モカさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

モカ

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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

ノーランの作品って、見終わったあと「あの人、なんて名前だっけ?」ってなるくらい、個々の人物よりも全体の調和を描く作風って印象。

嫌いではないけど、好みというわけでもない。

エリザベス・デビッキ美人
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7 Days in Hell(2015年製作の映画)

3.5

コメディなキット・ハリントン見たさに再生してみたけど、下品でくだらなくて、さくっと終わって予想外に楽しい映画でした。

キット可愛かった、満足♪
アンディ・サムバーグ、変な髪型だから見分けにくい。
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

2.0

試写で見せてもらってアレなんだけど、まったく気持ちの入らない作品。

ルーカス・ヘッジズにノア・ジュプと
せっかく素晴らしい役者陣をそろえているのに、あのカメラワークとBGM、演出で台無しにしてしまっ
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トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

1.5

途中で飽きてしまった。構成がめちゃくちゃ。

知っておくべきこと、学ばなくてはいけない重要な話も、
分散されてしまって全く集中できない。

テーマで章を分けたり、史実は解説をいれるなど、もう少し丁寧な
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

最初15分くらい、これは何が面白いんだ?と不思議に思いながら見ていた。

途中で内容が理解できてそれでも、
これで行くのか??と頭の中疑問符だらけ。

ジャンルで言うと何だろう。ファンタジーともSFと
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

2.5

アメリカはいつだってマッドサイエンティストと戦う!!

…途中で飽きてしまった。ごめんなさい。
シャーリーズ・セロンが、いつもと変わらなさ過ぎて。

しかしこれは続編があるやつだ。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

『フランス映画』と聞いて想像するものを全て詰め込んだ世界。
ひたすらに美しく絵画的で、無駄な間隙と含みの有りすぎる台詞。

舞台は18世紀らしいけれど、そこにこだわりはないようで、むしろ現代的ですらあ
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ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

2.5

ジェシー・バックリー、チェルノブイリとJUDYで気になってた女優さん。
期待通り歌上手い!歌手だから当たり前なんだけどね!

訛りがすごくて、英語も字幕ないと本当に分からない。
スザンナにはちゃんと謝
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

見終わって爽快!スッキリ!
深みは一切ない作品だけど!

結局ハーレイは独り立ちできたのかな?
そこのとこ、もうちょっと見たかった。

音楽と演出がとても気に入ったので+0.5しておく。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

1.5

なんじゃこりゃ。時間の無駄。
荒削りすぎてストーリー繋がらない。
誰か何のために戦ってるのかも分からない。

ヨエル・キナマンとマーゴット・ロビーを拝めなければ、見るのやめてたよ。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

セリフが詩的で画も美しい、絵画のような作品。
とにかく衣装が素敵!オスカー受賞も納得。
ポップだけど控えめな色使いと素材のおかげで派手にならずどれも上品で、思わず見入ってしまう可愛らしさ。

4人のイ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

どこかで見たような話だけど、それでも青春映画は最高!
登場する子がみんな可愛い。
サントラさっそくダウンロード♪

名もなき生涯(2019年製作の映画)

3.5

オーストリア版『沈黙』というのがしっくり。実直すぎる農夫が信念の強さをひたすら問われ続ける。

A Hidden Life = 名もなき生涯 のタイトルの通り、ヒーローでも聖人でもなく、
その時代に何
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アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

3.5

アメリカの田舎文化と、純粋中国文化の対決。

軍隊風点呼や謎の中国舞踊に、文字通り目が点になるアメリカ人労働者。

アメリカ人は勤務中に私語ばかり、忙しくても残業をしない、とぼやく中国人管理職。

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

お兄ちゃん!?あなたがお兄ちゃん!?w
5点満点にしないのは、私が単にホラー要素が大の苦手だからです。

あとでちゃんと書く。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.0

中国ではがんの告知は死を告げること。
日本も90年代前半はがん患者への告知は20%以下、
まるで昭和の終わり頃を見ている感じがした。

ただ、家族間や文化を説明的に描くには、やっぱり尺が足りなかった。
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

2.0

どうしたドラン!?ってくらいの駄作。
ルパートが何書いてたか一切分からないんだから、文通の意味あるの?

とにかく人物の描き方が全員雑。

ジョンが耳の病気って突然設定に入ってきたけど、ジョンの奥さん
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ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

2.0

壮大な自然を眺めながらの時間を無駄にした感すごい。
児童虐待が目に余る。
眠りには良さそう。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

2.5

愛されることってそんなに必要?
子どもの頃に見たかったな。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

どの歌も好き。
でも歌うリチャード・ギアはちょっと…

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

『Unbelievable』で好演を見せた、ケイトリン・ディヴァー。
昔のジェニファー・ローレンスやエレン・ペイジに似た、ニュートラルな雰囲気。
この子はきっと素敵な女優さんになるだろうなー。

相方
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0

レネー・ゼルウィガーがとにかく圧倒、各女優賞を総ナメにしているのも納得の作品。
『シカゴ』で歌う姿を見てはいたけど、歌唱技術そのものより魂の込め方が桁違いに凄い。

ジュディ本人とは歌も姿もあまり似て
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.5

全体的に良かったんだけど、ちょい役でディエゴ・ルナとペドロ・パスカルが出てたのが個人的にツボでした。

あと初代ダーリオ・ナハーリスね、『ゲーム・オブ・スローンズ』の。

とても穏やかで愛にあふれた『
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

可愛いって正義だよね。
可愛いって得だよね。

と頭から思って見てしまったので、残念さが大きかった。
そんなに驚くような謎解きでもなかったし。

ダニエル・クレイグが肉体出来上がりすぎてるし、アメリカ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

離婚申立理由の第一位が『性格の不一致』という曖昧な表現で括られているように、
不貞・暴力・借金・酒などの明らかな破綻原因の“無い”離婚のほうが現実には多いのだろう。

だからこそ妙に血の通っている、普
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

最高。映像も音楽も美しすぎる。

シャーリーズ・セロンの魅力に溺れるなら『マッド・マックス』だと思ってたけど、
これからはこっちを見て溺れます。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

大絶賛されてたので楽しみにしてたけど、期待してたほどではありませんでした。
テンションが常時イニャリトゥ気味。
ホアキン・フェニックスはすごいです。

悲しいことが重なってヴィランになっちゃった!って
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

第一印象は「西部劇に飽きたらないタランティーノが撮った趣味満載のおとぎ話」

ポランスキーの件みたいな面倒は避けつつ、
好きなものを好きなように撮ってもファンがちゃんと着いてくるんだから、幸せな監督だ
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