うなぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.7

タイトルが意味不だったので調べたところ「強者の餌となる弱者」という意味らしい。

はじめギャグ、タイトルコールからサスペンスって感じだった。
まぁ、狂ってしまうのはわかるけど、関係ない人に手を出したら
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

とりあえず観た。
ダンブルドアの昔話ってことだそうで。

やっぱり話が入ってこない。
3回に分けて観たからかもしれないが。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

ホグワーツやらダンブルドアやら、ハリポタへの地続きが見えたので良かった。

今回もいろいろな生物が出てきたわけだたが、日本からは河童が選出されており胸熱。現実の生物(?)も出てくるのね。

だが、まあ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

いろんな動物がわちゃわちゃ出てきてよかった。

ハリポタよりも昔の世界ということで、マグル界にまだいるし、法整備などもあやふやというかざっくりで昔感あって良き。

んで、相棒がマグルってのもいい。そし
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

おもしろかった。
が、まぁ、そっちで落ち着いちゃうか、って感じだった。

信頼できない語り手??系はそっちで決着をつけると夢オチでしかないので、もうちょっと捻ってくれよと思ってしまう。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.3

これまでの集大成として申し分ない内容だった。響く台詞もそれぞれのキャラにあって良い。

なによりスネイプよなー。
愛の愛による愛の物語だったとは泣かせてくれるじゃないか。

薄々感じていたが、ジェーム
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.3

最終決戦のわりには悠長な内容だった気がする。

オープニングはわくわくした。友と仲間がハリーのために、と団結する胸熱展開。

雨降って地固まる的なことをしたかったのかもしれないが、ロンとのケンカ別れは
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.6

ダンブルドアが激アツだった。

物語としては…なにか進んだか??

とりあえずマルフォイがヤバいのはわかった。最近、影が薄かったのでスポットが当たってよかった。最終章もこの意気で、願わくばハリーとの盟
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.7

ダーズリー家復活ありがとう。

今回の話は何がしたいのかあやふやな気もした。が、ヴォルデモート卿との最終決戦に向かって行きまっせという回だったと思われる。

アンブリッジ氏が典型的ながらもウザさを極め
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.4

ハリーポッターと大運動会??
ただの学園ドラマに成り下がってしまった印象。

前作より恋愛要素が取り入れられてきた。それはハリーたちの成長に合わせ、そんなこともあって良いと思った。が、そっちを色濃く出
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.7

おなじみダーズリー家からスタート。いつまでイジメられとるねん、そんな年でもないだろと思わせるハリーの圧倒的成長。

今作はハリーのルーツを垣間見るような内容だった。
おもしろ道具やキャラも魅力的だが、
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

ハーマイオニーとハグリッドの脱落、ロンの妹を救うため、などと誰かのために戦っていた一作。
ドビー、ナメクジ、不死鳥、空飛ぶ車など魔法感たっぷりのキャラも多く出できてハリポタ世界を楽しめた。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.9

ハリポタシリーズを全部観ようと思い立ち、復習の賢者の石。

改めて観た感想としては、こんなにサクサク進む話だっけ??だった。
もう少し葛藤や苦難、成長があったような気がしていたが…。

面白いのはもち
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.1

3時間と長丁場だったが飽きずに観られた。
こういった成り上がりと乱痴気騒ぎ、ところどころ汚い役はディカプリオによくハマっている。

特に何かを学べるわけではないが、資本主義のロマンは味わえるかな。
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.7

恐竜はロマンだよなー
ピー助のちょい出もよかった。

若干のスポ根感はあったが、簡単に全てを諦める子供を生み出さないためにもキッズ映画はこれでよし。

OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

3.9

個性激強の強迫性障害患者6人による会話劇(治療)のような話。

なかなかおもしろかった。
実際の治療はどんなものか知らないが、こんな荒療治もありなのかもね。

ゆるりと観るにはちょうどいい映画。
リリ
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FUNNY BUNNY(2021年製作の映画)

2.2

もとは舞台ということだそうだが、
もっと自然な台詞にできなかったのだろうか?みんな、監督に口出しできなかったのかな…

中華店の雰囲気とか集まりとか、隔日営業設定とかは良かった。

ザ・タウン(2010年製作の映画)

2.9

誰とでも恋に落ちれるものなんだなーと。

まあ、やはり悪いことは悪いのでロマンスやカタルシスは感じづらかったかな。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

