wadahiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.3

寂しさとは。
なかなか不思議な演出。
原作は芥川賞受賞作だし読んでみるかな。
ちょいちょい出てくる目玉焼きが美味しそうで。フードスタイリストの飯島奈美さんなんですね。納得。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.4

ちょっと甘酸っぱい青春物。
俳句と出っ歯。色彩が今の季節にピッタリ。
本来だったら昨年公開だったんだよなぁ。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.1

現代版美女と野獣。
ポップなファンタジーものかと思いきや扱ってるテーマは重し。
ベル(中村佳穂)の声が本当に良い。観るなら絶対にIMAXで!泣けます!

星の子(2020年製作の映画)

3.2

ラストはお客に投げっぱなしで終了。もやもや感が。持つべきものは友だよな。
蒔田彩珠はブレイクしそう。おかえりモネでの演技も凄く良いし。岡田将生は嫌な奴ピタッとハマるね。

メジャーリーグ(1989年製作の映画)

4.0

これも何度も観てるな。大好きです。
最後にWILD THINGが流れてリックが出てくるところは今観てもテンション上がる!

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.7

見所はマイクタイソンとの1R勝負。タイソンが次々にガラスを割るシーンは見応えありましたね。

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.2

WOWOWオンデマンドにて。
とにかく重たくしんどい。母という立場で日頃鬱憤が溜まってるような人は刺さりまくる映画じゃないろうか。話の結末は微妙。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

ずっと観たかった映画。
下北トリウッドに行こうか迷って行けなかったんだよなー。
WOWOWでの放映、ホントありがたい。
僅か2分のタイムリープもの。凄く脚本が練られており面白い!お金をかけずともアイデ
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.8

2作目。vsイギリス(ボクシング)
やはりドニーイェン演じるイップマンはカッコいいし、サモハンも出てるし最高。最後に少年時代の李小龍。続きも楽しみ。

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.8

ブルース・リーの師匠、イップマン。
演じるドニーイェンがキレッキレで面白いなー!日本統治時代なのでvs日本。池内博之頑張ってたなー!
中国は日本に勝利したって表現はよく分からんけど、争いは遺恨しか残さ
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.2

原作未読で鑑賞。今の技術で描かれると戦闘シーンがカッコいいなー。逆襲のシャアも作り直してくれんかな。

陰日向に咲く(2008年製作の映画)

3.2

この映画の原作好きなんですよね。短編が連なる群像劇。
宮崎あおいの訛りがやたら可愛い。

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.0

やたら裸祭なコメディ映画。
クスっくらいの笑いなので中途半端な感じ。

BECK(2010年製作の映画)

3.2

原作が大好きなので公開当初に映画館で観たなー。コユキの歌声が聴けないストレスというか違和感は時が経っても変わらず。ホント不満はそこだけ。最後に流れるDon’t Look Back in Angerはズ>>続きを読む

マーウェン(2018年製作の映画)

3.3

ロバートゼメキス監督作。
評判悪いけどそこまでかな。途中で人形劇撮るのが楽しくなっちゃったんだろうな。あの映画のタイムマシンも登場しちゃったしな。
いつも身近に居てくれる人ってホントに大切だと思う。

LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(2018年製作の映画)

3.4

ラブホテルの一室をカメラ一つのワンカットで撮影したような映画。画も視点が練られてるし、最後までバタバタして飽きれず観れちゃった。舞台とかでも出来そう。

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

2.8

ちょっとキャッチコピーが煽り過ぎちゃってるなー。
感情移入の出来ないイケメン映画。キダの一歩引いた感じは良い。

シークレット・ジョブ(2019年製作の映画)

3.2

潰れそうな動物園を立て直したらポストが約束される弁護士が、園長として着ぐるみ着たり奮闘する話。特筆するような面白い点はないものの飽きずに最後まで。

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.4

原作、アニメは観ておらずドラマ版だけ観ての視聴。
あれこれオマージュを取り入れてたりアニメと融合してたりで面白かったな。主演してる乃木坂のこのバランスがしっかり取れてるなー。プロデューサー立ち位置の金
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.0

