知り合いが保護司になったと聞いたので、思い立って鑑賞。長年、福祉業界でキャリアを築いて今年から年金をもらう彼女が、「(保護司の)研修行ったらアタシが一番の若手!」と笑ってたから、本作の有村架純なんてず>>続きを読む
「法律が役に立たないときはオレの出番だ」ってカッコイイ~!
養蜂家(ビーキーパー)さん、ぜひ来日してトクリュウなんかも焼き払ってほしい。
ジェイソン・ステイサムが悪い奴をやっつける、ただそれだけの>>続きを読む
カート・ヴォネガットの原作は途中棄権している。“痙攣的時間旅行”というワードに惹かれて読んでみたものの、どうにも読み進めるのがしんどくなってしまったのだ。同様の感覚で村上春樹作品も何度かしくじっている>>続きを読む
ソウですか~って感じかな。
もう拷問大喜利じゃん、よくこんなの思いつくなっていう痛い装置の数々が、見世物小屋的な興味を惹く。
相変わらず人のココロを試してゲームを愉しむジグソウの旦那。もっともらしい>>続きを読む
こちらもシドニー・スウィーニー主演。
邦題はたぶん「死霊館」シリーズに引っかけたんだろね。ぜんぜん家系ではありません。
まず物語の発端部分を最初に字幕で説明しちゃう雑さにビックリ、スターウォーズか>>続きを読む
気付けばシドニー・スウィーニー祭り。こちらはサイコスリラーです彼女に合ってます👍
クレジット3番目ながら実質主役で、いやぁ良いですシドニーちゃんの独擅場、初っ端からヤバヤバ女子でウホホっと嬉しくな>>続きを読む
こちらもシドニー・スウィーニー狙い。
じゃなきゃマーベル作品は観ませんて。マダム・ウェブってそもそも何をされてる方なの?とアッコさんになってしまうくらい、この界隈に無知な自分です😓
なんかヘンテコ>>続きを読む
シドニー・スウィーニーを追いかけての鑑賞。
ピアニストを目指す双子の姉妹。天才肌の姉を妬む努力家の妹が、闇の力を手にいれて~みたいなオカルトホラー。でも、そこまでおどろおどろしくはなくて、悪魔的な>>続きを読む
誘拐した少女が吸血鬼だったって、プロット最初からバラしても全然オッケーだよんと余裕かましてるだけある。
いやぁなかなか上手く出来てた。おぉぉそう来るかって転換点がいくつもあって飽きなかった。オセロでパ>>続きを読む
まなざす事の意味を問う物語。
あ、切な・・・😢って終わったかと思った後の後日談エピがスゴイです。
時間と次元を超えた愛のしるし。
愛ゆえに衝動を抑えるパラドックス。
セリーヌ師愛真(シアマ)監督すご>>続きを読む
冒頭の、空撮から赤い極太ゴシック体のタイトルがカッコよい。
ポッチャリ10代女子のシミー。彼女はイースター休暇に著名な料理研究家の叔母さんの家に泊まりに行く。目的はダイエット。そこん家の息子フィリ>>続きを読む
ミザンセーヌ(画面の演出)が舞台っぽいと思ったらやっぱり。元は舞台劇だそう。
クジラのごとき巨漢の主人公チャーリーの部屋で起こる5日間の物語。
恋人だった男性を亡くしたショックで過食に走り、超肥満>>続きを読む
洋楽好きなのだけどボブ・ディランは全く聴いてこなかったので、一応、音楽系ユーチューバーの方の解説動画をサラッと見てから臨みました。
フェスやライブのシーンが多くて普通に音楽を楽しめた感じ。あとは音>>続きを読む
「恋するプリテンダー」(2023)で可愛かったシドニー・スウィーニーを追いかけての鑑賞。
ヒッチコックの「裏窓」(1954)みたいにお向かいさんの生活を覗き見するのに夢中になっちゃう女の子の話。
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ガチの恋愛モノは好んで観ないけど、ラブコメは長く嗜んできた趣味って感じでこの歳になってもつい選んでしまう。
主役の2人の出会いエピソードを切れ味よく描いたアヴァンタイトルで、おっ脚本いいねって思っ>>続きを読む
クリストファー・ロビンが大人になって去ってしまった後、プーたち森の仲間が飢えて狂暴化。
あの「くまのプーさん」が殺人鬼になっちゃった!っていうワンアイデアで突っ走るスプラッタホラー。
クライモリの一家>>続きを読む
どなたかのレビューに惹かれて選んだのだけど、おぉぉここまでガチなキリスト教推しだったか、とちょっと驚く。
夫婦仲が悪く家庭が危機的状況にあった女性が、熱心なクリスチャン婆ちゃんとの出会いで変えられ>>続きを読む
ジーン・ハックマン出演作を探してて見つけた作品。
観てみたらハックマンは役名もないチョイ役だった😅
メアリー・シェリー原作『フランケンシュタイン』のパロディで全編モノクロ、1931年版の映画の雰囲>>続きを読む
ソウくるかーのラストで、おぉ!っとのけぞる。
ジグソウおじさんが仕掛ける死のゲームで弄ばれる若者たちと、それを配信映像で見てる警察の「はよ助けんと」「でも居場所が分からん」ってワチャワチャを同時進>>続きを読む
確定申告やってて頭パーン!てなってしまい気分転換で鑑賞。
クリスティーナ・リッチの名前に惹かれて観てみたのだけど、メチャメチャ面白かった!
