g

アルジャーノンに花束を/まごころを君にのgのレビュー・感想・評価

-
"知識に伴う喪失は錯覚" "万物は変化する。何ひとつ例外はない" "真実の愛は自由を求める" とか好きだった

始めは無知の知がテーマかと考えていたけどそんなことはなく愛、友情など人と人との関わりは科学によって変化するか。儚いの感情は元々苦手ですが、一番儚いのは人の心なんじゃないかな〜とか。

映像やカットシーンの所々にでカオスティックを感じたが主人公の頭の中なのかなと思いながらワクワクした
なにより主人公の演技力、目の力の入り方、脱力感、嫋やかさ、益荒男ぶり、前半後半で全く違う。
同時に1950年台のアメリカの文化が知れてよかった、メイクアップや生活様式にうっとりした。
素敵な映画でした。
g

g