うんこたれぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

うんこたれぞう

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ハント(2022年製作の映画)

4.5

序盤からワシントンDCでの銃撃戦!!

中盤では東京での銃撃戦!

最後はタイでの銃撃戦!!

ひたすら、おじさんによる暴力→銃撃→暴力→銃撃…の連鎖

ありえねー(ワシントン)、ありえねー(東京)、
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.5

基本、出演者が皆早口で何言っているのか判りづらいので(演出でしょうが)、却って集中して鑑賞

中盤まで物語の筋が不明で大阪の混沌をとことん描写していくが、山田涼介登場以降話が動き出していく

キャステ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.5

ゲームはやったことが無く映画自体も興味が無かったが、「第9地区」の監督と聞いて「聞いてないよ〜」といそいそと映画館へ

編集がサックサクでストレス無く観られるし、話もスポ根王道物なので、誰が観ても楽し
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

いつもは後方右端に席を取るのだが、今日のスクリーン2は特殊な造りらしいので、ネットでベストな席を調べ最後方の真ん中の席を確保

しかし、いつものように上映10分前に到着したのだが館内真っ暗で、席がわか
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

5.0

90年公開時に「ミュータント・タートルズ」の存在を知ったのだが、当時はB級感が強く映画は未見、つーか全く興味も無かった

今回評判を聞き、映像の凄さを知り初鑑賞

面白い!!

映像はもちろん、音楽も
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ほつれる(2023年製作の映画)

4.5

田村健太郎のキャラが蛙亭の男性の方(名前失念)と被り、終盤は彼等のコントに個人的には見えてきた

観客の殆どは(自分も含め)あの旦那ありえねーと思っただろうが、男なんて一皮剥けば(自分も含む)理屈っぽ
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.5

先月、鬼籍に入ったウィリアム・フリードキンの代表作の一つ、劇場初鑑賞

昔、テレビで楳図かずおが首を回しながら「エクソシスト〜」と叫んでいたシーンを思い出す

散々、テレビ等でネタにされたシーンが出る
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福田村事件(2023年製作の映画)

5.0

メッセージ性はもちろんあるが、劇映画として大変ドラマティックで、2時間超える尺ながら集中して観ることができた

役者陣が豪華で皆さん素晴らしいのだが、個人的には東出昌大が色気たっぷりな謎の村人を好演
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

4.0

「シティーハンター」はジャンプ連載当時、リアルタイムで読んでいた世代(アニメは夕方の再放送をながら観する感じ)

当時のジャンプは黄金時代で、中心には「北斗の拳」「ドラゴンボール」「キン肉マン」があり
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

夜勤明けで観たせいか、睡魔に襲われ所々記憶がない

出演者一覧を見ると、エドワード・ノートン、マーゴット・ロビー、ウィリアム・デフォー等が出ているではないか!(記憶にないが、宇宙人は覚えている)

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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.0

今年観た「ビデオドローム」同様、終始意味不明

只々、クローネンバーグの世界を見せつけられる

ヴィゴ・モーテンセンの相方がずっと誰だろうと思っていたら、レア・セドゥだった

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.5

過去の名作百選としてよく出てくる本作

今回、初鑑賞

前情報無く観た感想としては、主演の少女が魅力的ながら地味でよくわからん

映画の前後で町山さんの解説があり、なんとか理解する(フランコ政権下でメ
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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

5.0

寡作ながらみんな大好きイ・チャンドン!!

今作は当時レンタルDVDで一回観たきりで(配信ないし…)ずっとまた観たいなぁと思っていたら、なんと今回イ・チャンドン祭り!!

やっぱり名作!

テーマはシ
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バービー(2023年製作の映画)

5.0

ライアン・ゴズリングにずっと笑わせられるが、我に返るとハッ!とさせられる

ゴッドファーザーのくだりで男の滑稽さを見せられるが、笑いながらも「オレもしてるよー」と心の声が…

タランティーノのワンハリ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

今まで「ミッションインポッシブル」シリーズ未見だった齢半世紀おじさん、今回初「ミッションインポッシブル」!!

素直にトムすげ~

列車アクションはまるで「恐怖の報酬」を観ているようでホントにドキドキ
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

4.5

一番観ているタラ作品は「パルプ・フィクション」

一番思い入れがあるのは「ジャッキー・ブラウン」

個人的タラ映画男優はサミュエルLジャクソン

女優はユマ・サーマン

二十代からの付き合いのタランテ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

4.5

超能力物と聞いてたが、派手さは無くジワジワとくる(使い手も子供なのでまた恐い)

