Eriさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Eri

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メゾフォルテ(2000年製作の映画)

4.1

いやー!
アクションシーン楽しすぎる!!ストーリーのテンポも良くて何回見ても楽しい作品!
R-18シーンも、構図とかフラッシュ演出とか、よく見るとうまい。
そして黒川の喋り。笑
a kiteの砂羽ちゃ
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

鬱映画かと思ってずっと観るのを遠慮していたけれど、なにも苦手な要素はなかった。思いのほか良かったので作業用映画としてさらに2度程リピート。

以前テレビで、この映画は飛行機の音などを全てアナログで、し
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.2

サミュエウエウジャクション!
(言えない)
キングスマンの時より断然に良かった!これこれ!

全体的な感想は「あー!楽しかった!」になっちゃうけど、細かい好きなポイントを挙げだしたら止まらなくなるのが
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インセプション(2010年製作の映画)

3.2

うーん!
どうも私は、こういう系の映画に対して、ほ〜..頑張ってるなぁという感想しか持てないらしい、。

クリストファーノーランの作品はインターステラーしか見たことないけど...アンハサウェイもそうだ
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月とキャベツ(1996年製作の映画)

3.8

中学生くらいのときにかなりはまった映画。
当時の感想は「綺麗で大人な学校の怪談」(浅い!)
やっぱりone more time, one more chanceは最高。

暑い季節になったらまた観よう
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

最初観た時、one more time, one more chanceは月とキャベツのもんじゃぁああ!!と思ってしまったけれど、その思いは30秒で消えた。泣いた。
何回も観たが、それもだいぶ前のこと
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ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴィンセント・ギャロのwhenっていうアルバムが好きで、夜な夜な子守歌にしていたからなのか、そのジャケットのイメージとロードムービーという前情報が重なったからなのか、この映画を見たものとずっと勘違いし>>続きを読む

僕のウルフガール(2015年製作の映画)

4.0

あー!かわいいな!
でもゲロにキスはダメだよ!
なんという萌え。
心が破裂しちゃうって思ったら涎が吹き出した。

あと、リンチ止めるときエーイ!っていうのも好き。

海がきこえる(1993年製作の映画)

4.0

なんだいこれは!
子どもと大人の境目ってこんなんだったかい!

なにも起こらないことが起こる。これがこの年代の彼らの心の動きや成長を描き出す。初めて飲んだ酒の味や、タバコのにおいまでも思い出す。
30
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

友達の結婚式へ行く前に鑑賞。

こりゃあ結婚式どころじゃねぇ...

そう思いながら結婚式に向かったのであった。


やっぱ、エレベーターのキスシーンはさいこう。
意外と走行音にはくすぐられなかったけ
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

アクションシーンとか花火でポーンのシーンは最高だった。ほんといいセンスしてる。
ガゼルの切れ味良さそうな義足ナイフの音にもゾクゾク。

でもサミュエル・L・ジャクソンが妙にサムイというか、シラける。
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

すごい。
レッスン中の描写がリアルで上手かった。先生に当てられやしないかと、一緒にビクビクしてしまう。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

構図がいちいち決まりすぎでキレッキレで最高だった。
おじさんも臭そう。
耳にハサミ刺されるシーンとか、どっかで見たことあるような演出...なんだろう。あれ好き。

スマグラー おまえの未来を運べ(2011年製作の映画)

4.0

暇潰しに観にいって、思いのほか面白くてあっという間だった映画。
とりあえずキャスティングがすごい。気合い入れて頼み込んだのか、俳優が自然と寄ってきたのかわからないけど、あのメンツでこんなグロ多めの映画
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.8

ラストのAquariousが最高に好き。
この映画は40歳の童貞を笑う映画じゃなかった。失恋で傷ついてスレたり、考えすぎて雁字搦めになっている自分自身を笑い、楽にしてくれる映画だった。

そういう意味
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.5

なんの気無しに観たら、開始10分で涙腺が崩壊した。

生きた過去の美しい思い出は、とても華やかで優しく、心躍る。
しかしそれらを鮮やかに思い出そうとすればするほど、美しさの裏に隠していた後悔や苦悩の記
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

公開当時、周りのおしゃれな人たちがこぞってオススメしていたので観た映画。
人形のように可愛い俳優2人、時間軸がバラバラな脚本、ポップな演出...それらが描くのは「いい結末」にたどり着けなかった男女の出
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アートスクール・コンフィデンシャル(2006年製作の映画)

3.7

美大生じゃない人にも皮肉はは伝わるのだろうけど、こういった場に居た人間にとってはさらに辛辣な皮肉として伝わってくる。

全員の立場に立って観れてしまうのでなんともキツいが、笑える。

アートやってる人
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.2

これは高校生の時に観たかった。
映画は見るタイミングも重要。

あまりにもピンと来なくて、でも昔の私だったら大好きだったんだろうなと思いながら、遠くの空で戯れる鳥たちを眺めるような感覚で観てしまった。
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

4.5

群像劇だし、マフィアも出てくるし、食べ方がエロい女もいればイケメンもいるし、最後は予想外のすっきり具合で最高の飯映画!!

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.6

ビデオを見すぎると現実との区別がつかなくなっちゃうよ。現実と妄想のバランスが崩れてあべこべな世界になってしまうよ。
というメッセージをクローネンバーグが伝えようとするとこうなる、というわりとシンプルな
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.5

恐怖、というよりもキモくて切ない。そして、臭そう。

バロウズの妻(2000年製作の映画)

3.2

ゲイでジャンキーな作家の夫に、ウイリアム・テルごっこで殺された妻の話。実話。

この妻を、バロウズファンで銃で自殺した夫を持っていたコートニー・ラブが演じる。
ここがミソなのか、正直コートニーラブの演
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裸のランチ(1991年製作の映画)

4.0

これを友人とみてクローネンバーグ作品にハマった。
ウィリアム・バロウズの原作もオススメされたので読まねば。

酒飲みながら深夜にボーッと観たい映画。

ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

4.0

ブラウン管テレビで観たい映画。まるで風刺画を動画で観ているような感覚。セリフがほとんど無くても、それ以外の表現で充分理解できる。

...観たのがだいぶ前なので映画の内容はかなり忘れている。
ただ、ブ
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