うんこたれぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

うんこたれぞう

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12日の殺人(2022年製作の映画)

4.5

先月コロナに掛かり、味覚障害になって2ヶ月になる

味覚障害でも腹は減る

ただ、前より無駄なモノを食べなくなるので自動的にダイエットにはなる

映画を観る前に食事を摂ると100%の確率で寝落ちする
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

4.5

夜勤明けで鑑賞したせいか、映画の演出が特殊なせいか、多分始まる前におにぎりを食べたから←ソレダヨ!、終始睡魔との戦いに⤵️

別に寝てもいいのだが、イビキを掻いたら他人に迷惑なので必死に抗う!ウォ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

昨日まで4日連続で劇場に通っていたので、さすがに今日は家にいようと心に決めた日曜日

昼過ぎになり、今週以降の映画鑑賞スケジュールをナントナ~ク見ていたら、「デューン 砂の惑星2」を無性に観たくなり、
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ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー(2007年製作の映画)

4.5

今日で4日連続の劇場通いである

休みの日くらい、家でサブスクでも観てろよ、と思うのだが、律儀に電車賃かけて映画館に通う

果たして、そんなに映画が好きなのか⁉と自問することもあるが、多分、映画館に行
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

5.0

韓国映画は「パラサイト」でアカデミー賞を獲得する前から、映画ファンを唸らせる作品を量産してきました

個人的にも毎年、今年のベスト映画候補を選ぶとき、韓国映画は外せません

で、何年かに一本、「これは
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

5.0

パク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ」とごっちゃになりそうなタイトルですが、「平成ガメラ」シリーズの金子修介監督作品ということで、今日も劇場へイッテミヨ~💨

岡田将生はデビュー時は三浦春馬似のイケ
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.5

この作品もナンダカンダ三作目ですよ

一作目、二作目律儀にも劇場で観ていたことから、今作も観なくちゃなーとボンヤリ頭の片隅にはあったんだけど…

三作目ってあまりテンション上がらないですよね~(
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

映画を長年観ていると誰もが嫌い(または苦手)な作品が、あることでしょう

自分にとって、その筆頭がリュック・ベッソンの「レオン」なのです(正確には完全版の方)

「レオン」は当時レンタルビデオで観たは
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リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

4.5

近田春夫をご存知だろうか⁉

何年か前まで、週刊文春で「考えるヒット」という音楽コラムを連載していた音楽家で「爽健美茶←ソ~ケンビチャ♪」や「チョコボール←クエッ!クエッ!クエ~♪」 のCM曲が一般
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.5

デビュー作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」←(今だに覚えられない題名 ナガイ!)で鮮烈なデビューを飾り、映画ファンに「英国のタランティーノ」的な紹介をされたガイ・リッチー

その
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ハンテッド 狩られる夜(2023年製作の映画)

4.5

もしも深夜のだれもいないコンビニで、見えない狙撃手(スナイパー)に銃撃されたら⁉

自分なら、恐怖のあまり失禁確実!((((;゚Д゚))))ガクブル ですョ

最後まで緊張状態が続くので、90分の
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.5

ワールドカップ予選で0対31で敗退した世界最弱チームに派遣された監督の実話

サッカーで31点差なんてあり得ない話なのだが、昭和の大映ドラマ「スクールウォーズ」では山下真司率いるラグビーチームが、強豪
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.5

「ソウルメイト」という言葉をいつ知っただろう⁉

多分、高校生のときに音楽雑誌に載っていた、超絶速弾きギタリストのイングヴェイ・J・マルムスティーンと元レインボーのヴォーカリスト、ジョー・リン・ターナ
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

5.0

こんなの、泣くに決まってるだろー(´;ω;`)ブワッ!!

今日の天気と一緒で、降水確率100%ですよ🌧️

設定が1981年の夏休みで、主人公が9歳、ほぼ自分と一緒 、「北の国から」放送開始時の純
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.5

今週の月曜日、吉祥寺で映画を見たあと、昼食で寄ったお店にイヤホンのバッテリーを忘れてきてしまった ヤッチマッタナ~

仕事終わりに吉祥寺で映画を観る予定をムリヤリ入れ、まずはバッテリーを回収せねば💨
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

5.0

前日、1時間しか寝れず、そのまま仕事して映画館へ直行💨

体調が戻ってきたので久々の3連チャンで映画館

案の定、一曲目の「Psycho Killer」から寝落ち💤

起きたときには何曲か終わってる
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.5

どんだけ母親へのトラウマあるのか映画

ホアキン・フェニックスは同世代だし、今回のボー役も母子家庭で育ちいい年して独身、母親とは別居している点など共感できる事柄が多く終盤までは楽しく観ていましたよ🎵
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

藤原紀香世代の自分にとって、ウィノナ・ライダーは同い年である

「シザーハンズ」で共演したジョニー・デップと交際し(当時デップの腕にはウイノナフォーエバーの文字が…)今作のジム・ジャームッシュ映画で
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.5

歴史ものの特徴として、史実を踏まえながら大胆にエンターテイメント化できる点があるが、今作はその典型

「タクシー運転手」のあの二人が、ハラハラドキドキのサスペンス劇場!

