アゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

アゴ

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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

車の製造ラインに巻き込まれても大丈夫。
そう、トム・クルーズならね。
コリン・ファレル目当てで見ましたが、なかなか食えないエリートでとても良かったです。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

4.2

何も知らずに見ていて、途中でハッと気付く。
「『鍵泥棒のメソッド』のリメイクじゃん!!」
そう。皆大好き、常に新作を熱望しているのになかなか出ない、内田けんじ監督の名作『鍵泥棒のメソッド』のリメイクな
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

ガイ・リッチーに人生を狂わされたオタクの女子がどれだけいるだろうか。
数え切れないオタクの命を救ってくれるガイ・リッチー監督。大手ジャンル壁サークルの貫禄を今回も見せつけてくださいました。
アクション
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マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.8

録音の数時間という短い時間を切り取った話だけど、描いているのは虐げられてきた黒人の長い歴史の話。
壁に囲まれた部屋の、見知らぬドアの向こうにあるのも壁。息の詰まる自由の街で歌うブルースは悲しくて格好い
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

鉱山の閉鎖に伴い、近隣の住民は立ち退きを余儀なくされた。 主人公は短期の仕事を転々としながらキャンピングカーを「家」として日々を生きる。
現代を生きる放浪者=ノマドの暮らしから見えるものは希望か、それ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

いつも「なるほど分からん」と言いながら見ていましたが、今回もなるほど、分かりませんでした。
でも見てる最中の感情は分からないことを忘れるくらい「楽しい」、なんだよなぁ。街ごと動くギミック、平和な町並み
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キンキーブーツ(2018年製作の映画)

4.2

びえ……最後のショーのシーンに幸せが溢れすぎてて泣いてしまった……。
音楽がどれもこれもいい!シンディ・ローパーのキラキラなポップさと、バラードのしんみりした寄り添う優しさがピッタリ。
ヒロインが脇汗
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スタートアップ!(2019年製作の映画)

4.0

さっ、さわやか〜〜〜!!こんなに爽やかなラストショットある!?気持ちが晴れやかだよ…すごいな…ドンソクちゃんは主人公ではありませんが相変わらずとってもマブリーでした。
韓国映画ってちょっと目を離すとす
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.6

ひたすらに不穏。結局どちらだったのか。
自分が正しいと思うことも、見方を変えれば間違っている。
音楽が独特で面白かった。

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014年製作の映画)

3.8

街中を駆け抜ける250匹わんちゃん!!人間どもよ、裁きを受けろ!!
いい映像だったなぁ!
なんか人間の親子のパートもありましたが唐揚げの下に敷かれたレタスみたいなもんでした。わんちゃんがすごい。

ジュピターズ・ムーン(2017年製作の映画)

4.0

飲んでる時に見たから吐きそうだった笑。
それくらい浮遊感のある映像はファンタジーに寄り過ぎなくて、浮いているのにおかしな言い方かもしれないが、重力がある。
ホテル内の長回しのアクションシーン好きだなぁ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

このチャンべが格好いい2020堂々の受賞(自分調べ)
プライド高い高〜いキャッキャ!のフォードが経営が落ち込んできたのでレースに出るぞ!ってなるんですがマウンテンプライドなので前途多難なのであった…。
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.8

KGBとかCIAとか知らんけどとりあえず全員抱いたぜ、みたいな雰囲気のある女スパイがスタイリッシュなアクションとともに魅せまくる、リュック・ベッソンによるリュック・ベッソンのためのリュック・ベッソン性>>続きを読む

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

3.6

登場人物が常にちょっとラリってるorめちゃくちゃラリってる。
主演二人の演技がすごい。ベニとろなんかもうマジの人だった。
部屋がめちゃくちゃ、の「めちゃくちゃ」加減に容赦が無い、元宿泊業としては頭が痛
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

近年、女性の幸せは結婚だけじゃない!というメッセージを伝えようとするあまり、結婚することに必死な女性を道化のように描く作品が増えてきたように思う。
この作品の良かったところの一つは、結婚をゴールとする
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.0

