1作目に比べて、比較的落ち着いた、深みのあるバカ映画でした。(バカに深みがあるのもどうかと思う)
今回はチャニングのボケが光ってました。個人的には、大学の授業に出てLGBTの権利に目覚めるところと、仲>>続きを読む
男女4人の恋と友情、というものすごくありがちな使い古されたテーマで、こんなに新鮮で心暖まる映画が撮れることにまず驚く。どんなに接近しても恋愛に回収せず、それでもダメな部分を受け入れあいながら寄り添って>>続きを読む
エイドリアン・ブロディがエゴン・シーレ風の絵(実際にシーレ作の絵なのかはわからない)を破るシーンが印象的だった。端的に「芸術を知らない人」というのがわかる。
ツボを押さえたオフビート・コメディ(さすが『ビッグ・リボウスキ』を撮った監督!)でありつつ、最後ちょっとだけ泣ける作品。漂泊する魂を古い歌に託した青春があって、しかしその実態はちょっと歳も食ってしまっ>>続きを読む