コメディ色強めの戦国版アウトレイジ。
『アウトレイジ』のあのノリが好きな人なら今作も楽しいと思う。
想像以上に合戦シーンにお金掛かってるし、豪華キャストの狂いっぷりもただ楽しい。
キャッチコピーの>>続きを読む
岡田麿里監督の作品はこれまで観たことがなかったが、今作はSNSで試写を観た人の熱量が凄かったのに興味を持って鑑賞。
事前情報を何も知らない状態で観たので途中の展開には驚かされたし「これはどうなるんだ>>続きを読む
団地を舞台にした子供たちによる仁義なきサイキックバトル。
終始緊張感が凄くて下手なホラーより怖い。
観ながら手に汗がにじんでいた。
幼い子供が巨大な力を手にしたらどうなるか?
ある意味想像通りの展開>>続きを読む
観終わった後の余韻が凄い。
後からジワジワきてまた見返したくなってる。
話自体は何てことない。
普段は別々に暮らしてる父と娘がトルコに数日間のヴァカンスに行く、それだけ。
派手な事件が起きるわけで>>続きを読む
全然ヒーローっぽくないヒーローたち。
「笑える」とは違うシュールな可笑しさ。
「何じゃこりゃ」の連続で突っ込みはもはや野暮。カンタン・デュピューはやはりぶっ飛んでる。
お薦めはできないけど変に癖に>>続きを読む
東京国際映画祭5本目。
ポスターやスチール写真などのイメージ通り。
まさに「現代のおとぎ話」といった雰囲気で、シュールさと優しさが同居した世界に癒された。
物語の舞台はジョージアの山岳地帯。
ロー>>続きを読む
目のあった人間を操ることができる特殊能力を持った主人公モナ・リザの逃亡劇。
ビジュアル◎ネオンカラーが最高。
開始10分くらいで「この映画、好きなタイプかも」と思ったけど当たってた。
「ザ・ヴァンパ>>続きを読む
東京国際映画祭4本目に観たのは中国映画『ロング・ショット』。中国の地方都市を舞台に工場の警備係として働く男の生き様を描く。
これは痺れた、傑作。
これ日本で劇場公開されるんじゃないだろうか。それくら>>続きを読む
子供の頃、クリスマスプレゼントにフィギュアをお願いするほどタートルズにハマっていた身としては新作というだけで感慨深いものがある…
だが、そんな思い出補正がなくてもこの映画の良さは変わらない。
今作>>続きを読む
東京国際映画祭で鑑賞以来の2度目の鑑賞。
大好きな作品だったのでもう1度観れたこと自体が嬉しい。
配給がアップリンクということで思うところはあるが、この作品を配給してくれたことは感謝したい。
物語は>>続きを読む
「音楽映画」だったし「世にも奇妙な物語」のような映画でもあった。
内容に関して全く仕入れずに観たから途中から「?」になった。このトリッキーな展開にノれるかどうかが作品を楽しめるかどうかの分かれ目かも>>続きを読む
映画配信サービス『JAIHO』で鑑賞。
ちょうど相米慎二監督作品の配信が始まっており、この機会に観てない作品を観ようと鑑賞。ずっと前からお薦めされていたこの作品をようやく観ることができた。
『お引>>続きを読む
Chat GPTや画像生成AIなどAIが生活に根付いた今だからこそ身近に感じるテーマだった。
もしかしたら劇中の世界は絵空事ではなく現実と地続きかもしれない。
何年後、何十年後、AIと人間が対等になる>>続きを読む
岩井俊二監督の集大成のような作品だと思った。
東京でストリートミュージシャンとして生きるキリエと彼女のマネージャとなる謎めいた女性イッコ。
「彼女たちは何者なのか?」
映画は2人の過去を遡りながら彼>>続きを読む
「再発見!フドイナザーロフ ゆかいで切ない夢の旅」にて鑑賞。
ロケーションがもう最高。辺り一面の荒野に地面スレスレに飛ぶ飛行機。信じられないくらい美しいグラデーションの海面。アニメやゲームでしか見た>>続きを読む
『シン・ゴジラ』のゴジラも凶悪だったが、今作のゴジラもかなり凶悪。どちらも全く意思疎通できなさそうなところが怖い。
山崎貴監督、『三丁目の夕日』でゴジラを出したり『ゴジラ・ザ・ライド』を監修しただけ>>続きを読む
東京国際映画祭3本目。
舞台は第二次世界大戦時のレニングラード包囲戦。
歴史の表舞台に出ることのなかった女性パイロットと女性技師たちの生きざまが描かれる。監督は『宇宙飛行士の医者』のアレクセイ・ゲル>>続きを読む
東京国際映画祭2本目。
大好きな作品だった。
冷たさを感じる色合いも音楽もツボ。
舞台は20世紀初頭、チリ南部のパタゴニア地方。島の領主から先住民を殺害する命令を受けた軍人。相棒はメキシコから呼ばれ>>続きを読む
東京国際映画祭1本目
物語の舞台はフィリピン。
ささいな事からクラスメイトを殺してしまった少年。
罪悪感にさいなまれた少年は懇意にしてくれるおじさんの元へ避難するが、そこはフィリピン社会の闇と繋がっ>>続きを読む