丈さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

丈

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若草の頃(1944年製作の映画)

3.6

なかなかおもしろかった。
ラストもほっこり、やさしい終わり方でよかった。

小さな巨人(1970年製作の映画)

3.0

あっち行ったりそっち行ったり、小さな男の波瀾万丈な人生(運命)でした。
マーティン・バルサム、フェイ・ダナウェイの出演時間はほんのわずかです。

デリンジャー(1973年製作の映画)

3.8

街並みや車など、時代感や哀愁がありよかった。

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.0

気になる描写がたくさんありストーリーに身が入らなかった。悪役D・プレザンスの不気味なビジュアルはよかった。
アキが毒でやられた時、もうちょっと長い時間悲しむシーンが欲しかった。

里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.5

浜路がとくにかわいい。
濃厚なラブシーンと聞いていたが、想像してたハードルをだいぶ下まわった 笑

ヤングガン2(1990年製作の映画)

5.0

主人公のビリーは二重アゴであんまカッコよくない。しかし大好きなジェームズ・コバーン(かつてのパット・ギャレット)が、ギャレットに保安官バッヂをあげるとこにゾクっときた。それだけで満足。

ヤングガン(1988年製作の映画)

3.6

青春的な西部劇で若手俳優らの演技も良かった。

アラスカ魂(1960年製作の映画)

3.7

ドタバタ痛快作品。
キャプシーヌがとにかく綺麗。

心の旅路(1942年製作の映画)

3.9

温かく、やさしい作品でした。
最後、あの鍵が合った瞬間、心の扉も開いたような見せ方が美しかった。

黄金(1948年製作の映画)

3.5

そういう奴は結局最後そうなるよね。
画変わりがあまりなく、2時間がめちゃくちゃ長く感じて少し疲れた。

グロリア(1980年製作の映画)

3.2

初鑑賞。想像とは違いとくに派手さはなく、むしろ地味でおとなしめな映画。その期待が仇となり結構退屈に思えた。
子役がスタハチのスタスキー刑事に見えて仕方がなかった。

歌え!ロレッタ愛のために(1980年製作の映画)

2.9

実際のところはどうだったのか知らないが。
この映画の中では、子育てはすべて母親任せ、つまり親のスネをかじっているわけで。その後も自分はやりたいことをするために夫に様々な面で助けてもらっている。だのにか
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.3

予想通りの物語であり、無難に楽しめる作品。
RIP ラクエル・ウェルチ。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.2

ベニスに静養にきた初老の作曲家が美しい少年に見惚れ、街では感染の恐れがある病気が流行。ある意味ただそれだけの物語。
台詞がヒジョーに少ないので、端的に観たい方は倍速鑑賞でも全然問題ないと思う。
やや、
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ビリー・ザ・キッド/21才の生涯(1973年製作の映画)

5.0

この西部劇独特のダラッとした空気感、退廃的で唾でも吐き捨てたくなるような世界観が大好き。
なんといっても、ケティ・フラドとスリム・ピケンズ二人のシーンの哀愁が、まるで時代の終焉を暗示しているかのようで
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オーメン(1976年製作の映画)

3.9

シンプルに話の展開がおもしろく、見せ方、撮り方が上手い。恐怖心をじわじわとあぶり出すような時間経過が、オカルトという超常現象と絶妙なタイミングで混じり合った時、なんだか爽快な気持ちさえした。
動物の暴
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縛り首の木(1959年製作の映画)

3.3

物語、展開はそれほど難しくなくおもしろかった。
画の切り替わりが全てオーバーラップで、それがかなり多くちょっと気になった。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.0

話自体は難しくなかったが、個人的にはイマイチでした。デ ニーロがずっと喋っていて耳が疲れたというか、ちょっとウザく感じた…。まあ彼のやる事もまさにそうなんですが。ただそう視聴者に思わせるのも彼の特異な>>続きを読む

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

3.4

画変わりがあまりなく、どこかジメっとした雰囲気が最後まで延々続き、やや長く感じた。どんどんおかしくなっていく様を演じたハックマンの表情、佇まい、そしてキチガイじみた最後はgood。

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.5

流石ビリー・ワイルダーという作品。
ユーモラスでアイロニー、このいじらしさと切ない思いは何十年経とうと観る人の心をくすぐる。
私は映画に非現実を求めるから昔の作品が好きだな。矛盾してるみたいだが、携帯
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地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.6

後世に影響を与えた作品というのがよくわかる。美術面がいい。

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

5.0

もう何度も観ているが、やっぱり何度観てもいい。きっとこれからも何度も観るだろう。リーズルが早くに亡くなってしまったことが悲しい。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.2

定期的にもう何度も観ています。
そして何度観ても、この作品のデ・ニーロの演技、表情のひとつひとつに圧倒される。
ジョディ・フォスターがストーカーされ、レーガン大統領暗殺未遂事件のきっかけになった映画だ
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.7

良かったけど、なんでバレエダンサー目指しててそこでタップダンス…?
あとずっとビリー少年の成長を見続けてたのに最後急に知らん人が出てきて、えっ?て拍子抜けの感があり、ところどころ自分的にはモヤモヤが残
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

1.0

日本が嫌い、日本人が嫌いと公言するジュリア・ロバーツを見てもやっぱり何も感じなかった。
ヘクター・エリゾンドを見られるのだけが救い。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

1.0

みんなすごくよく喋る。いくらなんでも喋りすぎで字幕を追うことに疲れ、眠くなった。最初から最後まで、あらゆる人物がとにかくモリコーネを褒めまくりでもう少し映像、あと何より至高の音楽をどれかだけでもゆっく>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

5.0

限られた空間での静かな闘い。この構図がシンプルだが上手く、めちゃくちゃ引き込まれ、最後までおもしろかった。
ローレン・バコールが見られるのも実に贅沢。

リベンジャー(1979年製作の映画)

5.0

ステグナー製薬の薬品にがんの誘発性があると証言していたタスカ博士が暗殺されるところから始まる。

これはおもしろかった。
主演のトップクレジットはタスカ夫人のソフィア・ローレンですが、実際にアクション
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怒りの荒野(1967年製作の映画)

4.0

傑作マカロニ・ウエスタン。
主演二人の存在感に加え、音楽もまたいいね。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.3

かつて伝説の男として名を馳せたが、身を引き穏やかな生活を選択したものの、愛するもの(大切な人)を奪われ復讐の鬼と化すよくあるベタベタなストーリー。
結構殺す。容赦なく殺す。感想、印象としてはそれぐらい
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マーヴェリック(1994年製作の映画)

4.4

オモロイやん!
キスシーンがなかなかエロティックで羨ましいなあと思った。
一点、あの歌の歌詞間違えたってくだりはもう少しだけ明確に描いてほしかった。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

同じ部屋でただ喋っているだけなのに、何度観ても楽しめる!

エルヴィス(2022年製作の映画)

2.0

非常に物足りない作品。
大スターになるまでの過程や一つ一つの出来事をもっとちゃんと味わいたかった。
キングオブロックンロールのストーリーだが、ロック感も薄く退屈な2時間半だった。