丈さんの映画レビュー・感想・評価

丈

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ビリー・ザ・キッド/21才の生涯(1973年製作の映画)

5.0

この西部劇独特のダラッとした空気感、退廃的で唾でも吐き捨てたくなるような世界観が好き。
なんといっても、スリム・ピケンズとケティ・フラド二人のシーンの哀愁が、まるで時代の終焉を暗示しているかのようで胸
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黄金の指(1973年製作の映画)

5.0

観たくて観たくてたまらないのでとりあえずここに思いを記しておく。いいかげんDVDぐらい出てほしい。復刻シネマライブラリーとかでなんとかならんもんか。

怪盗グルーのミニオン超変身(2024年製作の映画)

3.2

吹き替えで鑑賞。
鶴瓶と中島美嘉、わかってはいたけど本当に下手くそ。その辺の通行人捕まえてオーディションした方がよっぽどマシな人いるよってぐらいのレベル。とくに鶴瓶は年のせいか過去イチで聞き取りにくか
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殺しの分け前/ポイント・ブランク(1967年製作の映画)

2.8

2回観たけど、うーん、あまり好みじゃなかった。ラストもよくわからん…。

夕陽のギャングたち(1971年製作の映画)

5.0

「人を裁くのは一度だけでいい」

何度も観てるが再鑑賞、そしてやっぱり大好きな作品!カッコよすぎるわJ・コバーン。
かつて友を撃ち殺したのはIRA派の仲間だとバラし、売ったからか。それとも三角関係の恋
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弾丸を噛め(1975年製作の映画)

5.0

この時代特有のにおいが漂ってくる。
好きな映画。

抜き射ち二挺拳銃(1952年製作の映画)

3.6

尺も短くストーリーもわかりやすい。ただ昔の映画はシーンの切り替わりがオーバーラップ一辺倒なのがやっぱり気になる。
主演、第一のクレジットはオーディ・マーフィ(ルーク)だが、存在感が薄く目立ってない。二
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男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年製作の映画)

3.8

元日にひとり、わざわざ名古屋から東京の諏訪家にやってくる泉ちゃん。そこまでして満男とちゃんと付き合わないってのはないんじゃないの?笑

男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年製作の映画)

3.7

竹下景子さん三度目のマドンナ。
なんだかんだやってきたウィーンでもマイペースな寅さん。最後の最後、さくらに言った「俺、やっぱりウィーンに行ってたんだ!」というセリフが幸福感あって好き。

隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

4.6

女中奉公で立派な娘に育ててもらったきえ(松たか子)。
嫁ぎ先、陰湿な姑から彼女を強固の思いで救い出す宗蔵(永瀬正敏)にグッとくるものがあります。
中盤からさらに面白さは増し、脱走や決闘、そして裏切りの
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.3

なんの意外性もないストーリーだが、長くない尺でテンポよく進むので見やすい。往年のスター、レイ・ミランドが出てくるのも嬉しい。
ちなみにジェニファーの良き父(ジョン・マーリー)は『ゴッドファーザー』で馬
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いちご白書(1970年製作の映画)

2.9

おもしろい、また観たい、という気持ちは無に等しいが、史料としては観る価値がある。

男はつらいよ 知床慕情(1987年製作の映画)

3.9

知床の自然豊かな景観も合い重なり、全体的にとてもやさしい作風。

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.3

初鑑賞。
西遊記にそこまで関心がないので、映画自体にもそれほど入り込めなかった。

男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

4.0

寅さんに抱きついてムギュって顔する螢子がとくにかわいかった。

スノー・ドッグ(2002年製作の映画)

5.0

名優ジェームズ・コバーンにめちゃくちゃ癒された。オチもなんだかディズニーらしくて良い。

コマンドー(1985年製作の映画)

3.8

10年ぶりぐらいの鑑賞。これぐらい単純明快で、なおかつパソコンや携帯電話が出てこない映画ってなんでこんなに安心するんだろう。

男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年製作の映画)

4.0

お坊さんに扮することになった寅さん。
シンプルにおもしろかった。

ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.5

じめっとした恐怖感、グロテスクな描写はすごかった。ただ、ずっとショッピングモールでの戦いでほとんど画変わりがない。それで140分という長尺はさすがに飽きてくる。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

続編よりやっぱりこっちの方がテーマや登場人物の意思がはっきりしていてわかりやすい。よって1の方が好き。2はちょっとゴチャゴチャしすぎかな、一回で終わらないのも気に食わないし。

コンサート・フォー・ジョージ(2022年製作の映画)

3.7

ジョージ、死ぬのがちょっと早すぎたね。
Taxmanの絶妙な気だるさが好き。

翼よ!あれが巴里の灯だ(1957年製作の映画)

3.1

うーん、ワイルダー作品の中ではだいぶ下の方ですね。限定された世界の話で難しいなか頑張ってたとは思うけど、全体的には退屈な内容だった。まず135分が長い…。
若い時のマーレイ・ハミルトンを見られたのは良
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愛情物語(1956年製作の映画)

3.6

かなり観やすかった。テンポよくポンポン進み、場面が変わるとそれだけで何年も作中の時が流れていて、ちょっと戸惑うこともあったが。
主演のパワーが、ほんとにこの後すぐ若くして亡くなってしまうのが悲しい。

彼岸花(1958年製作の映画)

3.0

「おい、南京豆南京豆!」(棒読み)

スポーツの記録と同じで、現代はなにもかものレベルが上がり過ぎて当時の役者陣の演技力が低く思えあまり入り込めなかった。妻役、田中絹代も、喋っている時のまばたきが極端
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ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

2.9

ドラえもんの拷問シーンが子供時分からかなりトラウマだった。今になって観ても…やっぱり嫌い。
序盤、スネ夫がマドンナしずかちゃんに嫌味に詰め寄るという非常に珍しい一コマがある。
全体的にドラえもんの陰が
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

2.9

ダイヤはどこ?からミサイルが出てきたり、ストーリーがよくわかなかった。

燃える平原児(1960年製作の映画)

3.4

コミカルで歌もの映画のプレスリーではなく、〝俳優〟プレスリーの汗くさい作品。
ラスト、終わり方が悲哀に満ちていてよかった。
西部劇好きにはお馴染み、L・Q・ジョーンズが序盤に少し出ています。

メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.5

前作同様陽気なノリ、かつ今回は石橋貴明が出ているので多少馴染みやすい。新キャラだし、もうちょっとだけ彼に背景やエピソードがあればよかったかな。例えば別れた妻と暮らしている息子が、会ってもあまり自分に懐>>続きを読む

メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.4

わかりきった物語だが画面が明るく陽気なノリなのでながら見ぐらいでも楽しめる。
敵も味方も、ほぼみんな右バッターなのがどうもね(苦笑)

限りなき追跡(1953年製作の映画)

3.4

撃たれて死んだはずの主人公が血も出さずのちに生き返りピンピンしている。ほんとは弾は当たっておらず、死んだような演技をしてたってことか?
ラストもインディアン様様で、彼が全部を解決した。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.9

普通の今風のアクション映画で本来のスパイ映画という要素がイマイチ。
あと長すぎて途中からみんな何してるんやっけ?って感じに陥った。黒幕もあまり魅力を感じなかった。