やっとこ観た。
バスケをやっていた身からすると、あの日の青春も原作を読んだときの興奮も甦り胸熱。加えて全編試合なのもあって胸熱が止まらなかった。

ただ本当にSLAM DUNKに触れてこなかった人がど
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追憶(2017年製作の映画)

2.1

俳優陣がやたらと豪華だった。
それだけかもしれない…

時代劇テイストなのが気になった。

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

3.5

やはり子は親から簡単には離れられないのだなと思った。

あまり直接的な表現やセリフはないのでわかりにくいが、観終わり、思い返せばなるほどなーと思えるスルメ感。
映画らしい映画だったかと。

踏んだり蹴
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.4

割りと突き抜けたグロ表現でよかった。
イカれたシリアルキラー感もよく出ていたし、〇〇の刑というネーミングも個人的には好き。

話の大筋やオチもいいのだが、それだけに細部の茶番が悪目立ちした気がする。
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ちひろさん(2023年製作の映画)

1.8

感性を試される映画。
己の感性の鈍さを思い知らされた。

猫が美人だった。野良ではないだろう。

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

2.3

ハリポタのお婆ちゃん先生がバンに住む浮浪者に扮した作品。

ほぼ実話ということだが…だから何?という感想だった。
時代かお国柄か宗教観からなのか共感するところは少なかったかも。

まあ、人には親切にっ
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.8

キツイな

動きのない定点的な映像も、閉ざされた空間でこちらからは手出しできない感を演出していて良かった。いや、キツかった。

実際の事件が元だというのがまたなぁ…
なんだかなぁ…

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.7

ネトフリに韓国版がきたので、とりあえず観てみた。

アニーシュ・チャガンティのSearchには及ばないが、ネット関連の怖さを知るにはちょうど良いかも。

それよりなんちゃって犯人をどう処理したのか気に
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.1

誰も彼も演技がうまいだけに観るのがツラかった。
これも一つの愛のかたちというのだから人間ってやつは本当に…

阿部サダヲにはずっとステップを刻み続けて欲しかった…

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.6

全編、PCやスマホの画面。動画やSNSを駆使しつつ、主に電話で話が展開していく。
映画的に人の顔が映らなければつまらない…故のFaceTime?それとも海外ではFaceTimeが通話の主流なのか??自
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.2

映画を作っていく過程で監督自身と重なり合う様、作品を見たポンポさんにも投影され心に届く様は気持ちがよかった。

映画を作るという裏方の苦楽、そこにかける憧憬や狂気もポップではあるが、まんべんなく描かれ
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カラダ探し(2022年製作の映画)

2.6

ジャンルがティーン向けだったので、まあ、納得の内容かも。

選ばれた理由が弱すぎてなんだかな…
多かれ少なかれ皆が抱えてる感情だと思うのだが。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

2.9

そういう流れに持っていきたいがための展開、設定が目立ったかも。
だがまあ、それぞれの朝という副題の通り、皆が前を向けた終わりで良かった。

場末のホステスが、甘えてんじゃないわよと一喝するのが妙にリア
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

2.9

理不尽のオンパレードだったが、それぞれのキャラが際立っていてよかった。
子どもたちの歌と踊りは見ていて元気が出た。

マチルダは知性と想像力に溢れる女の子。であるならば、最後までちゃんと知性と想像力で
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オペレーター室のみで完結させた手腕がすごい。絵的には変わらないが、緊迫感やスムーズに事が運ばないもどかしさを感じられた。

主人公の置かれた状況だが…
あれは仕事の電話で喋ってしまったから(録音??)
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.6

終始、痛々しすぎて見ているのがツラかった。が、映像作品としては大成功だろう。

ラスト、鉄塊にもなりふり構わず突っ込んでくるサメが一日以上岩礁にいるのを見逃してくれたのは…きっと、満腹だったのだろう。

オキシジェン(2021年製作の映画)

3.1

結果、壮大なSFだった。

酸素がなくなる、とのことだったが視覚的にわからないものなので、やはり緊迫感に欠けたかも。数値とAIのお知らせだけではちょっと…。演技はよかったけれど。

自分が何者なのか、
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エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

3.5

清々しいほどにジム・キャリーがジム・キャリーしてた。

ペット探偵ということで動物との意思疎通や協力を期待していたがそうではなかった。
バリバリのコメディーではあるが、それにしてはしっかりと探偵をして
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