思ったよりは衝撃は無かった。
じめっと恐怖を煽る演出が良かった。
なるほど、だまされた。
監督によると希望的ラストらしいが、私はあまり恋に夢みれないタイプなので……