丈さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

丈

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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

おもしろかったけど、結構グロいというか、やや気持ち悪いシーンがたびたびあり、そういうのが好みじゃない私にはまあこれぐらいの点数かなと。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.8

ラストは胸にジーンときて、清潔な気持ちになった。
静かな流れを感じられるいい作品でした。

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.9

キュンキュンしたなー。
スキー未経験者だが、なんとなく自分が滑ってる気分でクライマックスはせかせかしながら観てた。

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

3.8

ジョン・ランディス風味満載で、くだらなくおもしろかった。
誤解、勘違いから始まるおとぼけコメディでかるく観られる。
邦題はサボテン〜になってるけど、普通にスリーアミーゴスでいいと思う。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.7

予想以上に大人向けでSFな作品でした。
個人的にはもうちょっと分かりやすく可愛らしい感じが好みだけど、刺さる人がいる理由もわかります。

間違えられた男(1956年製作の映画)

3.7

BSプレミアムでやっていたので約10年ぶりに鑑賞。
フォンダの表情がいい。そして妻役のヴェラ・マイルズが美しい。コロンボの犯人役もいいがこういう役も合う。
ウダウダだらだらやらず、尺的にもちょうどいい
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スモーク(1995年製作の映画)

4.2

いい作品だったなー。
アメリカらしいお話。
これは定期的に観たいと思う。

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

4.0

秀作。静かなハードボイルド映画。車やバイク、ロック好きにおすすめ。
時々出てくるおっぱいもここまで完全に出されるとお手上げです。
暗い過去や悲哀、トラウマのようなものに取り憑かれた孤独な男が行き着く先
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.8

コネリー版が好きだったので何気に初めて観ました。
だいぶコメディ色が濃くなり、エンタメ感強めの楽しい作品でした。
今作のボンドガール、ジェーン・シーモアがとにかく可愛く、綺麗で見惚れてしまいました。こ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなくという感じでした。
3時間という長尺を埋める為か、どうもテンポがいまいちで、その辺も含めバートンバットマン、ビギンズ&ダークナイト、ジョーカーの方が倍は引き込まれたかなあ。
100の
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ホット・ロック(1971年製作の映画)

4.0

おもしろかった!
こういうノリ好きだなあ。より一層「黄金の指」も観たくなった。
ただ最後の催眠術師、ミーティング中「あの女か…」ってセリフがあったから、アレ、前にちょっとでも登場したっけ?って思ったけ
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夕陽に向って走れ(1969年製作の映画)

3.0

敵に魅力を感じなかった。顔イマイチで低身長。見映えと迫力的に非常に物足りなかった。
キャサリン・ロスも微妙だった。
スーザン・クラークは良かった。主演のレッドフォードもむちゃくちゃカッコいい。これぞス
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荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

3.5

ややオカルト要素もあり、なかなか不思議な西部劇でした。
わりと観やすかったが、このころのイーストウッド映画はちゃんと満足させてくれず、少しもどかしさが残る。が、そこが彼らしいのかも。
敵役アンソニー・
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

迷子になりオーストラリア人夫婦の養子になった主人公サルー。成人しGoogle earthでインドの故郷を探し出すというすごく今っぽいお話。だが醸し出される雰囲気はなんとなく90年代ぽい感じ。これはほぼ>>続きを読む

JUSTICE 必殺(2001年製作の映画)

3.4

86分の尺なのでストーリーの展開はテンポよく進み、狙いどころも悪くない。が、いかんせん主人公(ロブ・ロウ)の人物設定、背景がぬるいしユルイ。いや、その過去はあんた…て感じ。短尺なのが救い。
でもジェー
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.5

おもしろいとしか言いようがない。
最後はうるっときます。うん、私にも人間の〝心〟があることを実感した。
あと「24」のジェームズ・メイソン(ザンダー・バークレー)が義父役でちょろっと出ていてアッ!とな
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.2

かなり久しぶりに観たけどやっぱりおもしろいなー。
特に進行のテンポ感と緊張感のバランスが絶妙にマッチしている。
SF具合はこれぐらいが個人的には一番良い。(昨今のはやや複雑過ぎてついていけないから…笑
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戦う幌馬車(1967年製作の映画)

3.0

広大は景色とちょこちょこユーモラスで西部劇らしい内容は悪くない。が、いまいち締まりがなくダラダラした感じで、個人的にはあまりハマらなかった。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

だらだらかっこつけた言葉を並べて批評する必要はない。
おもしろい、その一言で十分です。

ダイナソー(2000年製作の映画)