面白くなりそうな映画だったのになぁ。
青年期の苦悩までは良かったのに老年期の描き方がもうちょっと何とかならんかったのか。
俳優陣は豪華。突風が吹いてニタっと笑う田中泯さんの表情が印象的。

刑事物語5 やまびこの詩(1987年製作の映画)

3.0

シリーズ最終作。
賀来千香子と鈴木保奈美の映画デビュー作。ハイレグで踊る姿に時代を感じる。今回の武器はハンガーを3つ繋げて三節棍にしたり、テニスラケットだったり。
今まで人情物っぽさが良かったのにシリ
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.6

切ないし、いたたまれない気持ちに。
最後の終わり方。無事であって欲しい。

イギリスのゼロ時間契約労働の問題点なんだろうな。運送と介護とはピンポイントで突いてきたな。

野性の証明(1978年製作の映画)

3.3

薬師丸ひろ子デビュー作。
今回の健さんは本自衛隊特殊工作員。
明らかに血に見えない血糊がとにかく飛び散る映画。自衛隊を悪者に描き過ぎて撮影協力してもらえなかったって凄いな。
競演陣がとにかく凄い。悪の
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台風家族(2019年製作の映画)

2.8

途中まで面白くなりそうな気配があったのだが、ラストで台無しに。
新井浩文がガッツリ出演してますが、ポスターとかに写真や名前ないのね。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.6

改めて観ると凄い映画だな。
序盤のシンジ君といい、映像表現といい。
シンエヴァ観た後だと対比も面白い。

「自らを憎むことができる生物は人間くらいのものでしょう」

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.6

生死と恋と人生と。
最果タヒの詩集が原作だからかナレーションやセリフにそれっぽさが。東京を上手いこと切り抜いた映画だと思う。鬱憤溜まる今だからこそ考えちゃう事もある。主人公2人も脇を固める俳優陣も良か
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.2

どうもブラックジョークについていけないんだなぁ。
見所は若き日のマクドーマンドでしょうか。

あ・うん(1989年製作の映画)

3.8

3角関係の話なんだけどとても綺麗な話。プラトニックラブ。
富司純子さんの演じるたみの凛として、それでいて魅せる可愛らしさよ。本作での健さんは実業家。名言多し。カッコ良過ぎる。

「みすみす実らないとわ
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE(1999年製作の映画)

3.0

20年以上前のアニメ映画なので映像荒いな。
ドタバタ感はこち亀ならでは。

遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

3.4

山田洋次監督×高倉健さん
今回の健さんは馬に乗る。
徐々に心を開いていく様子からのラストシーン良かったなー!
人工授精師に渥美清さん出て来て微笑ましかった。

海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

3.6

1900の幼少期が丁寧に描かれていて良かった。
最後、やっぱり船から降りて欲しかったな。

「問題は目に映ったものでなく、映らなかったものだ。」

「何かいい物語があって、それを語る相手がいる。それだ
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追龍(2017年製作の映画)

3.6

香港ノワール。
実在したマフィアと汚職刑事の話。
イギリスからの香港返還前が舞台なので九龍城も。主役二人の存在感が凄いので引き込まれちゃう。

ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

4.0

オーストラリアの伝統あるメルボルンカップを初めて制した女性騎手の話。実話。
スポ根もののようですが良かった!
兄でダウン症のスティーヴィーは本人が出演。笑顔が素敵だったし凄く自然な演技で良かった。
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.7

初見。健さんのビール飲むシーンが良いだとかは聞いてたけど、ロードムービーとして凄くいいですね。
武田鉄矢、桃井かおりの掛け合いも微笑ましい。

「おなごっちゅうもんは弱いもんなんじゃ、
 咲いた花のご
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