ベストはみんなの物語だと思いましたが塗り替えられたかもしれません!
テレビシリーズの世界観に準拠しなくなって久しいポケモン映画、今回サトシの手持ちはピカチュウしか登場しないという攻めっぷりでしたが街の
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

歌手を夢見つつ自堕落な生活を送る主人公、クリスマスグッズのお店でバイトをしているが、ある日不思議な価値観を持った男性に出会い、親しくなっていくが……。
コメディとはいえラストの展開は泣いてしまった。そ
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バロン(1989年製作の映画)

4.0

久しぶりに見たけど世界観と美術が好み過ぎるんだよなぁ〜!月のセットと月から脱出する辺りが特に好み。最後にバロンが花をあげる相手にニマニマ。

小さい魔女とワルプルギスの夜(2018年製作の映画)

3.5

小さい魔女と使い魔のカラスであるアブラクサスのほのぼのバディを見守る癒し映画。子供の頃にえねっちけーの人形劇で見たなこれ。ほのぼのしました。

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.0

ようこそテリーギリアムの頭の中へ!帰り道は無いのである!この世は非情!
そんな映画でした。好みは分かれると思いますが現実と虚構の入り交じる画が好きな人は好きだと思います。
アダムドライバーはカイロ・レ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.7

はーーーおしゃれ~~。選曲も気持ちの良い、音楽と映像を楽しめる映画。長回しの肉弾戦アクションもかっこ良かったです。

舞台よりすてきな生活(2000年製作の映画)

3.7

ケネス・ブラナーがかわいい!!
売れっ子だった舞台の脚本家がスランプと夫婦仲に悩む中、出会ったのは足に障害を抱える少女だった…。

永遠のマリア・カラス(2002年製作の映画)

3.5

「グレースオブモナコ」でいい味を出していたマリア・カラスさん。ほとんど知らないのでこちらを見ました。
歌唱技術に加えて演技力も高かった彼女を、全盛期を過ぎてもなお見捨てられないプロデューサーが、今の彼
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

「お見事!!!!」
読めると言えば読める展開ながら、蒼井優の演技力は暴力的なほどのクオリティで、ゾワッと気持ちのいい鳥肌が立つ。
高橋一生~!!年上好きの女子が皆大好き高橋一生…。最高のクズでした。誉
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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

3.5

グレースケリーがあまりにもイケメン(概念)なので誰がどう演じるのか…と期待していたらニコールキッドマン!うーん実にイケメン!ハマり役でした。
ティムロスがいい味出してた~。
何よりヒッチコックだよ!
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泥棒成金(1954年製作の映画)

3.7

グレイスケリーがつよつよのつよで、もはや美女というかイケメンでした。

ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

3.7

ラジオにまつわる短いエピソードの連作。特別仲が良い訳ではないけど、幸せなんだろうなぁという一家族の様子にほっこり。

シューテム・アップ(2007年製作の映画)

3.7

久々にみたなぁ、こういう映画。もうスッゴいドンパチやってる。大体発砲シーン。それ以外はヘビメタ。あとはヘビメタ流しながら発砲してる。
にんじん食べたくなりますね!

トロールズ ミュージック★パワー(2020年製作の映画)

4.0

気が狂う(誉め言葉)
「虹にぶん殴られた」という言葉が出てくるのですが、全くその通り。虹にぶん殴られました。多分鑑賞中脳味噌ミラーボールになってた。
字幕で見たかったけど、吹替えも皆さん上手で全然問題
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.2

なんでこんなことしたんですか…(製作陣)結末がしんどすぎますがめちゃくちゃ良い映画でした。

ザ・キング(2017年製作の映画)

3.9

プライドを捨てろ!権力に寄り添え!
もうこのコピーだけで最高加減がうかがえますね。
チョン・ウソンのキレッキレのダンスが拝めます。
私も崖っぷちに立たされたら有り金叩いてスーツを仕立てたいと思いました
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

テネットでクソ野郎ケネス・ブラナーを見て、かわいいケネス・ブラナーが恋しくなったので見ました。
ストーリーは有名過ぎるので何も言えませんが、なんか20年に一回くらい映画化して欲しいなって思いました。俳
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