umiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

やっと見れた!
でも前半は正直見ててめちゃしんどくなって途切れ途切れでしか見れなかった。
ストイックに夢のために努力を惜しまなかった悩める主人公が苦しんでいく姿を見るのはすごく嫌だった。全然違うけどミ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シンプルでわかりやすくてとても面白かった!ウィットとユーモアに溢れてて、切なさや幸福感も味わえる、素敵な映画でした。

審査員の2人が反対って言ってるのに今こそ黒人の声に耳をかたむけなきゃっていう皮肉
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エコール(2004年製作の映画)

3.6

予告を見た瞬間に、とても見たい!となりやっと見れた作品。
約束のネバーランドは絶対に影響を受けていそうな雰囲気。
ずっと不穏な空気が漂うので、どうして?なぜ?が頭の中に終始こびりついてずっとそこを知り
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The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

3.0

よくこんな恐ろしいシナリオ考えつくな
アリアスターが犯罪者じゃなくて良かった

エル・スール(1982年製作の映画)

3.9

エリセの作品はとても切ないけれどどこか現代的な共感を生みやすい、見やすくて優しくて好きだ。光と影の使い方がとても好き。

ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

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映画というか、アートというか。
全てを知るにはまだまだ映画を沢山見続けたい。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

だから梟なのか。よくできたストーリーで面白かった。
きっとみんな助かるだろうと娯楽映画のように観ていたら、後半に善人が何人も死んでしまって当時の残酷さと韓国映画の辛辣さを改めて痛感した。

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.2

株のことよくわからないけど起承転結は感じた。しかし娯楽映画だなという感じで自分の中では終わった。レイトで見たから眠かったのかもしれない。105分にしては長く感じた。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

なるほどそっか〜謎解きの複雑さではなく、裁判の緊迫感や人間心理の迫真に迫った演技が見ものだったのか。

確かにあんなにリアルな裁判シーンは初めて見たのでずっと見れたしすごかった。
ただ自分は謎解きの面
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ感動した。めちゃくちゃ良かった。
最後切なすぎて本当に悔しかった。でもこんな先進的な映画を91年につくってくれてたんだって嬉しかった。
配信で見ずに映画館へ見に行って本当によかったと思える
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

え、聞いてた評判よりも思ってたよりもめっちゃ面白かったんですが。3時間あっという間だった。
意味不明だと言う人の気持ちもわかります、特にラストは。
全てを把握できてないのでなんとも言えませんが、おそら
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軽蔑 60周年4Kレストア版(1963年製作の映画)

3.7

映像がオシャレ。カミーユが美しすぎる。お尻綺麗。
部屋の中での男女の揉め合いも映像の切り替わりが面白い。男女のどうでもいいねちねち加減がとてもフランス映画っぽい。
カプリでの大空の下の階段のシーンが好
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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

3.3

うわーんとても素敵な映像美はわかったけど理解が追いつかなかったうえ〜ん

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.9

タイトルの通り、登場人物達すべての“瞳”の力が強く印象に残った、じんわりとくるドラマでした。アナがまたスクリーンで見れたのがとても嬉しい、相変わらず美しい。

始まり方も終わり方も、とても好き。

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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

ハリーがちょっとダサくなって帰ってきたのが残念だったが生きててくれて嬉しい。
マーリン大好きだったからショック。

緑の夜(2023年製作の映画)

3.9

言葉で説明できない、なんだかこの映画ものすごく好き、という気持ち。
小さい頃から刷り込まれてしまった、中国、韓国といった国々への拒否感からアジア映画を見ようとしてこなかったけれど、この映画だけは予告か
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

始まり方からこの映画絶対好きだって確信した。
それぞれの登場人物の心の中をそっとのぞきこんでいるような柔らかくて夢のような雰囲気が好き。
画も、ストーリーも、引き込まれるまさに“映画”でした。
分かっ
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

ハッピーな曲でみんなの脳みそが爆発して花火になるところが面白かった

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.0

最後の最後に結構無理やり交わらせたなぁ。。

父親の言う通り自己愛が強くてぶつかるんだね。私も母と相性悪いからわからんでもないんだけどね。

熱のあとに(2023年製作の映画)

2.7

全員やばすぎて途中思わず笑ってしまいました。(笑ってしまった時に斜め前の人も笑ってて安心しました)
よりもどし懇願、キスからのビンタ(友人男の顔)、プラネタリウムwith子供の声、ラスト60秒etcキ
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.3

面白そうな話だと思ったけどいまいちハマらなかった。〇〇しなきゃ〇〇になるみたいなデスゲーム縛りが嫌いなのかもしれない。閉鎖的な考えに縛られた世界でたくさんの人間堕ちていくのが馬鹿らしいし何を伝えたかっ>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

長時間の映画なのにあっという間過ぎてびっくりした。
見ている中で様々な感情があり(怒り、退屈、違和感、悲しみ、喜びなど)、特に性描写が多い時間や、体を売っていた時期はちょっと、ん?🤨となったりもした。
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.9

静かに丁寧にゆっくりと(特に最初微妙な距離だったおじさんと)仲良くなっていく様がとてもじんわりしてよかった。
私もここに住んでこんな生活がしたいと思った。

千年女優(2001年製作の映画)

3.8

途中までは実際の話なのか演技なのか混ぜ込み過ぎて本質がわからなくて集中力が切れたけど、最後になるにつれてちよこさんの一途な思いに泣けてしまった。
『だって、追いかけている私自身が好きなの』って言う言葉
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燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火(2022年製作の映画)

3.2

話はあまり刺さらなかったけど昔からネオンが大好きなので見たかった

Winter boy(2022年製作の映画)

3.3

正直リュカの浮き沈み、特に物事を大袈裟にマイナスに捉えすぎる彼自身のナレーションに前半〜中盤まで疲れてしまったけど、自分が17歳の時もここまでじゃないけど心が不安定でメンヘラだったのかもなぁと思えてき>>続きを読む

凪の憂鬱(2022年製作の映画)

3.6

ゆるくてかわいい映画。凪ちゃんがめちゃくちゃかわいい。満員近いミニシアターで知らないお客さん達とケタケタ笑いながら見る映画体験にとても癒されました

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.8

好きこそものの上手なれっていう言葉のように、好きなものにここまで盲目になれるのはある意味特技を持ってる自分としては憧れの域でしたが、人間関係が不器用だと宝の持ち腐れのように上手に生きていけないものなの>>続きを読む