おかしいんだけど、それでこそ。
と思わせてしまう時代の映画。
まともなキャラクターがいない
ぶっ飛んだ世界線、
思い切りの良さがたまらない…。
雨に打たれ、プールに浮かび、
海辺を歩いて、血を流す>>続きを読む
フレームに収められた彼女の視線から、
フレームから解放された彼女の視線に終わる。
運んでもらっていた人生から運ぶ人生へ。
そんな彼女の変化を視覚的にも演出している。とても自然に。
映画を見てどち>>続きを読む
分からない、、
どちらかと言えば苦手なのに、
何故かたまに見たくなる監督
ホン・サンス、分からない、
何故そんなに若い女性と
年上男性の恋愛に囚われているのか
「さざなみ」という邦題だけで、
解釈の余地が広がる。。素敵な邦題。。
一度訪れてしまうと、
故意の力では止めることができない波。
打ち寄せる不安や戸惑い。
余波は波紋のように広がっていくが、
いずれ>>続きを読む
雨に身を委ねる若者のたちは、
狭い世界で生きていて、
広がりが見い出せない、どこか窮屈。
それを頭のどこかで分かっているから、
自分の本当の居場所を探しで旅立つ。
ウォンカーワイの描くキャラクターこそ>>続きを読む
2019年にあーなって
2020年にあーなってるのが
そんなもんか…と思った。
あんだけ固有名詞を出して、
押井守も出てたから、
オダギリジョー出てきた時、
本物役か役なのか混乱した汗
ピンボケのショットがやけに多く、
自分の涙で潤んだ視界と重なった。
そんなピンボケの中に
不思議な動きをする光が2つ。
目で追っていると、
次第にそれが、
飛行機のショットだと分かる。
こんな存>>続きを読む
ジャケットのピンクのグラデーションから最後のシーンまでだいすき、、
作品自体も、関係性や、日の流れなど、
徐々に変化していくグラデーションに満ちていた。
誰もが持ってる破壊衝動のエクストリーム。
他者との衝突の中で知るエクスタシー。
可視化することでチープになってしまうところを、
表情の少ない絶妙なキャスティングと、
クローネンバーグのフェティシズムの>>続きを読む
ホテルのTVがスタジオのモニターになったりなど、
面白いトランジションを使っていて、
そこも面白かった!
その日に会った人をその場で撮って現像、
壁を見つけてアートする、
1連の流れの行動力の速さ。
シンプルだけど、
誰もやってなかったことを、
オリジナリティとして確立していく…。
1つでいいから見つけた>>続きを読む
ちょっと見逃したらとんでも無く追いつかなくなって焦った何回も巻き戻したけど、最後は泣いた^ - ^
ベロニカのボーイフレンドがめちゃくちゃかっこいい(容姿)
以上。
初めて会った人たちが架空の家族を演じることで、絆のような離れがたい感覚が芽生える瞬間に、立ち会ったことがある。
頼まれて撮った写真を見たら、
なんだか、みんな顔が似てるような気がした。
大きな庭とか開放的だけど、
閉塞的で暗かった。
なんとも言えないムードが
見終わった後も残る。
ばちぼこに面白かった。
窪田正孝のオフビートな演技と、
周りの気狂い演技がいいコントラストになって、締まるとこは締まって良かった。
やってほしいことを次のカットでみんなやってくれた、ありがとう。>>続きを読む
今日からクマさんが大好きになってまう、、泣
刑務所の模型から本物になるのとか、
1つ1つのギミックが凄すぎて
どうしたらこんなのが思いつくのか…と惚れ惚れしたなあ、、
ママが海に入るの凄いなあ、、>>続きを読む
この日本人ほんとに捕虜なんだろうな、、
この会場にいるみんなどんな気持ちで見てるんだろ、、とか思いながら見てたら、
89年の映画でとても驚いた。。
ここまでにも驚かされたのは、
まさに前日のトークシ>>続きを読む
映画館の上のマンションに住んでるの
羨ましすぎるし部屋がかわいすぎる。。
マリアがクソビッチで腹立つのに
感情移入させられそうになるのが怖い。
閉めていた過去の扉がどんどん
開いていく。
今でも参考になるギミックが
たくさんあってかっこいい
そろそろボムしたい、、
かずまくんのお母さんみたいに
子どもたちかわいいクリスマスイヴと
あったかいココアをあげるお母さんになりたい