watasak7さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8

場末感漂う映画かと思いきや、愛に溢れる映画でした。

主演女優の深い愛とやり切れなさの表現力の豊かさにふるふるした。カナダ訛りのフランス語もキュートだし、アメリカに対するちょっとした感情も見え隠れして
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

ハラハラするのは毎度のことだけど、前作までのはぁぁ!やっとピンチをすりぬけたぁ〜!!っていうのからまた何度もしつこいくらいに恐竜に追い回されて見てる方もヘトヘトになる感じだったのが、あっさりひとつの長>>続きを読む

桃さんのしあわせ(2011年製作の映画)

3.7

去年母親代わりだった祖母を見送った私にはちょっと観るのが早すぎたかな。号泣。

大切な人を見送るのは本当に辛い。まだこれから少なくとも祖父と両親の3人を見送らないといけないと思うと心が悲鳴をあげるけど
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選挙の勝ち方教えます(2015年製作の映画)

3.5

サンドラブロックのくたびれた演技と振り切れ感がすごいの一言。

途中無理やりスピード感出す演出とお約束のセクシーシーンには辟易したけど全体的なまとまりと現実味のバランスはいい感じ。

字幕なしで映画館
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スモーク(1995年製作の映画)

3.7

嘘を信じるのも優しさ。

嘘をつくのも優しさ。

今ではオシャレスポットだけど、昔の治安の悪いブルックリンの描写が新鮮で。

これは休日の昼間にソファでコーヒーすすりながらゆっくりみたい映画だったな。

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

4.0

小6の頃なぜかすごく気に入ってVHSに録画して繰り返しずっとかけてた。
なのに全然話覚えてなかった。
そうか、ドイツの映画だったのか。
そうか、テクノだったのか。

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.8

プロダクトマネージャーってのはどれだけ自分の思い描いた世界をプロダクトに反映できるかだと思ってる。そう信じて私もプロダクト作ってる。
どれだけ嫌なやつになれるかが素晴らしいプロダクトを作るひとつのアプ
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.0

とびきりキュートな駆け落ち物語。

サム少年もスージーも可愛すぎる。
海岸でレコードかけてダンスからのキスまでの流れが可愛すぎておしゃれすぎて悶えた。

福祉局の制服もカッコよすぎデショ。

とにかく
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.4

アメリカの映画館で字幕なしでみたけど、ストーリーが割とシンプルなおかげで置いていかれずに観ることができた。
けど細かいセリフ回しとかまで理解できたかは微妙。

ロバートデニーロがもうおじいちゃん役なの
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

ロードトリップならではの地域との出会いと道連れとの掛け合い、気まずい雰囲気の流れる兄弟の空気が次第に変わってく流れとか日常に流れるわちゃわちゃした感じ好き。

やはりガンジスは偉大だ。

ウェスアンダ
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.7

ニューヨークに憧れたもとになった映画のひとつ

街並みだけじゃなくて出てくる人たちのキャラクターにさえニューヨークを感じる!

いくつになっても新しい出会いと発見のある街

さぁて、今週末も繰り出しま
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.1

ファンタジーとリアルの境目を探す息子とファンタジーを語りつづける父ちゃん。
わたしは現実的でつまらない話よりも、多少の空想が入っててもおもしろいほうが好きだなぁ

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.6

物語を一貫してひとつのメッセージをストレートに伝えてくる

シンプルだけど現実の世の中ではなかなか貫くのが難しい、好きなことをやる

インドの詰め込み教育と自殺率の増加という社内問題に真正面から問題提
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.9

人は誰しも老いていく。
老いるに従って失われていく柔軟性やオープンマインドネス。
そんななか生涯の友人に出会えるなんて素晴らしい幸運。

物語を通して流れる優しい空気に癒された

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

Inspired by An Affair to Remember ということで、女子をキュンとさせる要素盛りだくさんの映画

ラストのEmpire State Building に向かうシーンではま
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.2

宇宙には始まりと終わりがある。愛もまた然り。

後に宇宙には始まりがあった説は彼が自ら誤りを証明する。

スティーブンとジェーンの愛情も同様に、形を変えただけ、終わったわけではない。そう思わせてくれた
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花様年華(2000年製作の映画)

4.3

しっとりと進む物語と色彩豊かな香港
谷崎潤一郎の陰翳礼讃で描かれていたようなアジアの美意識に欧州のスパイスを加えたような映像美にクラクラした

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.9

ポンポンと続く知的な会話を楽しんだり、元カノに嫉妬したり、一緒に美しい物をみたり、ちょっと倦怠期に入って距離をおいてみたり、先に社会人になった彼女がまだ学生の彼氏に物足りなくなって別れてしまうような…>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

なんのヒネリもないザ スタンダードなコメディなんだけど、テンポが良くてストレートなメッセージがグッときたよ。put your head up.

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.7

しっとりした余韻の残るインド映画。珍しい。

手書きの手紙、味わいのあるお弁当箱、アナログな弁当配達システム、パソコンのない職場などの前時代的な描写と、自殺率の高さ、渋滞、満員電車、ブータンへの憧れ
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

2.4

なんの前知識もなく飛行機の中でみた。
病気の彼女を支えるストーリーかなー?と思いながらみてたらまさかの最後のオチ!!予想外過ぎて冷めたわ