主役の子役(妹の方)の顔が北欧独特の日本人にはない造りで愛らしくて良かった

背景や音の使い方が黒沢清映画っぽく、これ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

宮崎駿はやっぱり宮崎駿

宮崎作品は誰かとあーだこーだ議論できるので、そこが個人的には魅力

好き嫌いはあるけどね

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.5

昨日観た「覇王別姫」に続き業の深い人の話

昨年観た「Xエックス」を今週配信で観直し本日の「Pearlパール」へ

旦那を戦地にとられ、あんな家に住んでたら、こんなんなっちゃいました〜

3部構成なの
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

去年のリバイバル上映で当分鑑賞できないと聞いていたので、まさかの復活上映(配信もないので)

とにかくレスリー・チャンに尽きる映画

男が見惚れる女形

BLありジャ○ーズ要素あり

グッドフェローズ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.5

オリジナルの「1秒先の彼女」が個人的にその年のベスト作品だったので、鼻息荒くして鑑賞

山下敦弘監督、クドカン脚本ということでそれほど酷いことにはならないだろうとは予想していたが、主演2人の演技も素晴
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

4.0

最初から最後までオスカー・アイザックの独白

体調がイマイチだと確実に睡魔に襲われる映画(見事に寝落ち)

ポール・シュレイダー映画なのでひたすら彼の美学で埋まっております

ウィリアム・デフォーの存
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.5

話自体はベタなのだが、ミーガンダンスが結構面白くてクセになる

ミーガンの顔が途中から中谷美紀にしか見えず、自分の中では中谷ミーガン

頭もいい、無機質なところも中谷美紀っぽい

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.5

題名どおりひたすら会話劇

大草原の小さな家の話かと思ったら、まさかのデイ・ドリーム・ビリーバー!

リスベット2人もいるんだから、鬼に金棒だろ⁉と思っていたら…

フランシス・マクドーマンドは居るだ
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

5.0

冒頭から最高!

観る前はNetflixのドラマ版観なきゃダメなの!?くらいの知識だったのだが、そんなの杞憂のQチャンだった

エズラ・ミラーがとにかく最高で(本国では色々あるらしいが)マイケル・キー
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

前作も良かったが、今作超えてくるとは!

スパイダーパンクが個人的にはお気に入りだが、やっぱり今作はグエン!

ただ吹き替えの朝8時台で観たので、マイルス編から子供が喋りだしたり、お母さんとトイレに行
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ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

4.5

終始、意味不明(家帰って町山さんの著書「ブレードランナーの未来世紀」を読んでもよくわからん)

ハリウッド界一の巨○ジェームズ・ウッズとブロンディのデボラ・ハリーの共演!(デボラ・ハリー、うちの母親と
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

個人的な理由で最後涙腺崩壊

映画館じゃなければ嗚咽していた

これからR.E.Mのあの曲聞く度に悲しくなる

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

4.5

松田優作の「探偵物語」やPTAの「インヒアレント・ヴァイス」の元になった映画と聞いて初鑑賞

「インヒアレント・ヴァイス」は初見で意味が分からず2回観たが、後から意味などどうでもいいと解釈

松田優作
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ガッデム 阿修羅(2022年製作の映画)

4.5

題名と映画の印象が繋がらない

1〜3話の群像劇(怪物だーれだ)

残り30分の3話である仕掛け(意味わからないかも)

悪くはないが、ちと長い

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

5.0

中盤から泣きっぱなしで、今年イチ泣いた(午前十時ので観たレナードの朝と並ぶくらい泣いた)

話自体は単純で競技もたけし城みたいなのだが、泣いた

友達の一人がロンブー淳に似ていたが、泣いた

負け犬た
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渇水(2023年製作の映画)

4.5

門脇麦がYOUで、お姉ちゃんが柳楽優弥みたいな話になるのかよーと思ったよー(監督が是枝裕和じゃなくて良かったねー)

公共料金で水道は最後の砦、自分も若い頃止められた経験があったことを思い出す(遠い目
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

羅生門方式かつジャンプカットの多用で、正直途中までは退屈

最後の子供目線のネタバレでそういうことかと

中盤までにタネをポイポイ撒いていき、後半丁寧過ぎるくらいに回収していく

前半は散々ネタ振りを
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

4.0

ロッキー(スタローン)がいないだけで、なんと薄味な映画に

人としては不完全なロッキーにみんな感情移入していたシリーズなので、アドニスの幸せな家庭を見せられても、ふ~んよかったねーで終わる

映画とし
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オーバー・ザ・レインボー(2002年製作の映画)

4.5

王道恋愛物

こういうのは、何歳になってもキュンキュンする

ヒロインがカワイイ、いわゆる男好きする顔

主人公のイカゲーム、鈴木亮平っぽい

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.5

冒頭からの死体を巡るコント展開が不謹慎過ぎて笑わせる

すっかりアクション派になった岡田准一と去年ガーシー砲を散々喰らった綾野剛

綾野剛はこれからああいう路線で行くんだろうねー(最後の顔が不気味過ぎ
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