皆さん仰られているように、ココのあらすじがもろネタバレなので>>続きを読む
追悼ジーン・ハックマンってことで。
ジーン・ハックマン好きなんです。なんとも滋味があって。
未見の作品を探してて見つけた本作ですが、作品としては量産型アクション・エンタメ、テレ東の午後のロードショー>>続きを読む
15世紀スペイン、カスティーリャ女王フアナの物語。この人のお母さんはコロンブスに資金援助したイザベル女王とな。
イケメン王と結婚して幸せだったのにダンナの度重なる浮気に苦しめられたメンヘラ女王、とい>>続きを読む
ジャンルがスリラーになってるけどブラック・コメディって感じ?
でも相当にイヤ~な話なのでイヤミスならぬイヤコメ。
ある日突然、不特定多数の夢に出没するようになった大学教授のニコラス・ケイジ。
みんな>>続きを読む
心疾患のため緊急通報システムを利用している老人が、就寝中システムを誤作動させてセンターから警察に連絡が入る。この老人=ケネス・チェンバレンは黒人で精神障害もあって居住地は治安が悪い地域。そんな所に白人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
妻と高級リゾート地に来たアレクサンダー・スカルスガルド。2作目が書けないスランプの作家で、相当こじらせちゃってる所に「大ファンです~」とホテル客のミア・ゴス夫妻が近づいてくる。危険な匂いがプンプン漂う>>続きを読む
舞台は2000年代のイギリス・ウェールズ。
フツーの主婦が思いつきで競走馬を育てて、ご近所さん達に出資を呼び掛け共同馬主になり、そのコが立派な競走馬になってレースで活躍、寂れた村に希望と誇りをもたらす>>続きを読む
アマプラ散策中に出くわした作品。
原作がヒッチコック「裏窓」(1954)トリュフォー「黒衣の花嫁」(1968)のコーネル・ウールリッチというので観てみました。
嘘ばっかついてる少年が殺人事件を目撃す>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグ狙いで鑑賞。
「わたしは最悪。」(2021)「テルマ」(2017)のヨアヒム・トリアー監督&エスキル・フォクト脚本コンビでした最強じゃん。
戦争写真家の母親の死をめぐる家族>>続きを読む
先日鑑賞した「リアル・ペイン」(2022)がとても良かったので、同じジェシー・アイゼンバーグの監督作を観てみようと。こちらが監督デビュー作みたいですね。
いや、いいですよ、当たり前だけどリアル~と手>>続きを読む
20世紀初頭スペインの実話。
母親の英才教育で2歳で本を読み4歳でタイプを打ち8歳で複数の外国語を話し13歳で執筆活動を始め17歳で弁護士資格を取った天才少女イルデガルト。
母親の手によって先進的な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ユダヤ人でミドルエイジの従兄弟同士が、亡き祖母の祖国ポーランドを旅行するオハナシ。
ジェシー・アイゼンバーグとキーラン・カルキンが“常識人と自由人”ってテンプレなコンビなのでコメディかな?と思いきや、>>続きを読む
若いころはピンと来なかった作品が、歳をとって妙に沁みるってことがよくあり。本作もそんな映画。
生徒から嫌われていた寄宿学校の堅物教師が、運命の女性と出会い、愛し愛され歩む半生。ピーター・オトゥールの>>続きを読む
アマプラ開けたらドーンと本作が紹介されまして。先日観た「怒り」(2016)と同じ吉田修一の原作だわ~これは観ろってことねと鑑賞。
江口のりこ演じる主婦・桃子が壊れていくオハナシ。日常生活のヒリヒリ・>>続きを読む
暗くてイヤな話だったけどメチャメチャ面白かった!
グロい殺人事件から始まる、東京、千葉、沖縄を舞台にした3つの人間ドラマ。
それぞれの場所に正体不明の男が流れ着いて生活しており、TVは冒頭の事件の犯>>続きを読む
神奈川県のとある老人ホームにいる文福というワンコは、臨終が近い入居者に寄り添って最期を看取るので「看取り犬」と呼ばれている。ワンコにはそういう不思議な能力があるんだなーと素直に思う訳で。本作のクーパー>>続きを読む
ホノボノ系かと思ったらヒリヒリ系のシビアな話だった。
先日鑑賞した「花束みたいな恋をした」(2021)に出てきた固有名詞の一つ、「今村夏子」原作と聞いて観てみました。
知的にボーダーな感じのする発達>>続きを読む