3.8

新たな命の大地(住処)を探しにいく恐竜映画。恐竜たちがかなり人間ぽい感情を持っている。
導入がライオンキングに近く、ストーリーもシンプルなので非常に見やすい。

追われる男(1954年製作の映画)

3.4

邦題の「追われる男」が良くない。特に誰も追われてません。
裏切りがテーマの西部劇。
のちに大物になるアーネスト・ボーグナインがちょろっと悪役で出演しています。
広大な景色が画面に映えていました。

紅の豚(1992年製作の映画)

3.7

かなり久しぶりに観ました。
小さい頃は最後ボッコボコになる殴り合いのシーンが怖くてちょっと苦手だったけど、もういい大人だし特に問題なしでした 笑
刑事コジャック(テリー・サバラス)の森山さんの野太くド
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

展開、後半のどんでん返しは、同じピクサーのモンスターズインクのような感じ。
おばあちゃん可愛いし、ミュージシャンになりたいという夢を持つ少年の健気さも共感☆(私もミュージシャンなので)
ラストはあたた
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ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000年製作の映画)

4.0

小学生の頃、ともだちと映画館に行って観た作品。
それぶりに観たけどとても良かった。
お子様映画らしく、善と悪、目的と手段がはっきりしているので、ドラえもんムービーにあまり慣れてない人でも入りやすいと思
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クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

4.0

こどもの頃から大の温泉♨️銭湯好きの自分にとってそれだけで嬉しい作品。
あかまみれ、YUZAME、そして金タマの湯。臼井先生のネーミングセンスにはいつも感心する。
胸につぶされるしんのすけが当時から羨
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山桜(2008年製作の映画)

3.5

藤沢文学らしい淡く、ほのかにさみしさの残る物語。
結末も、いわゆるあなたの想像に委ねますというカタチ。
東山紀之の出演シーンはわりと少なめです。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

2.0

かなしくなるほどつまらなかったゾ。

焼肉でなくても、おでんでも天ぷらでもなんでもいい内容。どうせならもっと焼肉見せてくれー。
年齢的なこともあるだろうが、やっぱりしんちゃんは90年代がいい。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

5.0

現代版ロミオとジュリエット。←これを念頭において観るのが結構大事です。
始まりのバスケットコートから胸がわくわくするような展開。高校生の頃、ジョージ・チャキリスの実に品を感じさせられるしなやかな動きを
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

5.0

たしか中学1年生のころにTSUTAYAでビデオを借りてきて鑑賞。
ラスト、"怖がらせる”よりも"笑い”の方がもっと素晴らしく大きな力を孕んでいる、というメッセージが大好き。
とにかく終わり方が良い。
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

4.0

子供の頃から特に好きなドラえもん映画。
宇宙を列車で走るってだけでワクワクするのに、中盤、個人的にこれまた好きな西部劇や忍者、恐竜の場面が出てくるので尚良し☆
映画が終わりに近づく時のさみしさは子供の
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椿三十郎(2007年製作の映画)

3.5

ガハハグヮハハフガフガ喋る三船三十郎を多少意識したような織田裕二のガハハグヮハハフガフガ演技がなんか途中から可笑しくなってきた。
すごいタラコ唇の若侍の顔も常に可笑しかった。
ドラマ「青い鳥」ファンと
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ファニー(1961年製作の映画)

4.4

ああ、ファニー。
「恋の手ほどき」や「足ながおじさん」の時はあまり思わなかったのだが、レスリー・キャロンがとってもチャーミングだった♪
港町の風景もノスタルジーに溢れ、名優たちの茶目っ気も健気で温かい
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.6

ほのぼのとした雰囲気で、殺伐としたシーンやお色気もないので、家族で鑑賞しても問題ないでしょう。
観る前に、お腹がユルい人はきちんとトイレに行っておくことを忘れずに。笑

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

まずジェニファー・コネリーの美しい容姿に目を奪われます。
クリストファー・プラマーやエド・ハリスといった好きな名優が見られるのも嬉しい☆
静けさと激しさのバランスも程よく、ときにロマンチックな場面には
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クォ・ヴァディス(1951年製作の映画)

3.8

長尺なのでずっと敬遠していたが、壮大なスケール感と華美な装飾や衣装に加え、わりとテンポのいいストーリー展開で良かった。
とにかく若きデボラ・カーが美しい。顎の長さが絶妙で横顔が本当に、心から綺麗だと思
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