王様役のユ・ヘジンが顔芸を交
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

生まれてから病気とは無縁で、ズル休み以外で学校を休んだこともない少し前の自分だったら、この映画はほとんど響かないものだったろう

2週間前に突如体調を崩し、この前久し振りに病院に行ったばかりの自分にと
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熱のあとに(2023年製作の映画)

4.5

橋本愛が男からするとちょっとお近づきになりたくない女性(ましてや結婚なんて ムリムリ💦)を狂演

木竜麻生が「菊とギロチン」でも印象的な役(女相撲の力士😲)だったが、今回も謎の女を好演

仲野太賀は相
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

4.5

体調が悪く一週間ぶりの映画館

予告でアダム・マッケイの「マネー・ショート」みたいな話だなと思い鑑賞

空売りの概念が何回聞いてもよく理解できないのだが、それを知らなくても映画自体はわかりやすい

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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

4.5

ジュリアン・ムーア演じる少々杓子定規な母親とシャラメ似のイケメン息子の対立を描きながら、お互いの成長物語に

サイコ役の多いジェシー・アイゼンバーグの初監督作品

母親と息子、良かれと思いながらもヤラ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

ヨルゴスランティモス の新作ですよっていうことで、体調悪いのをおして映画館へGO💨

女性版フランケンシュタインをエマストーン が熱演!

それをつくった医師役のウィリアムデフォー もさすがの好演なの
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ミツバチと私(2023年製作の映画)

4.5

昨今、物議を醸しているトランスジェンダー問題

個人的にはそういう性について悩んだことが皆無なので、例えば同性婚の国民投票YES or Noなら何も考えずに賛成票を投じるが、どこか人ごというのが本音
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悪魔のシスター デジタルリマスター版(1973年製作の映画)

4.5

いきなりヤング衣笠祥雄みたいな俳優のニヤケ顔で始まるこの映画

中盤、ケーキを巡るドタバタ展開はお約束過ぎて思わず苦笑い ニヤニヤ

二分割画面が出てきたときは劇場から「ヨッ!待ってました❗」の拍手が
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ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

5.0

ある家族の脱北を密着して追うドキュメンタリー

国家ぐるみの洗脳の怖さと共に、あの国の非人道的な政策を徹底的に映す

ある母親と息子の話も織り込むれるが、涙なくしては観られない、なんともやるせない気持
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

今や、すっかり高校野球の応援マーチと成り果てたXの「紅」

野球オジサンなので野球で例えるが新庄元木世代の自分にとってXは思い出深いグループ

当時、高校三年生だった頃、Xがメジャーデビューするとい
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.5

途中何度も寝落ちしそうになりながらもナントカ完走!

家で観てたら携帯イジる映画

ラストは好き!!

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

4.5

主人公のイ・ビョンホンがいつもはイケてる原田泰造なのだが、今回は役柄上ブラマヨ吉田に寄っているのが素晴らしい

梨泰院クラスでは完璧な男だったパク・ソジュンが今回は普通の人の役で、その妻役のパク・ポヨ
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.0

感謝祭を中学か高校の英語の教科書で知った世代として、バラバラの家族が集まって七面鳥を食べる日らしいサンクスギビングデイ

感謝祭の次の日の金曜日がブラックフライデーと言うらしい(最近知った知識)

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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

4.5

正月映画にふさわしいJSAお笑い版、しつこいくらいのギャグ連発!

満員の劇場でくだらないギャグ映画を皆で笑うというのは景気がいいこと

韓国映画は38度線を舞台にシリアスもできるしお笑いもできる、日
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

4.5

ひたすら料理と食事シーンが続き、それを通して物語の背景が語られる

あんな広い台所があり、それを作る(食べる)愛しい人がいることの幸せ

ジュリエット・ビノシュが相変わらず美しく、「ショコラ」でも絶品
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.5

子供の頃、原作の著書が一家に一冊くらいの国民的大ベストセラー(我が家にもあった)

表紙が、いわさきちひろの白い表紙を覚えている

あれから四十年、アニメ化である

予告映像では頻繁に観ていたが、あま
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.5

オーストラリア版コックリさん映画

海外の映画を観ていて日本との違いに思うことのひとつが、若者のパーティー文化(酒ダ!ドラッグダ! イエ~イ🎉)

日本では大学生が居酒屋でイエーイ🍺くらいがせいぜ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.5

アキ・カウリスマキ最新作

地味ながら所々笑える作りのカウリスマキ作品

前作「希望のかなた」は不本意ながら寝落ちしてしまったので(決してつまらなかった訳ではなく)今回は体調バッチリで💨

初デートが
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