gさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

演出も音楽もストーリーも気持ちいい
エディとヴェノムはずっとああやってバカで最強であってほしい

俳句,和尚,SONYのTV,ハローキティ,サヨナラ!発言と日本意識強かったな
エンドロールは水墨画みた
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くれなずめ(2021年製作の映画)

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ヘラヘラしてる熱くて弱い男たち、
ウルフルズはずるい

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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これ文章で表現するんだったらどうなるんだろうって原作読みたくなる実写化なので個人的に観て正解だった〜
先に本を読んでた人はまた違ったかもしれない

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

仕方のないことだと言う主人公
憐れみ蔑む他人 
正はどっちだろう
サムはきっと人として扱われたかった

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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夢が詰まりすぎ、
小説の映画化ってここまで追及と表現ができる

映像含め、音もビジュアルも世界観も、原作愛から成っているのかと思うと、そこまで監督の表現追及を掻き立て、各有名SF作品に影響を与えた原作
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

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4K+7.1chで観れた
良いものって残っていくね
宮崎駿の初監督作品だとは知らなかった
音楽、大野雄二最高......

シックス・センス(1999年製作の映画)

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内容とかジャンルを話したいけど全てがネタバレになるから話せないって言ってくれた友達に感謝。

いちいちカットの構図が良すぎて見惚れちゃった。構図もカメラワークもめっちゃ好きだなーと思ってたらまさかOL
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

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熱いなあ。結局こういうのに惹かれる
最後のハラの眼差しが焼き付いてしまった

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エンドロール後のwill return痺れる。
劇中のグラフィック、今までの系譜を辿るような何か意味が含まれているのかな。
ダニエルクレイグの染み付いた演技も、ラミマレックの憑依したかのような演技も最
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I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

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人間を人間のままに映す
人のままで生きて死ぬ
なんとなく永劫回帰を思い出した
心が満たされた

カケラ(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ハルちゃんが着たワンピースの色が薄ピンクだった時、本当の憧れが滲み出てて最高だった。
最後はリコちゃんに一番綺麗だと言われた白色を着てたけど、もしかしたらハルちゃんは、また新しい人に出会った時にも新し
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

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エリックロメールから出てくる女の子はみんな強くて素直でけなげで赤色が似合うね
90年代パリの生活様式も価値観もほんとに可愛い

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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のんびりとしたシーンの連続がセリフを際立たせる。ポーリーヌの近くにはいつも紫陽花が咲いてた。
愛も時間の中にある、それは現実という時間、君は現実離れした実現しない未来にいる、恋愛は夢、という和訳が好き
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オールド(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

3日しかいないよ!みたいなセリフの時点で死亡フラグ立ってて面白かった
老衰していく俳優さんとてんかん持ち設定の俳優さんが迫真
エンディングの歌詞が気になって調べたら兄弟が口ずさんでいた歌の歌詞だった。
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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監督は直接的な人の繋がりが好きなんだなと思った。仮想空間のおかげで人の心がより引き立つ、とりあえず映画館で観てよかった

友罪(2017年製作の映画)

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これを観ずに生きるよりかはこれを観て生きた方が良いと思った
あの生々しいカメラワークは劇場で観たかった

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

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めちゃくちゃ温かくて大きい愛だった
歌詞の抽象度が気になりすぎる
登場人物の心の繊細なゆらぎが映像の大胆さ断片性のおかげで際立つ
可憐だった人魚たち、最後にかけてとても色っぽく艶やか

音楽(2019年製作の映画)

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絵うま...........なにも考えず観れた、音楽好きでよかった〜

岸辺のふたり(2000年製作の映画)

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色味と表情をここまで削ると他のものが見えてきて良いですね

Doodlebug(1997年製作の映画)

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ノーランの人体に対する造形的美意識、多方面のパラドックス解釈、それらによって炙り出される人間とは何なのか、が3分に詰まってる気が。
それを完走させるための映像表現と音響の独自性、と追求追及追究〜、、と
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老人Z(1991年製作の映画)

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『だって、ボランティアですからッ!!』の春子のセリフが好きすぎる。
音響やアニメーションのテンポ感等、全体を通して楽観的な印象であるのは、視聴者を置いていかないようにさせるだけでなく、翻弄される現代人
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

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日本人だから日本語だからの面白いと爽快が詰まってる。キャストすごいな、本来邦画はあまり興味無かったけど観てよかったです

百円の恋(2014年製作の映画)

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みんな一子のことが大切で愛おしくて嫌いで虜になる

しわ(2011年製作の映画)

4.8

社会は全て誰かのために構成されていて日々洗脳されている。楽観は現実逃避か、悲観は現実か、善行は誰のためか、戦時の日本と現実はなんら変わらない消費日常のくり返し。愛に形はある?

アルジャーノンに花束を/まごころを君に(1968年製作の映画)

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"知識に伴う喪失は錯覚" "万物は変化する。何ひとつ例外はない" "真実の愛は自由を求める" とか好きだった

始めは無知の知がテーマかと考えていたけどそんなことはなく愛、友情など人と人との関わりは科
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ドリームランド(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

"人は求められる限り生き続ける、本当の意味で。" っていいね!

構造はとても単的ですが映画としての中身が濃厚で、全部いいとこ取り!って感じ
アングルやカットを重視している感がありました。美しいカット
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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資本主義の批判、ニヒリズム的思考、カトリック系キリスト
調べてみるとカトリック系が割と元になっているらしい
全ての状況設定が明確でない、誰も信じられないという状況下の中、終わり方の想像がつかなくて観て
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